kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

これはなぁ…… ―― 東北道で追突事故3人死亡

夜7時の定時ニュース番組を見ていた時に、
たまたま見かけたニュースです。
それで、
気になる部分があったので、
関連するニュース記事を探して
ブックマークを付けました。



最近は、
運送業
緊急停車時の停止板設置って、
レクチャーしないのかな。
夜中の高速道路で路肩に止めた、って……
しかも
緩いカーブの途中か出口か、
それで
停止板設置なしに
ハザードランプ表示だけで、
車外に出て作業してたら。
そりゃあ、
追突されるよ。
これが直線道路だったら、
視界を遮る物がないので
遠くからでも視認出来た可能性があったけど。
カーブだと、
ハザード点灯程度なら、
カーブ入り口で視界に入っていたかすら怪しい。
きちんと前見てても、
カーブを曲がり始めないと見えないって事があり得ます。
その上、
カーブなら
ただでさえ外に膨らむから路肩に近い場所を走ることになるし。
それでも
普通自動車程度だったら、
車重がそんなに重くないので
とっさの判断で内側車線へ逃げられたかもしれませんけど。
トラックは無理です。
重いので止まりません。
荷物を積んでいたら、なおさら止まらない。
急ハンドルを切って曲がることも出来ない。
そんな乱暴な運転したらバランス崩して転倒するから。



だから、
私がハンドルを握っていた頃は……
昭和の終わりから平成の頭くらいの時期ですけど。
その頃は、
高速道路で緊急停車するなら、
かならず
停止表示板を設置しろ、と。
夜間でも目立つように電動の停止板を携行しろ、と。
自分の身を守るためだ。
高速道路を走るトラックが止まってくれると思うな。
トラックは急停車出来ない。物理的に無理だ。
それは
絶対忘れるな。
忘れたらマジで死ぬぞ。脅しじゃない。覚えておけ。
って、
たたき込まれましたけど。
今の人は、
そうじゃないのか……

 

高速道路の場合は法律で義務付けられているんだけどなぁ……

 

 

追記:
今回の事故は
車に異常が発生して路肩に停車してから
わずか数分後に発生したそうなので。
ひょっとしたら
荷物から停止表示板を取り出している最中に
追突されたのかもしれませんね。
ただ、
それなら
まずは
乗員の誰かに懐中電灯を持たせてカーブ入り口の路肩に立たせ。
懐中電灯を点灯した状態でグルグル振らせて、
後続車に注意喚起するべきでした。
本来、
高速道路に居ないはずの徒歩客が存在していたら。
ドライバーは
それを見ただけで
車を減速させて徐行するきっかけになりますから。
今回の事故は防げたかもしれません。
こういう手順も、
職場で叩き込まれるハズなんだけどねぇ……

 

 

www.yomiuri.co.jp

東北道のバス車内、事故前に煙が充満…死亡した3人は車外に出て車体後方で確認中か

 宮城県栗原市東北自動車道下り線で16日夜、路肩付近に止まっていた大型バスに大型トラックが追突した。バス後方の路上にいた女性運転手と、乗客のネパール国籍の男性2人の計3人が全身を強く打って死亡。バス車内に煙が充満していたと乗客が話しており、県警はエンジントラブルで停車し、乗客らが車外に出たところトラックにはねられたとみて調べている。
 発表などによると、死亡したバス運転手は、仙台市宮城野区の「2525タクシー」社長、佐藤恵美さん(56)。トラックを運転していた青森県八戸市の男性(30)は重傷を負い、入院した。
 事故は16日午後8時10分頃に起きた。バスの乗客はネパール国籍39人、バングラデシュ国籍1人の計40人。全員が留学生で、アルバイト先の岩手県一関市にある住宅設備大手「LIXIL(リクシル)」の工場に向かっていたという。
 死亡した3人はバス後方で車体を確認していたといい、他の乗客は無事だった。
 国土交通省東北運輸局は17日、車体の整備状況や運転手の健康状態などを調べるため、バス、トラック双方の運行会社に道路運送法に基づく特別監査に入った。東日本高速道路によると、この事故で若柳金成(栗原市)―一関(一関市)の両インターチェンジ間の下り線が約9時間通行止めとなった。

 

 

www3.nhk.or.jp

東北道 トラック追突 死亡の留学生 点検手伝い巻き込まれたか

 16日夜、宮城県栗原市東北自動車道で、エンジントラブルで路肩付近に停車していたバスに大型トラックが追突し、4人が死傷した事故で、死亡した乗客の外国人留学生は、バスの後部にあるエンジンの点検作業を手伝っていて巻き込まれたとみられることがわかりました。
 16日午後8時すぎ、宮城県栗原市東北自動車道の下り線で、路肩付近に停車していたバスに大型トラックが追突した事故では、バスの乗客のネパール人の男性2人とバスを運転していた仙台市佐藤恵美さん(56)の合わせて3人が死亡し、大型トラックを運転していた青森県八戸市の30歳の男性が頭に大けがをしました。
警察や派遣会社によりますと、バスには仙台市内の自動車整備を学ぶ専門学校や、日本語学校などに在席しているネパール人とバングラデシュ人の留学生40人が乗って、岩手県内のアルバイト先に向かっていました。
 しかしエンジントラブルが起きて、煙が出るなどしたため路肩付近に停車し、全員が車外に出ていたということです。
 事故が起きたとき、死亡した留学生2人は、エンジンがあるバスの後部に回り込んで、佐藤さんの点検作業を手伝っていたということです。
 警察に対し、複数の留学生は「停車してから5分から10分程度で追突された」と話しているということです。
 警察は、死亡した3人は点検中に後ろから突っ込んできたトラックにはねられるなどしたとみて、詳しい経緯を調べています。

事故の状況は 
 追突されたバスは仙台市の会社が運行し、50代の日本人女性の運転で、ネパール人39人とバングラデシュ人1人の外国人留学生合わせて40人が乗っていました。
 16日午後7時ごろ、仙台市の「仙台宮城インターチェンジ」から東北自動車道にのり、40人は全員、岩手県一関市のアルバイト先に向かっていました。
 一方、大型トラックは青森県青森市に本社を置く運送会社の八戸営業所に所属していて、30代の男性が運転し、仙台市から八戸市に戻る途中でした。
 午後8時ごろ、バスは宮城県栗原市東北自動車道下り線の若柳金成インターチェンジと金成パーキングエリアの間を走行中、片側2車線のゆるやかな右カーブで進行方向の左側にある路肩付近に停車しました。
 警察によりますと、エンジントラブルで白い煙が出たためだということです。
 路肩の幅はおよそ2.9メートル、バスの幅はおよそ2.5メートルでしたが、路肩のどの部分に停車したのかは分かっていないということです。
 停車したあと全員がバスの外に出て、このうち留学生38人はバスの左側の路肩部分に集まっていたということです。
 ただ、運転手の女性とネパール人の留学生2人が一緒にバスの後部に回り込み、エンジンの点検をしていたということです。
 警察によりますと、なぜ留学生2人が関わっていたかは分からないということです。
 現場にいた複数の留学生は警察に対し、「バスはハザードランプをつけて停車していた」と説明しているということです。
 さらに「停車してから5分から10分程度で追突された」と話しているということです。
 警察によりますと、現場は日中は見通しは悪くないということですが、夜間は照明も少ない場所だということです。