kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

死んだふり解散あるかも…… ―― 自民党総裁選 派閥の多く 対応決めず 衆院選控え見極め続く

最近、
やたらと騒がしくなってきた
この話題。
あと
1ヶ月後かそこらに迫った
衆議院の任期、
と。
それに合わせて
アタフタし始めた自民党若手議員からの
突き上げをくらって
派手に迷走中の自民党総裁選。



私は
誰が自民党総裁に就こうが
今の
新型コロナ感染拡大が抑止に転じて。
病床の逼迫が改善されない限り、
世間の風が
自民党へ冷たく当たるのは避けられず、
そのため
選挙で
厳しい結果が出るだろう、

見てますので。
というか、
こんなの素人でも判る理屈だよね。



それじゃあ、
野党に票が流れるのか、
というと。
野党に任せたら、
ますますもって
医療崩壊一直線は火を見るより明らかですから。
なにせ
新型コロナに関連する
これまでの言動が
野党議員は二転三転して
コロコロ言ってることが変わっていますから。
東京五輪には開催反対するけど
フジロックの開催は問題ナシ、って
平気で言い放つ野党支持者が大勢居ますし。
現状で、
医療者の組合が野党を支持してませんし。
むしろ、
野党関係者の
支持集めを目的とした
非科学的な言動に
医療従事者や専門家から批判が集中していたり。
そんな騒ぎが
何度も起きていたりして。
そんなの見たら、
一国民としては
まずもって、
野党関係者の正気を疑って、とても信用できません、って。



というわけで、
次の選挙、
一国民としては
『投票先がないよどうしよう』となって。
投票率が下がって、
組織票の殴り合いになる、と。
だいたい
こんな展開なのでしょう。
そこで
自民党としては
組織票を固めるために
誰を総裁に据えて選挙に挑むのか、
そこが肝になるわけで。
それで、
総裁選が注目の的になってきました、
と。
ここのところ連日ウルサイこの騒ぎは
こんな具合に
完全に自民党内部の論理で進んでいて。
本質的に
一般国民はあずかり知らぬ話なんですよねぇw
アンチ自民党マスゴミ
せっせと
国家の一大事みたいに喧伝してますけど。
一部分を拡大解釈すれば、
その通りなんですけど。
根源的な問題として
野党の言行不一致、
前言を翻して誰も責任をとらない無責任体質、
が改善されていないどころか
悪化の一途を辿っている現状があるので。
実質、
野党に政権を委ねる、
という選択肢はありませんから。



というわけで
自民党の部外者たる一国民の
私的には
自民党総裁に誰が就いても構わないので。
まず、
新型コロナの感染抑止、防疫対策を
どう進めていくのか。
そこをハッキリさせて欲しいです。
国政がどうとかこうとか
ご大層なマニュフェストを掲げて騒いでいる
候補者ばかり並んでいるのですけど。
そんな論争は、
次の機会にやるべき話で。
今年来年、へたをすると再来年まで
この先向こう三年以上、
今の
新型コロナ感染拡大と付き合っていかなければならない、
そういう現状において。
まず
これに対してどう向き合うのか。
そこを
すっ飛ばして
他の議題を掲げる候補などは、
この先の
新型コロナの現実と向き合った瞬間に
行き詰まるのが確定してますからね。
そもそも
総裁選に出馬する資格ないですよ。

 

 

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自民党総裁選 派閥の多く 対応決めず 衆院選控え見極め続く

自民党総裁選挙は、岸田前政務調査会長が立候補を表明し、選挙戦となる公算が大きくなりました。
党内の派閥の多くはまだ対応を決めておらず、衆議院選挙を控え、選挙の構図をはじめ、世論の動向を見極める状況が続きそうです。
自民党は26日、来月末の任期満了に伴う総裁選挙について、来月17日告示、29日投開票の日程で、党の規程に基づいて党員投票も実施することを決めました。
これを受けて岸田前政務調査会長が立候補を正式に表明し「国民の声に耳を澄まし、政治生命をかけて新たな政治の選択肢を示す」と決意を示しました。
また菅総理大臣は、26日も「時期が来たら出馬をさせていただきたい」と再選への意欲を重ねて示していて、総裁選挙は選挙戦となる公算が大きくなりました。
さらに、立候補に意欲を示している高市総務大臣と下村政務調査会長は、推薦人の確保に向けて協力を呼びかけるなど、立候補の環境を整えたいとしています。
こうした中、党内の各派閥は、対応の検討を始めていて、石原派会長の石原元幹事長は、派閥の会合で一任を受けたあと、菅総理大臣の再選を支持する考えを明らかにしました。
一方、二階幹事長が率いる二階派は、26日の会合では対応を決定せず、多くの派閥は今後、所属議員の意見を聞いたうえで対応を決めるとしています。
衆議院選挙を控え、各派閥としては、選挙の構図をはじめ党内の情勢や世論の動向などを見極める状況が続きそうです。

