いつもの
韓国政府防疫当局発表の
感染状況報告。
昨日、
韓国国内で新たに確認された感染者は
165890人でした。
そのうちわけは
市中感染者が165749人、
海外からの流入組が146人。
市中感染者のうち
首都圏で確認されたのが96485人。
首都圏が市中感染全体に占める割合は
58%でした。
あと
重症者の数は655人で。
昨日よりも74人増えました。
そして
新型コロナ関連で死亡した人は94人と、
再び100人超えに迫ってきています。
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さて
感染者数について
1週間前と比べてみますと。
韓国全体で前週比1.51倍(先週109831人
市中感染で前週比1.51倍(先週109715人
首都圏で前週比1.39倍(先週69475人
という結果です。
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さて、
一昨日、昨日と
連日
1日あたりの新規感染者報告数が17万人超え、だったものが
今回の報告ではこれを下回った、
ということで。
ホルホル大勝利的な展開になるかと思いきや、
韓国メディアに
それらしいニュースは見当たらず。
新たに
韓国政府防疫当局、
狂気の文オジサンとそのお仲間達政権の面々が
発表した
韓国内における新型コロナの感染拡大予想の内容、
3月中旬がピークで、
ここで
1日あたりの新規感染者報告数が25万人を超えるだろう、
との話を取り上げて盛り上がっていますw
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いやこれ、
先週に
来月頭には
1日あたりの新規感染者報告数が
17万人とか18万になるかもしれない。
と予想を発表していた、
その続きの話ですよね。
そして、
その予想は既に外れていて。
現実には
来月を待たずして、
すでに
1日あたりの新規感染者報告数が17万人を
超えてしまっているわけで。
外れた予想を今更繰り返すことに、
いったい何の意味があるのかな。
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それはさておき、
報告された数字に目を戻しますと、
前週と比べて
首都圏での感染拡大が
今回は急に鈍っています。
そして、
首都圏での減少が
市中感染全体の前週比についても
大きく引き下げる結果になっています。
この数字の動きが
何かしら
重大な意味を持つのかどうか。
今の時点では、
情報が少なすぎて、
なんとも判断しづらいですね。
韓国メディアは、
数字が増えた、減った、
世界の中で何番目だ、とか。
取り上げるのは
そんな話題ばかりで。
何故、どうして、どこで感染拡大が起きているのか、
原因はなんなのか。
それに関する情報は一切出しませんから……
韓国の新規コロナ感染者17万人下回る 重症者は増加
【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は25日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数が前日午前0時の時点から16万5890人増え、累計266万5077人になったと発表した。1日当たりの新規感染者数は前日より4126人減り、17万人を下回った。
1日当たりの新規感染者数は1週間前の18日(10万9820人)の約1.5倍、2週間前の11日(5万3920人)の約3.1倍となっている。
金富謙(キム・ブギョム)首相はこの日の中央災難(災害)安全対策本部の会議で、多くの専門家が3月中旬ごろに流行のピークを迎えると推測し、ピーク時には1日当たりの新規感染者数が25万人前後になると予測していると説明。ピークの時期が予想より早まっているとの見方を示した。
流行がピークに近づくのに伴い、重篤・重症患者も急増している。重症者は前日より74人増の655人と集計され、先月16日以来40日ぶりに600人を上回った。重症者の病床稼働率は前日より1.7ポイント上昇した40.8%となり、40%を超えた。今月初めは10%台だった。
在宅治療(自宅療養)中の人は、前日に比べ6万2483人多い65万181人となった。
死者は94人増え、計7783人となった。
市中感染者は16万5749人で、地域別では京畿道が4万8080人、ソウル市が3万5562人、仁川市が1万2843人と首都圏が9万6485人だった。首都圏以外の地域は6万9264人。海外からの入国者の新規感染は141人だった。
オミクロン流行ピークは3月中旬 1日当たり感染者は25万人=韓国首相
【ソウル聯合ニュース】韓国の金富謙(キム・ブギョム)首相は25日、新型コロナウイルスへの対応を話し合う中央災難(災害)安全対策本部の会議で、多数の専門家が新型コロナの変異株「オミクロン株」のピークは3月中旬とし、ピークに達した時期の1日当たりの感染者数は25万人前後になるとの見通しを示していると明らかにした。
金首相は「明確なのはピークに近づいているということだ。ピークが予想より早まる可能性もある」と説明。「他国に比べ、韓国は重症者数、死者数、病床稼働率などが安定的」と述べた。
また、来月からは感染者の家族に対し、受動監視体制に転換して管理する方針を明らかにした。これまでは新型コロナワクチンの接種完了者に限って受動監視を認め、未接種者は7日間の隔離が求められたが、こうした管理体制が医療態勢に負担をかけていることを考慮し、いずれも受動監視に転換するという。
韓国の新規感染者が世界2番目の多さ 100万人当たりも高水準
【ソウル聯合ニュース】韓国で感染力の強い変異株「オミクロン株」の感染拡大が続いており、新型コロナウイルスの1日当たり新規感染者数は17万人超と、世界で2番目の多さとなったことが分かった。これに関し防疫当局の関係者は、流行のピークを過ぎて減少局面に入った国と、まだ流行が続く韓国を比較するのは適切でないとの見解を示している。
韓国の中央防疫対策本部は24日、前日に国内で新たに確認された新型コロナの感染者は17万16人で、22日(17万1451人)から2日連続で17万人を上回ったと発表した。
新型コロナに関する国際統計サイト「アワー・ワールド・イン・データ」の統計では、22日時点で韓国の1日当たり新規感染者数は17万1448人で、ドイツの22万1478人に次いで2番目に多い。以下、ロシア(13万2912人)、ブラジル(10万3493人)、米国(9万9820人)、フランス(9万7382人)、トルコ(8万6070人)、日本(6万9447人)と続く。
100万人当たりの感染者数をみると、韓国は約3342人で、デンマーク(5243人)とシンガポール(4773人)の次に多く、総人口が1000万人を超える国の中では最多となった。1日当たり新規感染者数が韓国を上回るドイツも100万人当たりでは2640人だった。日本は551人、米国も300人にとどまった。
疾病管理庁のコ・ジェヨン報道官は23日、「他の国は韓国より早い時期に高い発生数を示した後、減少に転じた」と指摘。「国ごとに流行時期が異なり、韓国の場合は流行時期が遅かった。これを考慮せずに比較するのは適切でない」と述べた。
一方、韓国で現在の流行がピークを迎える時期と1日当たり新規感染者数のピーク値に対する予測は、研究機関ごとに違う。ピークの時期については今月28日から来月22日まで、予測にばらつきがある。新規感染者数のピーク値は20万人以上との見方がほとんどで、中には33万人を超えるとの予測もある。
国家数理科学研究所は23日、1週間後の新規感染者数が21万3332人、2週間後は33万4228人に達する可能性があるとする試算を発表している。