いつもの、
日本政府というか厚労省公式発表の
日本国内感染状況報告。
昨日、
国内で新たに確認された感染者は
２１３４人でした。
東京都内だと、
２９９人。
という具合で。
先週と比較すると、
日本全国で前週比０．６３倍（３４０１人
東京都内では前週比０．５３倍（５６５人
という数字になって。
さらに、
その他の地域も
見てみると、
東京周辺の
栃木で ２６人（前週比０．８７倍、先週 ３０人
群馬で １９人（前週比０．５６倍、先週 ３４人
埼玉で １３１人（前週比０．５８倍、先週 ２２４人
千葉で １０６人（前週比０．５０倍、先週 ２１３人
神奈川で １９３人（前週比０．４９倍、先週 ３９４人
東京圏で ７７４人（前週比０．５３倍、先週 １４６０人
そこから離れると
北海道で ５４人（前週比０．７２倍、先週 ７５人
宮城県で １６人（前週比０．８９倍、先週 １８人
愛知県で １６６人（前週比０．６０倍、先週 ２７６人
大阪府で ３８６人（前週比０．８３倍、先週 ４６７人
広島県で ３３人（前週比０．５８倍、先週 ５７人
福岡県で １０４人（前週比０．７９倍、先週 １３２人
沖縄県で ７１人（前週比０．４０倍、先週 １７６人
という結果。
・
・
・
それから
入院者とかに目を向けてみると
入院者３９５０４人（先週７７３３６人
うち
重症者１１３３人（先週１４９６人、
という数字が報告されています。
これを
１週間前と比較を計算してみると、
入院者は前週比０．５１倍。
重症者が前週比０．７６倍。
という具合。
・
・
・
新規感染者報告数、
順調に減っていますねぇー。
私的には、
あまりにも順調に減り続けているので。
逆に
不気味に感じてしまいます。
というか、
これは
いったいどういう理屈の裏付けがあって。
新規感染者数が急減しているのか、
色々と情報を集めているのですけど。
未だに
新規感染者急減の裏付けになるような
情報、解説を見つけられません。
いちおう、
『ワクチン接種の浸透したため』というのが
もっぱらの評価です。
なのですけど、
それで
ここまで急減するのか、と考えていくと。
ワクチンの接種率が
急増したわけでないので、
ワクチン接種率と
新規感染者の増減に
相関性があるように見えません。
・
・
・
素人考えで思いつくのが、
気候の変動です。
第５波の感染者が急増し始めたのが、
だいたい
６月末から７月にかけて。
ここから始まって、
８月の半ばほどでピークに達しました。
そこから
１ヶ月で半減からさらに下回る、という程
急減しています。
この時期って、
気候的に
湿度と気温が上昇して。
夏の高温多湿になった時期にあたります。
そこで、
体力が減衰して。
夏風邪が流行る時期なんですよねぇ……
それで、
今年は
８月に入ると早くも寒冷前線が出張ってきて。
とくに
８月後半からは
曇り、雨、大雨続きで。
気温がガクンと下がった、というか。
例年の猛暑に比べて
そこまでは上昇しなかった日が続きました……
というか、
北海道とかが暑くて、
東京とか大阪の方が気温が低いとか。
そんな異常気象でしたよ。
そんな中で
夏風邪が広まる代わりに
新型コロナが大流行した、とか。
そんな具合に見えます。
国内の新規感染２１３４人…東京は日曜日では半年ぶりに３００人下回る
国内の新型コロナウイルス感染者は２６日、４４都道府県と空港検疫で新たに２１３４人確認された。死者は２１人で、重症者は前日から５２人減って１１３３人になった。
東京都の新規感染者は２９９人で、１週間前の日曜日から２６６人減った。日曜日に３００人を下回るのは、３月２１日以来の半年ぶりとなる。
重症者は１２９人で前日から２人減り、死者は４０～９０歳代の男女１１人だった。
大阪府では新たに３８６人が確認された。１週間前より８１人減少し、２５日連続で前週の同じ曜日を下回った。
