kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

……お前もか(呆 ―― 過去にホロコーストをコントに、開会式演出担当の小林賢太郎氏を解任

いやもぅ何コレ、
としか
言い様がないんですけど……
何ですかね、
五輪スタッフは
『脛に傷持ち』が必須資格なんでしょうか。
それで
『愚連隊』でも作りあげる事を
目指していたんですかね。



まあ、
冗談はさておいて。
今回
大会関係者が
立て続けに
3人も
役職を辞退、辞任する、とかいう
異常事態となったのですが。
なんとなく、
こうなった背景は
想像がつきます。
つまるところ
原因を辿れば、
五輪大会の演出チームって、
当初担当して出発したメンバーが
さいごまで一貫してなくて。
途中で
解散。
何度も入れ替えているんですよね。
そうなると、
最初は
一線級の非の打ち所が無い人が
集まっていたのが。
2回、3回、と
入れ替えていくうちに
どんどん質が落ちていく。
この手の
国際規模のイベントを担当できる能力を持った
タレントなんて
数が限られていますから。
そういう人って
どこでも引っ張り抱っこで、
スケジュールが
常に埋まっているので。
急遽募集をかけて
飛び入り参加、
なんて
有り得ないわけで。
だから、
スタッフの入れ替えを繰り返せば
その都度
質はどんどん落ちていく。
その結果、
今のグダグダの寄せ集めになって
開幕直前まで
大炎上しています、と。
それが
判ったところで
今更どうにもしようがないのですけど……



まあ、
スタッフの入れ替えについては
新型コロナのパンデミック
大会開催が1年延期になったため
避けられなかった事態なので。
こういう
イベントスタッフ契約って
期間拘束で
自動延長なんて制度は
普通、
用意していません。
一流どころなら、
次の予定が埋まってます。
開催延期となれば、
その時点で
契約終了になりますよ。
その点は
大会組織委員会にとって
不運でしたね。

 

 

 

 

www.yomiuri.co.jp

 

過去にホロコーストをコントに、開会式演出担当の小林賢太郎氏を解任…「当時の自分を反省」

 東京五輪パラリンピック大会組織委員会は22日、開閉会式の演出を担当する小林賢太郎氏を解任したことを発表した。
藤田の安打から我妻の二塁打で勝ち越し…リードは1点、上野が最終回も続投
小林賢太郎さん(2014年撮影)
 お笑い芸人として活動していた小林氏が過去にホロコーストユダヤ人大量虐殺)をコントに使っていたことがわかり、国内外から批判の声があがっていた。

 

小林賢太郎氏コメント全文
 小林賢太郎と申します。私は元コメディアンで、引退後の今はエンターテインメントに裏方として携わっています。
 かつて私が書いたコントのセリフの中に、不適切な表現があったというご指摘をいただきました。確かにご指摘のとおり、1998年に発売された若手芸人を紹介するビデオソフトの中で、私が書いたコントのセリフに、極めて不謹慎な表現が含まれていました。
 ご指摘を受け、当時のことを思い返しました。思うように人を笑わせられなくて、浅はかに人の気を引こうとしていた頃だと思います。その後、自分でも良くないと思い、考えを改め、人を傷つけない笑いを目指すようになっていきました。
 人を楽しませる仕事の自分が、人に不快な思いをさせることは、あってはならないことです。当時の自分の愚かな言葉選びが間違いだったということを理解し、反省しています。
 不快に思われた方々に、お詫びを申し上げます。申し訳ありませんでした。先ほど、組織委員会から、ショーディレクター解任のご連絡をいただきました。
 ここまで、この式典に関わらせていただけたことに感謝いたします。

 

 

 

mainichi.jp

 

今度は演出担当者「五輪潰れかねない」 開会式前日の衝撃

 東京オリンピック開幕前日の22日、またも大会関係者に衝撃が走った。23日の開会式でショーの演出担当を務める元お笑い芸人の小林賢太郎氏(48)が、過去にユダヤ人大量虐殺(ホロコースト)をコントの題材にしていたとみられる動画が拡散し、SNS(ネット交流サービス)で批判されている。大会組織委員会は事実確認、情報収集に追われている。 動画は、小林氏のお笑いコンビ「ラーメンズ」時代のコントとみられ、映像内で「あのユダヤ人大量惨殺ごっこやろうって言った時のな」と発言している。五輪憲章はあらゆる差別を禁止し、東京五輪も大会ビジョンの一つに「多様性と調和」を掲げており、事実であれば理念に反する。
 組織委関係者は「ユダヤ系を含めて、多くの人にとって敏感な話」と指摘した上で、「この五輪が呪われているどころの話ではなく、これまでの準備が根本的に間違っていたのではないか。組織が肥大化しすぎて、演出の担当者チームの人選まで目が届かなくなっていた」と頭を抱える。
 国際オリンピック委員会IOC)の事情に詳しい大会関係者は「西洋の価値観と真っ向からぶつかる発言でメガトン級。五輪が潰れかねない。小林氏をやめさせるだけでは済まず、選手入場だけにするなど開会式全体の演出を変える必要がある」と話す。
 開会式の演出担当者を巡っては、これまでも問題が相次いでいる。3月に開閉会式の演出総合統括の佐々木宏氏が、人気タレントの容姿を侮辱する演出プランを提案したことが発覚して辞任。今月19日には開会式の楽曲担当のミュージシャン・小山田圭吾氏が同級生をいじめていたとする過去のインタビューを巡る騒動を受けて辞任した。小山田氏が五輪開会式のオープニング映像用に制作した約4分間の曲は使用せず、土壇場での演出の変更を迫られている。