kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

匙を投げたっぽいw ―― 韓国の新規コロナ感染者671人

いつもの
韓国政府防疫当局発表の
感染状況報告。
昨日、
韓国国内で新たに確認された感染者は
671人でした。
そのうちわけは
市中感染者が644人、
海外からの流入組が27人。
さらに
市中感染者のうち
首都圏で確認されたのが450人。
首都圏が市中感染全体に占める割合は
70%でした。
この数字、
1週間前と比べてみますと。
韓国全体で前週比1.22倍(先週551人
市中感染で前週比1.20倍(先週537人
首都圏で前週比1.32倍(先週342人
という結果です。



この現状に対して、
韓国政府防疫当局、
狂気の文オジサンとそのお仲間達の政権は
果たして
どんな新たな防疫対策を追加してくるのか。
と、
興味津々で
本日公表された内容を見てみると……
従来の
防疫対策をさらに3週間延長するだけ、という(笑
いや、
感染拡大を防げず
感染者増加に歯止めがかからないのが
数字にハッキリと現われているのに。
同じ内容を
そのまま3週間延長するって……
それ、
『政府は防疫対策ヤル気なし』宣言ですよね。
新規に出てきた対策は、
首都圏と釜山で
一部店舗の営業時間が1時間短縮されるだけ。
それ以外は、
自治体の現場判断にお任せ、と言えば聞こえはいいですが。
露骨な丸投げ姿勢です(苦笑



昨日、
政権の命運をかけた
ソウル、釜山両市の
市長補欠選挙で大敗した結果、
与党内で
責任追及論という名を借りた
敗戦責任のなすりつけ合いが起きているので。
いまさら
国民に対する防疫対策に、
すっかり興味を失って。
どうでも良くなったのかな。
たとえば、
今回
現行防疫対策の3週間延長を発表した、
韓国首相・丁世均(チョン・セギュン)氏からして、
今週辞任するか、
それとも
来週辞任するのか、
とか言い出してますからねぇ(笑笑
『俺、もう止めるし。
 この先の事なんて知らないよ。
 やりたいヤツが好きにすればいいんじゃないの』
的なスタンスだとか。
実際どうなのかな……



ただ、
韓国の防疫成績を見ると、
これまでは
『効果がなさそうでもとりあえず延長』で
ダラダラと続けていたら、
そのうち、
いつの間にか
感染者が減っていたので
過去に
そのような成功体験があるから、
それに固執している、
そんな風にも見えます。
いわゆる
『前例にならった』対応ですね。
これ、
お役所としては
マニュアル通りで済むので
いちいち考える必要が無く、
大変スムーズに動きやすいのですけど。
前例がない事態、不測の事態には
全く対処できない。という
大きな欠点があります。
今回の場合、
『変異体』という
これまでには存在しなかった
不確定要素がありますし。
果たして、
この先どうなりますか……



そういうば、
韓国メディアが報じている内容、
最近は
『変異体』について報じている物が
まったく見られなくなったんだけど。
どうなっているのかな?
その対応で大丈夫なのか?

 

 

jp.yna.co.kr

 

韓国の新規コロナ感染者671人 現行防疫レベル3週間延長へ

【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は9日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から671人増え、累計10万8269人になったと発表した。市中感染が644人、海外からの入国者の感染が27人だった。1日当たりの新規感染者数は前日(700人)から29人減り再び600人台となった。ここ最近、新規感染者数は急増している。昨年11月中旬から続く流行の「第3波」が収まらない中、全国で集団感染が相次いで発生し、「第4波」が本格化する様相を呈している。
 新規感染者の規模がいつでも拡大する恐れがある状況を受け、政府は同日、防疫対策「社会的距離の確保」の現行レベルと5人以上の私的な集まり禁止措置を来週からさらに3週間維持すると発表した。首都圏(ソウル市、京畿道、仁川市)の社会的距離確保のレベルは上から3番目の第2段階、首都圏以外は同4番目の第1.5段階で据え置き、首都圏と釜山市では来週から遊興施設(クラブなど)の営業を禁止する。午後10時までとなっている首都圏のカラオケボックス、スポーツジム、レストラン、カフェなどの営業時間制限も維持するが、感染状況次第では午後9時までに強化される。
 市中感染者は7日から3日連続で600人を超えた。新たに確認された644人を地域別にみると、ソウル市が214人、京畿道が197人、仁川市が39人で、首都圏が450人と全体の69.9%を占めた。
 首都圏以外の地域では、釜山市が50人、大田市が26人、全羅北道が22人、大邱市、忠清南道がそれぞれ17人、慶尚南道が15人、蔚山市、全羅南道がそれぞれ9人、忠清北道慶尚北道がそれぞれ7人、光州市、世宗市がそれぞれ5人、江原道が3人、済州道が2人だった。
 一方、海外からの入国者で新たに感染が確認されたのは27人だった。このうち7人は空港や港湾での検疫で判明し、残りの20人は入国後の自主隔離中に陽性と分かった。
 死者は前日から6人増えて計1764人となった。韓国国内の平均致死率は1.63%。重篤・重症患者は前日から1人増え、113人となっている。
 8日の検査件数は4万6692件で、前日より438件多かった。

 

 

防疫対策レベルと5人以上の集まり禁止 さらに3週間維持=韓国首相

【ソウル聯合ニュース】韓国の丁世均(チョン・セギュン)首相は9日、新型コロナウイルス感染症対応を話し合う中央災難(災害)安全対策本部の会議で、政府の防疫対策「社会的距離の確保」の現行レベルと5人以上の私的な集まり禁止措置を来週からさらに3週間維持すると発表した。
 首都圏(ソウル市、京畿道、仁川市)の社会的距離確保のレベルは上から3番目の第2段階、首都圏以外は同4番目の第1.5段階で据え置く。
 ただ、感染拡大の勢いが強まっている首都圏と釜山市では来週から遊興施設(クラブなど)の営業を禁止する。また、感染状況によっては首都圏のレストランやカフェ、カラオケボックス、スポーツジムなどの営業時間制限を現在の午後10時までから午後9時までに強化する。
 丁氏は現在の感染状況について「流行の『第4波』が次第に近づき、勢いが強まりつつある」と説明。流行が長引いている首都圏では隠れた感染源を見つけ出すことが急務だとし、感染が疑われる症状のある人に検査を義務付ける方針を示した。
 また、首都圏以外の地域では第1.5段階の防疫措置を維持する一方、感染状況に応じて自治体の判断でレベルの引き上げやさまざまな防疫強化措置を積極的に実施すると説明した。