いつもの、
韓国政府防疫当局発表の
感染状況報告。
韓国国内で新たに確認された感染者は
3万9600人でした。
市中感染者が3万9574人、
海外からの流入組が26人。
市中感染者のうち
首都圏の感染者については
今回も
データが見つけられなかったので。
記載なしです。
あと
重症者の数が419人。
これは
昨日の報告から4人減りました。
さらに
コロナ関連死者の数は83人。
こちらは
昨日報告された数と比べて35人多い数字が出ています。
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さて
感染者数について
1週間前と比べてみますと。
韓国全体で前週比0.91倍(先週43286人
市中感染で前週比0.91倍(先週43274人
首都圏で前週比????倍(先週34467人
という結果です。
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さて、
一見すると5月5日が祝日だった影響を
受けているような受けていないような。
そんな微妙が数字が出ています。
けど、
前週との比較でみると、
一昨日0.64倍、
昨日 0.53倍、
今回 0.91倍、
とまあ、
極端に数字が動いていますので。
やはり、
今回の報告も
5月5日が祝日だった影響を受けていると見て
間違いないですね。
それでも、
前週を下回っていて
感染抑止傾向は崩れていません。
かなり
しっかり定着している、と評価できるのかな。
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そのような
韓国の新型コロナ感染状況に対して。
韓国内の専門家は、
来週には
1日あたりの新規感染者報告数が1万人台にまで
減少するだろう、
との見解を発表しました。
と思ったら
他の専門家は、
来週には1万人以下になるだろう、との見通しを発表していたり。
いやいや、
1日あたりの新規感染者報告数が1万人台になるのは4週間後だ、
との予想を発表したり。
今後の見通しについてはかなり分かれています。
それらを
ざっくり乱暴にまとめて言うと。
『いつかは
1日あたりの新規感染者報告数が
1万人を下回る日がはずだ』
『多分、あと1ヶ月以内に
1万人を下回りそうだ』
と。
こういう評価になりそうです。
韓国の新規コロナ感染者3万9600人 4日連続5万人下回る
【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は6日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から3万9600人増え、累計1750万4334人になったと発表した。新規感染者数は前日(2万6714人)に比べ1万2886人増加したが、4日連続で5万人を下回った。
1週間前の先月30日(4万3286人)に比べ3500人以上、2週間前の先月23日(7万5429人)に比べると3万5000人以上、それぞれ少なく、土曜日に発表される感染者数としては2月5日(3万6336人)以来13週ぶりの低水準となった。
重篤・重症患者数は前日より4人少ない419人で、先月30日(490人)から8日連続で500人を下回った。
在宅治療(自宅療養)中の人は24万4487人で、前日比5177人減少した。
新たに報告された死者83人で、前日より35人増えた。死者数は8日連続で100人を下回っている。死者の累計は2万3289人。致死率は0.13%。
新規感染者のうち市中感染者は3万9574人、海外からの入国者の新規感染は26人だった。
国家数理科学研究所「感染者数は9日から “1万人台”以下に」=韓国
韓国のキム・ブギョム(金富謙)首相は、ムン・ジェイン(文在寅)政府の新型コロナウイルス感染症防疫について「成功だ」と評価した。実際「3月中旬に一日62万人以上発生していた感染者数は、今月9日から1万人以下に減少するだろう」という見方も出ている。ただ「ニューヨーク病」と呼ばれるオミクロンのBA.2.12.1変異株が国内でも発見されたことから、まだ安心することはできない。
きのう(6日)中央防疫対策本部によると、ここ1週間(4月30日~5月6日)の新規感染者は27万269人で、一日平均は3万8609人となり4万人以下に低下した。これは、一日平均の感染者数が6万2801人であった直前の1週間より38.5%減少した数値である。
数学専門家たちは「数理モデリングにより分析した “新型コロナの流行予測”レポートを通じて、感染者数が近いうちに1万人以下に減少するだろう」と展望した。国家数理科学研究所のクォン・オギュ公共データ分析研究チームは「一日の新規感染者数は減少し続け、1週間後には1万人以下になるだろう」と予測した。
これに対し、コングク(建国)大学のチョン・ウノク教授チームは「現在の水準の感染再生産指数(0.69)が続く場合、一日の新規感染者数は9日から3万700人、16日から2万220人に減少し、4週間後の6月からは1万2100人まで低下するだろう」と予測した。
プサン(釜山)大学のチョン・イルヒョ教授は「一日平均の新規感染者数は、今月の11~17日に1万6191人に減少するだろう」とみている。
ただ、米ニューヨークで流行している新変異株BA.2.12.1が、今月3日に国内でも発見されたことから、安心するのはまだ早い。南アフリカ共和国では、オミクロンの下位変異株であるBA.4とBA.5が拡散し、感染者数が1か月前より5倍増加している状況である。
この日、中央防疫対策本部会議を主宰したキム首相は「客観的な数値だけをみても、我々の防疫は成功的であったと評価を受けるに値する」とし「人口対比における累計死亡率0.04%・累計致死率0.13%の両方とも、OECD国家の中では最上位圏だ」と説明した。