kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

ループしないで済むのかな…… ―― 国内で新たに936人感染

いつもの、
日本政府というか厚労省公式発表の
日本国内感染状況報告。
昨日、
国内で新たに確認された感染者は
936人でした。
東京都内だと、
209人。
という具合で。
先週と比較すると、
日本全国で前週比0.73倍(1278人
東京都内では前週比0.89倍(235人
という数字になって。
さらに、
その他の地域も
見てみると、
東京周辺の
栃木で  17人(前週比0.81倍、先週 21人
群馬で   3人(前週比0.27倍、先週 11人
埼玉で  41人(前週比0.93倍、先週 44人
千葉で  91人(前週比1.34倍、先週 68人
神奈川で141人(前週比0.82倍、先週173人
東京圏で502人(前週比0.91倍、先週552人
そこから離れると
北海道で 74人(前週比0.50倍、先週147人
宮城県で  6人(前週比3倍、   先週  2人
愛知県で 46人(前週比0.48倍、先週 96人
大阪府で 57人(前週比0.79倍、先週 72人
広島県で 22人(前週比0.76倍、先週 29人
福岡県で 23人(前週比0.85倍、先週 27人
沖縄県で 54人(前週比0.52倍、先週104人
という結果。



あと
入院者とかに目を向けてみると
入院者28289人(先週39070人
うち
重症者827人(先週1099人、
という数字が報告されています。
これを
1週間前と比較を計算してみると、
入院者は前週比0.72倍。
重症者が前週比0.75倍。
という具合。



ということで、
1日毎に報告される
感染者数が
かなり減ってきましたねぇ。
数字の推移を見た限りでは
今週は、
定常的に1500人前後になりそうかなぁ。
緊急事態宣言の延長期限が
20日ですが。
そこまでには
1日の感染者報告数が
1500人割れまで
達成できそうですね。
そのせいか、
最近
いたる場面で
各種人的接触機会制限の
緩和論、解禁論みたいな
主張が
やたらと騒がしくなってきました。
これに対して、
西村康稔経済再生担当相が
『あまり軽々に解除のことは言わないで』と
釘を刺す事態になっています。



ぶっちゃけ、
緊急事態宣言が延長されるか解除になるのか、
そこは
既に問題ではなくて。
現状、
人流が増大しつつある中で、
この先の2週間後、
つまり
緊急事態宣言終了から1週間後ないし10日後に、
感染者報告数が下げ止まり、
からの
増大に転じるようなら。
緊急事態宣言2回目の終了から
発出3回目までの
流れと
まったく同じになります。
今回は
それを避けられるかどうか。
避けられなければ
緊急事態宣言発出4回目確定ですね。



このような
不愉快な現実から目をそらすかのように、
最近
メディアでは
ワクチン接種ペース加速の
話題ばかり取り上げて
盛り上がっていますけど。
実際のところ、
今年2月中旬から日本国内でのワクチン接種が始まって、
すでに4ヶ月ほど経過しています。
それで
2回接種完了……
つまり
ワクチン接種完了、免疫獲得できました、
と見なせる
日本人は、
全人口の10%にも届いていません。
厚労省が発表している記録では
5%いったかどうかですよ。
2月の半ばから
接種作業を始めて。
4ヶ月かけて、
それで、
いまだに
全体の10%も完了していない。
そういう状況ですよ。
1回目の接種を終えた人だけ見れば
日本の人口の13%とか14%とか。
まだ
そんなものです。
このペースで
今年中に
集団免疫が獲得できるのかどうか……

 

www.yomiuri.co.jp 

国内で新たに936人感染…1000人を下回るのは3月22日以来

 国内の新型コロナウイルス感染者は14日、38都道府県と空港検疫で新たに936人確認された。1日の新規感染者が1000人を下回るのは3月22日以来。死者は60人、重症者は前日から3人減って849人だった。
 東京都では、209人の感染を確認。1週間前から26人減り、前週の同じ曜日を2日連続で下回った。直近1週間の平均新規感染者数は380人で、前週(422人)から10%減った。50~80歳代の男女3人の死亡が判明し、このうち50歳代の男性は、インド型(デルタ型など)の変異ウイルスに感染していた。都内でインド型による死者が判明したのは初めてという。
 大阪府では、57人の感染を確認。60~90歳代の男女10人の死亡が確認された。

 

 

www.sankei.com

「知事は軽々に宣言解除言わないで」 西村担当相が苦言

 西村康稔経済再生担当相は15日午前の記者会見で、新型コロナウイルス特別措置法に基づく緊急事態宣言が20日に期限を迎えることに関し、対象10都道府県の一部知事の発言に苦言を呈した。「何人かの知事が(宣言の)解除を口にしているが、あまり軽々に解除のことは言わないでいただきたい。特に病床が厳しい、陽性率が高いにも関わらず、解除ありきのような前提で話をすることには非常に違和感を覚える」と語った。
西村氏は「気が緩むような発言は控えていただき、20日までの期間、徹底して感染を抑え、病床を確保していく姿勢で臨んでいただきたい」と注文を付けた。