いつもの、
日本政府というか厚労省公式発表の
日本国内感染状況報告。
国内で新たに確認された感染者は
２３７２人でした。
さらに
東京都の感染者報告は、
５７７人。
今回の報告数を
先週と比較すると、
日本全国で前週比０．６７倍（３５３４人
東京都内では前週比０．６６倍（１８８９人
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さらに、
主要な地域も見てみますと。
群馬で ４３人（前週比１．０５倍、先週４１人
埼玉で ２２７人（前週比０．８９倍、先週２５６人
千葉で ２３９人（前週比０．７１倍、先週３３９人
神奈川で２８８人（前週比０．７５倍、先週３８５人
東京圏で１３７４人（前週比０．７３倍、先週１８８９人
そこから離れると
北海道で ９３人（前週比０．８４倍、先週１１１人
宮城県で １１人（前週比０．８５倍、先週１３人
愛知県で ８６人（前週比０．５２倍、先週１６４人
大阪府で２０９人（前週比０．６０倍、先週３４６人
広島県で ９人（前週比０．２４倍、先週３７人
福岡県で ９１人（前週比０．５７倍、先週１５９人
沖縄県で ４１人（前週比０．６５倍、先週６３人
という結果。
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さらに
入院者３６３４３人（先週５３６２４人
うち
重症者８１５人（先週１０１４人、
という報告。
これ、
１週間前と比較を計算してみると、
入院者は前週比０．６８倍。
重症者が前週比０．８０倍。
という結果で。
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ダラダラと
感染者報告数減少が続いています。
それに伴って、
入院患者数、重症者数も
ようやく
減少傾向が定着したように見えます。
とはいえ、
１日の感染者報告数は
去年１２月と同程度。
入院患者数は
昨年末、
大晦日の報告数と同水準。
重症者数だと、
今年の１月
緊急事態宣言発出時と同水準。
とまあ、
各種指標の数字が
順調に減っている、
とは言え……
その内容は、
緊急事態宣言発出間に増えた分が
削れて、
緊急事態宣言発出前に戻ってきただけで。
本当の意味で減らすのは。
感染拡大抑止の努力が必要なのは。
まさにこれから、
という結果……
うがった見方をすれば、
１ヶ月努力して、
ようやくスタートラインに立てた状況、
ですよ。
これ、
借金で喩えると
とても分かりやすくて。
緊急事態宣言発出後に
金利で増えた分だけ
ようやく返済して。
見かけ上
借金が減ったように見えるけど、
借金本体の元本は
まだ何も返済できていない、
まったくの手つかずで残っているよ。
という状況です（涙
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しかも、
スタートラインに立ったところで、
早くも息切れしてきたのか。
各種指標に
下げ止まりの兆候が現われてきて。
ここで手を緩めたら、
何も達成できないまま、
失敗の結果しか残らないのですが。
そういう
危機感は
メディアが扱う情報の中から
薄れていますし｡
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見通し暗いなぁ……（泣
国内の新規感染は２３７２人、死者１０６人…重症者は１５人減って８７７人
国内の新型コロナウイルスの感染者は５日、４５都道府県と空港検疫で新たに２３７２人確認された。死者は２１都道府県で１０６人。厚生労働省によると、重症者は前日から１５人少ない８７７人だった。
東京都内では、感染者が新たに５７７人確認された。１日当たりの感染者は８日連続で１０００人を下回った。この日は６０～９０歳代の男女２２人の死亡が判明し、都内の死者は４日連続で２０人以上となった。
都によると、重症者は前日から２人増の１１７人。感染者のうち、６５歳以上の高齢者は１４５人で２５％を占めた。感染経路が特定できない人は全体の半数超の２９４人。直近１週間の平均新規感染者は６１９・７人で、前週（９４３・６人）の６５・７％だった。