 

 

 

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岸田氏「首相との違いを打ち出したい」総裁選出馬へ…知名度アップがカギ

 自民党岸田文雄・前政調会長が出馬の意向を固め、総裁選は複数候補で争われる見通しとなった。菅首相(党総裁)の無投票再選を避けるため、党内では岸田氏への待望論が強まっていた。選挙戦は、首相と2度目の挑戦となる岸田氏を軸に展開しそうだ。

 「他派閥で支援してくれる人もいる。首相との違いを打ち出したい」

 岸田派(46人)を率いる岸田氏は25日、衆院議員会館の事務所で同派幹部と面会し、こう決意を伝えた。
 昨秋の総裁選で首相に敗れた岸田氏は、総裁選について「チャンスがあれば挑戦したい」と繰り返してきた。新型コロナウイルス禍で現職首相に挑めば「無用な政局を起こしたと批判される」(幹部)との慎重論も派内にくすぶっていた。
 ただ、報道各社の世論調査で、菅内閣の支持率は軒並み過去最低を記録。22日の横浜市長選で、首相が全面支援した小此木八郎・前国家公安委員長が敗れると、党内では「衆院選前に首相は代わってほしい」といった声が飛び交った。党青年局からは、複数候補で政策論争を交わす総裁選の実施を求める意見が出た。
 下村政調会長高市早苗・前総務相が出馬に意欲を示しているが、推薦人20人確保のメドはたっていない。こうした状況に加え、岸田派座長で参院議員だった林芳正・元文部科学相が、将来の総裁選出馬を視野に、次期衆院選に山口3区からくら替え出馬することも、岸田氏の判断に影響したようだ。
 前回総裁選では、党内7派閥のうち5派閥が首相を支持し、首相が圧勝した。今回も主要派閥は引き続き支援するとみられ、首相が優勢な状況は変わらない。二階幹事長は24日、他派に先駆け、二階派(47人)としての再選支持を宣言した。岸田氏の頼みの綱で、最大派閥・細田派(96人)に影響力を持つ安倍前首相も、再選支持を周囲に明言している。
 それでも、岸田派中堅は「派閥幹部が首相支持でも、造反票を期待できる」とそろばんをはじく。「フルスペック」で行われる今回の総裁選は、国会議員票と同数の党員・党友票の行方が、勝敗を左右する。読売新聞社の8月の全国世論調査では、「次の首相に誰がふさわしいか」の問いで、岸田氏は4%にとどまっており、どこまで知名度をアップさせられるかがカギを握りそうだ。

 

 

 

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下村政調会長、総裁選出馬を断念…首相から辞任迫られ「今の職務に専念する」

 自民党の下村政調会長は30日、党本部で記者団に、9月の党総裁選への出馬を断念すると表明した。菅首相(党総裁)から、出馬する場合は速やかに政調会長を辞任するよう迫られたためだ。下村氏は「新型コロナウイルス対応、補正予算の取りまとめに全力で取り組むことが大切だ。今の職務に専念する」と述べた。
 下村氏は30日、首相官邸で首相と約10分間会談した。下村氏によると、新型コロナ対策のための追加経済対策の議論を党で始めるにあたり、首相から「総裁選に出馬するなら、(取りまとめを)お願いできない」と伝えられたという。下村氏は「出馬するために政調会長を辞任することは、党の政策責任者としての責任を放棄することになり、私利私欲と映ってしまう」と記者団に語った。
 下村氏は出馬への意欲を繰り返し示してきた。党内からは「首相を支える党三役としての自覚がない」などと批判が出ていた。