いつもの、
日本政府というか厚労省公式発表の
日本国内感染状況報告。
今年の一発目、と言っても報告内容は昨日のものなんですけど。
国内で新たに確認された感染者は
４５２０人でした。
さらに
東京都の感染者報告は、
１３３７人。
今回の報告数を
先週と比較すると、
日本全国で前週比１．２１倍（３７４２人
東京都内では前週比１．５１倍（８８８人
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さらに、
主要な地域も見てみますと。
群馬で ３７人（前週比０．８６倍、先週４３人
埼玉で ３３０人（前週比１．３１倍、先週２５１人
千葉で ２５２人（前週比１．０８倍、先週２３４人
神奈川で５８８人（前週比１．１９倍、先週４９５人
東京圏で２５４４人（前週比１．２５倍、先週１９１１人
そこから離れると
北海道で１６７人（前週比１．３６倍、先週１２３人
宮城県で ２６人（前週比０．５４倍、先週４８人
愛知県で２３９人（前週比０．８９倍、先週２７０人
大阪府で３１３人（前週比１．０８倍、先週２８９人
広島県で ８７人（前週比０．８５倍、先週１０２人
福岡県で１９０人（前週比１．２８倍、先週１４９人
沖縄県で ５８人（前週比１．２１倍、先週４８人
という結果。
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あと
気になる数字としては、
入院者３４１６６人（先週２７２２４人
うち
重症者６８１人（先週６４４人、
という報告。
これ、
１週間前と比較を計算してみると、
入院者は前週比１．２５倍。
重症者が前週比１．０６倍。
という結果で。
全然変っていません。
１倍を切りません。
ほんとうにまったくもって減りません。
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うーん、
なんというか。
私的には、
この先、
緊急事態宣言を出しても、
大した効果はない、
というか。
現在の感染拡大状況は、
何も変らないのではないかなぁ。
と。
今となっては、
そう思うに至った次第です。
いや、
マジで、
強制力を伴わない、
国民の自主性に頼った感染予防は、
もう無理無駄、というか。
崩壊してますよ。
今回ブックマークを付けた記事に代表される、
年始の参拝、初詣の様子とか
テレビで放映しているのを見ていたら。
そういう厳しい現実を
認めるしかないよね。
１日の感染者報告数が４０００人超えで。
このままだと
医療崩壊確実。
なんとしても
今の流れを食い止めなければならない。
と。
ニュースになった直後に。
そのわずか数時間後、
日本各地で
みんなで仲良く人混みのなかへ
お出かけしてます、
って状況ですもの。
政府が
どんな施策を打ち出そうが、
国民は一切やる気がない、
という（笑
それは
数字の上にも現れていて。
一時期感染拡大を抑え込んだかに見えた、
北海道とか大阪で、
再び
感染者報告数が増えてきていますし。
この先、
過去最多記録更新でもしたら。
ガチで救いようがないですね。
現状が
そういう最悪状態なのに。
それで
感染拡大が止まったら、
それこそ奇跡。
むしろ、
何か有り得ないヤバい事が起きているはずで、
そっち方が怖いわマジで（奇怪
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私としては、
この先、
医療崩壊は免れない、回避不能、
の前提で。
今の医療資源がこれ以上疲弊するのを防ぐことを最優先課題、
にする、
そういう方針へ切り替えるべきだと思います。
新型コロナ患者は、
切り捨てる方向へ舵を切って。
通常医療体制の維持を最優先。
コロナ対応は重症者以上のみを病院に入院させて、
中等症以下は、
ホテルとか隔離施設で療養してもらう方針を徹底。
連絡は取れるようにするけど、
基本看護はナシにして。
医療への負担を減らす。
その点は、
患者の数が増えすぎて対応できない、
物理的限界を超えました。
中等症以下まで手が回りません、と説明すれば。
通ると思います。
それと平行して、
特措法の改正を至急で進めて。
隔離施設から許可無く勝手に出歩いた人は、
３００万円の以下の罰金、
もしくは５年以下の懲役。
という具合に
罰則規定を設ける。
とかね、
ある程度、
守れる人は守る、
守れない人は切り捨てる、形をはっきりと具体化して、
範囲を絞る方針に切り替えていかないと。
現状の
悪平等ままでは
みんな等しく疲弊して全滅、
って結果になるだけです。
もう、
全員救える段階は過ぎました。患者が溢れすぎてトリアージが必須です。
その現実を受け入れる覚悟が
必要な時期ですよ。
去年の１２月、年末まで、
忘年会だ新年会だ、パーティーだ、
と
与野党問わずバカ騒ぎしている議員が多数いた状況で。
いきなり
こんな方針転換したら。
国民の怒り沸騰で火だるまになるのは確実ですけど。
それでも、
現実の数字が、
方針転換しないと対応できない状況になっているのですから。
火だるまになろうがやるしかないです。
出来なかったら皆全滅、で。
さらに
最悪の状況になるだけですからね。
国内の新規感染者、最多の４５２０人…東京１３３７人など１都５県で最多更新
東京都で３１日、新型コロナウイルスの感染者が新たに１３３７人確認された。過去最多だった１２月２６日の９４９人を大幅に上回り、初めて１０００人を超えた。神奈川県でも初の５００人超となるなど、１都５県でこれまでの最多を更新。全国の新規感染者は４５２０人で、初めて４０００人に達し、過去最多となった。
都の発表によると、都内の重症者は８９人で、緊急事態宣言解除後の最多を３日連続で更新した。陽性率は１０・２％で、宣言解除後、最も高くなった。都内の累計感染者は６万人に達し、６万１７７人となった。
都は、東京で感染者が急増している要因として、市中感染が拡大していることに加え、年末年始を前に医療機関が従来よりも早く感染者の発生を届け出たため、この日に新規感染者が集中したことを挙げる。帰省を前に自費検査を受ける人も多く、年末に入り、検査を行う一つの医療機関から１００人近くの感染者が報告されたケースもあった。
小池百合子都知事は３１日、報道陣の取材に「コロナの感染拡大は非常に厳しい状況だ。年末の買い出しに家族で行き、密になっているところもある。正月は『ステイホーム』で過ごしていただきたい」と訴えた。
西村担当相、感染拡大なら緊急宣言視野「医療持たぬ」
西村康稔経済再生担当相は３０日、東京都で新型コロナウイルスの新規感染者数が非常に高い水準で推移しているとして「感染拡大が続けば国民の命を守るため、緊急事態宣言も視野に入ってくる」とツイッターに投稿した。このままでは「医療が持たない」と指摘し、静かな年末年始を過ごすよう呼び掛けた。
西村氏は「いつもの冬とは違う」と強調し、東京都を含む感染拡大地域では同窓会や新年会、成人式後の会食などを控えるよう改めて要請した。
やむを得ず帰省する場合でも、高齢の親族と会う際は「玄関先であいさつするだけで家には上がらないといった配慮が必要だ」とした。
「日常、戻りますように」名古屋・熱田神宮で初詣 分散参拝の呼び掛けも
2021年1月1日 01時21分 (1月1日 02時59分更新)
新型コロナウイルスの感染拡大が収束をみせないまま２０２１年を迎えた１日未明、名古屋市熱田区の熱田神宮には、マスク姿の家族連れや若者らが初詣に訪れた。混雑は例年ほどではなかったが、拝殿前では午前０時前にカウントダウン。人が密集して混雑し、警察官らが密を避けるよう呼び掛ける場面もあった。
