kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

もう決断しないとアカンだろ ―― 東京五輪の組織委、ボランティアの医師200人を募集

これ、
政府分科会の尾身会長も言及していましたが、
いったいどういう形で
東京五輪を実施するのか。
具体的に決定して
それに合わせる形で
準備を進めていかねばならない、
そういう時期ですよね。
東京五輪
開催日が7月23日。
終了日が8月8日ですから。
開催まで
残り3ヶ月を切っています。
人員を募集するとか、
そういう時期はとっくに過ぎています、
って。
もう、
人員を確定して。
世界各国から出場する選手も確定して。
期間中、
具体的に誰がどのように動くのか。
実際に、
何人かでシミューレションを試してみて。
計画の不備、不具合を修正、改善していく。
それで
当日の事故をできる限り少なくする努力をする。
そういう時期ですよ。



それが
いまだに募集中、って……
それだと
締め切りは今月末ですか?
それで
集まってきた人たちが
研修を受けるのが
来月とか?
でも
それだと
具体的にどこの会場で何をするのか。
研修に必要な
実際の活動現場となる
会場の設営自体が
十分に進んでいない状況で。
研修をするとしても
いったいどんな事が出来るのか……
通り一遍の説明会が開催されて。
簡単な説明をしただけで
あとは
ぶっつけ本番になりそうですが。
ハッキリ言って、
これだと
ボランティアで集まってきた人が
気軽に対応できるような
状況ではありませんよ。
どう見ても
事前準備で足りていない部分は
個人の経験とスキルで補ってくれ、
って状況ですから。
相当な場数を踏んだ、
一線級の人材でもないかぎり
対応できません、って。



まあ、
ここに書いた内容は
私が勝手に邪推しているだけで。
実際のところは、
複数回にわたって、
合計で2~3週間程度の
研修期間が設けられていて。
みっちりと訓練して貰えるかも知れません。
それで、
事前準備には何の心配もないのかもしれません。
って、
そういう説明は
どこからもないんですよねぇ。
そもそも、
未だに
観客を入れるのかどうかすら決まっていないし。
どれだけの
選手団、選手が参加するのか。
総計で
いったい何名になるのか。
そういう発表もありません。
どの国の選手が
どこに滞在するのか、
そういう
具体的な話もありません。
外国の選手、代表団が
事前に訪日にして
日本国内で練習するための
キャンプ村が廃止になった、
という
ニュースはありましたけど。



もうこれ以上先延ばしには出来ません、って。
実施するのなら今がデッドラインです。どうするつもりなんですかね。

 

 

 

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東京五輪の組織委、ボランティアの医師200人を募集

 東京オリンピック(五輪)・パラリンピック大会組織委員会が、大会期間中の競技会場で体調不良を訴えた観客らに対応する医師約200人を募集していたことが3日、分かった。対象は日本スポーツ協会公認のスポーツドクターで、ボランティアでの活動になるため交通費分などを除いた謝礼は支払われない。
 対象者に送られた要項によると、活動内容は新型コロナウイルス感染の疑いがある患者や熱中症の患者、体調不良者、負傷者への対応が想定されている。3日程度、もしくは5日以上の参加が条件で、拘束は1日9時間程度になるという。応募の締め切りは今月14日となっている。
 日本スポーツ協会公認のスポーツドクターになるには、医師免許取得後4年が経過し、スポーツ医学や栄養学などの講習・審査を受ける必要がある。同協会のホームページによると、昨年10月1日現在でスポーツドクターの資格を持つのは6420人。要項を受けとったスポーツドクターの一人は「この時期に医師を派遣させる余裕のある病院がどれだけあるのか。拘束期間も長いし、(200人の募集は)厳しいのではないか」と話す。
 大会組織委員会は、日本看護協会に対し看護師500人の派遣も要請している。SNSなどでは、新型コロナウイルスの感染拡大で医療が逼迫(ひっぱく)する中、「募集するのが遅過ぎる」「ボランティアで責任の重い“医療”をやらせるのはいかがなものか」などと批判の声があがっている。