kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

続報が出たけれど…… ―― 北朝鮮「新たに開発した極超音速ミサイル火星8型を試験発射」

昨日未明に
突如飛び出した、
北朝鮮のミサイル発射ニュース。
その後、
詳細な状況を解説してくれる続報が出て来ないものか。
北朝鮮から
正式発表が出て来るのか。と
待っていたら……
それらしい
ニュース記事が出てきましたので。
ブックマーク付けました。



北朝鮮が公表した内容によると、
発射したのは
新型のミサイルで。
弾道ミサイル、でなくて。
低空を誘導、滑空する巡航ミサイル、との事。
さらに、
韓国の軍部も、
追加情報を公表していて。
北朝鮮が発表したミサイルは、
従来の弾道軌道ではなく、
飛行高度は
それほど高くなかったのだとか。
韓国軍部の発表では
最高高度が30キロ程度となっていて、
ざっと30000メートル。
飛行機でよく使われているフィート単位に直すと
およそ10万フィート。
って、
なんか
ここの計算間違っていたので。
こっそり修正w
旅客機の飛行高度は、
だいたい1万メートル=10キロ程度なので。
旅客機の飛行高度の3倍くらいの
高さですね。
晴れている日なら
雲のはるか上になります。
富士山の頂上が3800メートル弱ですから。
ざっと、
その8倍の高さです。



そして、
韓国軍部が発表した情報によれば
北朝鮮が発射したミサイルは
何かトラブルがあったのか。
日本海に向けて発射された後、
当初、
日本海に着水したと思われていましたが……
実際には、
そこまで飛行距離は伸びず。
わずか200キロほど飛んで。
北朝鮮国内のどこかに墜落したか、
もしくは
空中で分解したか。
反応追跡不能で消息不明になった、
と言うことです。



とかとか
情報を集めてみると、
今回発射されたミサイルは
北朝鮮が発表した通り、
従来の
弾道ミサイルとは異なる超音速ミサイルである
との見方が優勢みたいです。
ただ、
性能と結果については。
何かしらのトラブルがあって
本来予定していた
結果を出せずに失敗に終わったのでは無いか。
という見方が大勢みたいです。
北朝鮮が公表したコメントが、
やたらと
『性能面』の『成果』が『予定通り』であった事を
強調していたりするので。
その点からも、
逆に
結果を意識しているのが透けて見える、
といいますか。
もっぱら、
そんな見方になっています。
他にも、
弾道ミサイルの高度を出してしまうと、
国連決議違反になって。
アメリカからの圧力が増し増しになってしまうので。
そうならないように
わざわざ小細工して発射した。
という
見方もあるようです。



そんな感じで
昨日の今日ですから。
情報も
まだまだ不十分。
細かい分析もこれからのようで。
さらなる
続報が出てきたら、
これまでの解釈がひっくり返すかもしれません。
うーむ……
ここへ来て
騒がしくなってきたなぁ。

 

 

 

japanese.joins.com

 

北朝鮮「新たに開発した極超音速ミサイル火星8型を試験発射」

北朝鮮が29日、前日に東海(トンヘ、日本名・日本海)に向けて発射した飛翔体は新型武器の極超音速ミサイルだったと発表した。
朝鮮中央放送はこの日、「国防科学院は28日午前、慈江道龍林郡都陽里(チャガンド・ヨンリムグン・ドヤンリ)で、新しく開発した極超音速ミサイル火星8型の試験発射を進行した」と報じた。
放送は「初の試験発射」とし「国防科学者は能動区間でミサイルの飛行操縦性と安全性を確証し、分離した極超音速滑空飛行戦闘部の誘導機動性と滑空飛行特性をはじめとする技術的指標を確証した」と説明した。
続いて「初めて導入したアンプル化されたミサイル燃料系統と発動機の安定性を確証した」とし「試験の結果、目的としたすべての技術的指標が設計上の要求を満たした」と伝えた。
また「(極超音速ミサイル研究開発事業は)第8回(労働党)大会が提示した国防科学発展および武器体系開発5カ年計画の戦略武器部門最優先5大課題」とし「党中央の特別な関心の中で最重大事業と見なされてきたこの武器体系開発は、自立的な先端国防科学技術力を非常に高め、自衛的防衛力をあらゆる方向で強化するのに大きな戦略的意義を持つ」と強調した。
この日の試験発射には朴正天(パク・ジョンチョン)労働党書紀と国防科学部門指導幹部が参観し、金正恩キム・ジョンウン)国務委員長は出席しなかったと、放送は伝えた。
韓国軍合同参謀本部によると、北朝鮮は28日午前6時40分ごろ、慈江道舞坪里(ムピョンリ)一帯から東海側に飛翔体1発を発射した。飛行距離は200キロにならず、高度は約30キロと伝えられた。
これまでの北朝鮮のミサイルとは異なる飛行特性を見せたという分析の中、一部では北朝鮮が年初に開発および試験製作を公言した極超音速兵器ではないかという推測が出ていた。
金委員長は1月の第8回労働党大会事業総和報告で「早期に極超音速滑空飛行戦闘部を開発導入することに関する課題が上程された」と明らかにした。