このニュース、
2日前? 3日前?に
サラッと
メディア各社で取り上げられて、
それっきりとなってしまいましたw
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やはり、
日本メディア各社とは
ほとんど繋がりがなかった、
日本メディアとは関係性の薄い、
現地ジャーナリスとして活動されていた方なので。
日本国内の
メディア各社としても
取り上げる価値なし。
ってことでスルーしたのですかねぇ。
これが
日本国内に関係者がいれば、
そこへ突撃をかけて
何かしらのコメントを一つ二つ引き出したら、
そこへ
メディア側で
好き勝手な妄想解説を山盛り添加して
有ること無いこと吹聴しまくり
政府批判の格好のネタにしていたのでしょうけど。
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とまあ
色々好き勝手に書いてみましたけど。
常識的考えて、
拘束された邦人の解放交渉を行っている間は、
情報一つで、
交渉がご破算になるリスクがあるので。
関係者は
交渉に関係あることも無いことも
何一つ
公言しないよね。
誰だって『引き金』を引く立場に立たされるのは
嫌だものねw
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そういうわけで、
解放後に
何かしらの情報公開が進むのかなぁ。
と期待していたのですけど。
それらしい続報は
全く出てきません。
うーむ……
これはやはり、
今もまだ拘束されている人がいて、
その中に
邦人は含まれていないようですが、
解放交渉が各国で進められているのでしょう。
そこで、
先に一抜けした日本人が
うっかり何か喋ってしまって
他の人の解放交渉がご破算になる、
そういうリスクがあります。
なので、
今回の拘束事件について
詳細は
今でも語れない。
そういう態度なんでしょうねぇ……
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他の人達も
無事に解放されて欲しいですねぇ……
ミャンマー軍拘束 ジャーナリスト北角さん 解放され成田到着
1か月近くに渡ってミャンマー軍に拘束され、14日解放された日本人ジャーナリストの北角裕樹さんが成田空港に到着しました。北角さんは「わたしを助けるために多くの人が力を尽くしてくれました。お礼を言いたい」と感謝の言葉を述べました。
成田空港に到着したのは、ヤンゴンを拠点に活動していた日本人ジャーナリストの北角裕樹さんです。
北角さんは4月18日、治安部隊によって自宅から連行され、その後、うその情報を流した罪などで起訴され、ヤンゴン市内の刑務所で拘束されていましたが、14日、およそ1か月ぶりに解放されました。
北角さんを乗せた旅客機は日本時間の午後2時半前、ヤンゴンの国際空港を出発し、那覇空港を経由して午後10時すぎ、成田空港に到着しました。
到着ゲートから姿を現した北角さんは集まった報道陣に対し「健康状態は問題ありません。私を助けるために多くの人が力を尽くしてくれました。支援してくれた人たちにお礼を言いたい」と感謝の言葉を述べました。
また、刑務所では暴力を受けることはなかったとしたうえで、解放が伝えられたときの様子を振り返り、「『あなたはあす帰るので10分で荷物をまとめろ』といわれ、はじめは冗談かと思いました」と述べ、突然だったことを明らかにしました。
さらに今後については、「これからもミャンマーのことを世界に伝えていきます」として軍による市民への弾圧が続くミャンマーについて情報発信をしていくと決意を述べました。
ミャンマー軍、日本人ジャーナリストを解放
4月にミャンマーで拘束され、フェイクニュースを拡散した罪で起訴されていた日本人ジャーナリストの北角裕樹さん(45)について、ミャンマー当局が解放を決めた。国営メディアが13日夜、報じた。日本メディアは14日、北角さんが同日解放されたと報じた。
ミャンマーでは2月のクーデター以降、国軍が実権を掌握している。偽情報の拡散疑惑で起訴されたことが確認されていた外国人ジャーナリストは、北角さんが初めてだった。
ミャンマー当局は、北角さんが違法行為におよんだとの見解は変えていないものの、日本政府の要請に応じる形で解放を決めたと説明している。
同国ではクーデター以降、800人以上が死亡し、地元のジャーナリストを含む数千人が軍に拘束されている。
北角さんは4月18日、ミャンマー最大都市のヤンゴンの自宅を警察に捜索された際に逮捕された。2月26日にも、一時的に拘束されていた。
裁判で有罪となった場合、数年間の禁錮刑を科せられる可能性もあった。日本政府はミャンマー軍に対し、北角さんの解放を求めていた。
国営テレビMRTVはこの件について、「法を破っていたものの、日本と和解し良好な関係を育むため、日本からの要請に応じ、北角さんに対する起訴を取り下げ、解放する」と説明。また取り調べの結果、北角さんが「抗議活動を支持していた」ことが明らかになったと述べた。
北角さんはフリーランスのジャーナリストとして活動し、日本の大手メディアに情報を提供していた。ミャンマーに残っている数少ない外国人記者だった。
また、日本メディア向けに今回のクーデターやその後の抗議活動や殺害行為を報じていた一方、自身のソーシャルメディアに、ミャンマーの現状が市民に与える影響について頻繁に投稿していた。
国軍は、昨年11月に行われた選挙で不正が行われたと主張し、2月1日にクーデターを決行。実権を握り、政権与党の国民民主連盟(NLD)を率いるアウンサンスーチー国家顧問など政府高官を拘束した。
軍はその後、1年間の非常事態宣言を発令し、1年後に「より自由で公正な」選挙を行うとしている。
クーデターをめぐっては各地で大規模な抗議活動が起きており、当局はデモ参加者への抑圧を強めるとともに、報道の自由も制限している。
これまでに約80人の現地ジャーナリストが拘束された。ミャンマーの人権団体、政治犯支援協会(AAPP)によると、うち50人がなお拘束状態にあり、その半数が起訴されているという。
また、外国人ジャーナリスト数人も逮捕されている。