kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

これについては意見あり ―― コロナ禍でメダル量産の日本 「アンフェア」の声

ちょっと気になる記事があったので、
ブックマークを付けてみました。
といっても、
ブックマークを付けた記事は
有料記事なので。
手続きしないと読めないので。
ブックマーク付けた意味あるかな、
今回は
魚拓的に
記録だけ残しましたって感じです。



ただ、
どうしても
一言いっておきたい案件だったので。
ここで取り上げました。
最近の
日本国内メディアによる
東京五輪2020試合中継、結果報道などの際に
言われている
メダルラッシュ
各競技で、
日本人選手が大活躍、
みたいな
そんな評価になっていますけど。
でもさ、
実際に
どれだけ入賞できたのか、
具体的に数えてみると。
ぶっちゃけ
今回の東京五輪
日本獲得したメダル数って、
とても多く見えますけど。
その半分くらいは『柔道』です。
柔道以外のメダルを数えたら、
それほど多くありません。
というよりも、
ヘタしたら
他の大会よりも少ないかも知れない。
競泳と体操で
獲れていないから。



つまり
メダル量産しているように見えるのは、
というより
もっとハッキリ言ってしまえば
メダルを量産したのは
『柔道』だけですよw
そして、
柔道がメダルラッシュなのは
まぐれでも
地元有利でもなくて。
きちんとした
裏付けがあって。
日本国内で
試合に向けた調整がきっちり仕上げられて、
万全に近いコンディションで
挑むことが出来たからです。
とか
書くと
『それはつまり地元有利だろ』
『外国人選手は海外からきて
 体調を維持できなかった結果、
 日本有利に働いたんだよね』
と受け取る人がいますけど。
まったく違います。



以下の見解は
各種インタビューとか
情報を漁った上での
私の推測になりますけど。
ほぼ
的を外していないと思います。
日本柔道が
今回の
東京五輪
強かった理由は。
日本国内に豊富な練習相手が存在していた点です。
この話、
どこかの投稿サイトにも
書いたのですけど。
日本柔道は、
『世界選手権で優勝するよりも国内代表になる方が難しい』

言われるくらい。
世界上位ランカーが
日本国内にゴロゴロいます。
10指で足りなくて、余りすぎるほど。
これが
実は
『対人試合』形式の競技では
非常に大きなアドバンテージなんです。
国内で、
世界選手権レベルの試合を組むことが出来るんですよ。
国内の練習試合いで
世界選手権レベルに必要な試合勘とか
コンディションの過不足とか、
十分に測ることが可能なんです。
これが
他国だとこうはなりません。
EUとかの選手だと、
ヨーロッパ選手権まで出て行かないと、
世界選手権上位勢での
試合が組めない。
つまり
コロナ化で国際大会が激減してしまった状況で。
海外選手は
国境を越えた試合の機会がなくなり
世界上位レベルの
実力を測れる場所、機会がない中で、
世界選手権レベルの
試合コンディションを維持するのが、
非常に難しかった。
自分が強いのか弱いのか、
不足している要素があるのか、
それって、
実際に試合をして
強敵と対峙しないと
判らない事がたくさんありますから。
この点、
日本柔道界の層の厚さが
今回は
最大限の利点になって。
日本国内で
世界トップクラスの試合コンディション作り、調整を
満足に近いレベルまで
高めることが出来ました。
その結果が、
今回の
メダルラッシュという形に結実したんです。



アンフェアな事なんて
何もないんですよね……
って、
言いたいけど。
サッカー男子の快進撃は。
あれは
国内Jリーグ選出組が
猛暑気候慣れしていて、
スタッフも
猛暑下での連戦時のコンディション作り、維持調整の
ノウハウに長けている点は
『地元開催のアドバンテージ』ですねw
メキシコも
フランスも
日本チームに負けた、
というよりも
『日本の猛暑に負けた』というのが
正しいかなw

 

 

コロナ禍でメダル量産の日本 「アンフェア」の声、振るわぬ米国勢 | 毎日新聞

日本が上位の競技ばかり注目しているからそう見えるだけで。陸上とか本格的に始まったら……

2021/07/30 14:01

 

コロナ禍でメダル量産の日本 「アンフェア」の声、振るわぬ米国勢

 東京オリンピックは東京都の新型コロナウイルスの新規感染者が3日連続で過去最多を更新した29日、開幕1週間を迎えた。史上初の延期と無観客に加え、連日の猛暑も重なって「最高の舞台」とはほど遠い。そのなかで、開催国の日本は異例のペースでメダルを量産している。
 「私たちは最も検査が行われているコミュニティーパラレルワールド(並行世界)みたいなものだ」
 国際オリンピック委員会IOC)など運営者側による29日の定例記者会見。マーク・アダムス広報部長はSF小説の用語を使い、外部との接触を遮断する「バブル方式」で暮らす選手らが安全であることを強調した。陽性率が0・02%にとどまることが強気の発言のよりどころだった。コロナ下の祭典の現実を物語る言葉だった。