というわけで、
昨日
この与太書きブログでも取り上げました
北海道・八雲町の国道で
観光バスとトラックが正面衝突して５名が死亡した自動車事故に関する
続報が出てきましたので。
関連するニュース記事に
ブックマークを付けました。
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新たに公開された情報によると、
警察は
対向車線をはみ出して観光バスに正面衝突したトラックについて、
死亡したトラックの運転手が何らかの理由で運転操作を誤ったとみて
過失運転致死の容疑で捜査を始めたそうで。
本日
トラックを所有している養豚会社の事業所に
家宅捜索に入りました。
押収した資料などを分析し、
事故の詳しい原因を調べる、との事ですが。
事故を起こした
トラックと観光バスに搭載されていたドライブレコーダーの存在、
バスに搭載されていたドライブレコーダーが大破していて
データ解析不能な状態なのは
すでに公表されているのですが。
観光バスには
ドライブレコーダーの搭載が
法律で義務づけられているので
こちらはハッキリしているんですよねぇ。
その一方で
トラック側に
ドライブレコーダーが搭載されていたのか、
されていたとして
回収してデータを解析できる状態なのか。
それに関する情報は、
今のところ公表されていません。
なので、
今回のニュースで
それに関して何かしらのコメントが出てくるかなぁ、
と期待していたのですけど。
資料を押収して
これから調べる、との事ですから。
トラック側の
ドライブレコーダーの有無、
データの記録保存状態などに関しても
これから
調査して詳細を明らかにする、って状況なのかな。
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事故発生の翌日に
事故を起こした事業車両を所有している事務所へ
即ガサ入れって。
対応としては
かなり早いですね。
これだけ急いだのは、
そこに
何かしら確保しなければならない証拠があったから、
かな。
5人死亡事故 トラック所有会社を過失運転致死容疑で捜索 警察
18日、北海道八雲町の国道で対向車線にはみ出したトラックが都市間高速バスと衝突しバスの乗客ら5人が死亡、12人がけがをした事故で、警察はトラックを所有する養豚会社の町内にある事業所を過失運転致死の疑いで捜索しています。警察は今後、押収した資料などを分析し、事故の詳しい原因を調べることにしています。
18日、八雲町野田生の国道5号線で家畜の豚を運んでいたトラックが対向車線にはみ出し、札幌から函館に向かっていた都市間高速バスと正面衝突した事故では、バスの乗客3人と双方の運転手のあわせて5人が死亡したほか、12人が重軽傷を負いました。
警察は、死亡したトラックの運転手が何らかの理由で運転操作を誤ったとみて調べていて、トラックを所有する青森県の養豚会社「日本クリーンファーム」が八雲町内に置いている事業所に午後7時20分ごろ、過失運転致死の疑いで捜索に入りました。
「日本クリーンファーム」の吉原洋明社長は19日に報道各社の取材に応じ、「警察の捜査に会社として全面的に協力する」としたうえで「報道されているドライブレコーダーの映像を見るかぎり、トラックがセンターラインを越えてバスにぶつかったと認識している」と話しています。
警察は今後、捜索で押収した資料などを分析し、事故の詳しい原因を調べることにしています。
ドラレコに衝突瞬間の映像 周囲の車録画、道警解析 ５人死亡の高速バス事故
北海道八雲町の国道５号でトラックが都市間高速バスに衝突し、５人が死亡した事故で、トラックが反対車線にはみ出し、バスにぶつかる瞬間が、周囲を走行していた車のドライブレコーダーに写っていたことが１９日、道警への取材で分かった。バスのレコーダーは大破しており、道警は周囲の車が録画していた映像を解析し、詳しい状況を調べている。
道警は１９日未明、死亡した５人の身元を発表。乗客は職業不詳、高橋裕美さん（５５）＝札幌市清田区＝と地方公務員、若崎友哉さん（３３）＝函館市、パート従業員、高清水忍さん（５７）＝鹿部町＝の計３人。バス運転手は興膳孝幸さん（６４）＝清田区、トラック運転手は梶谷誠さん（６５）＝森町。
このほか、バスに乗っていた２０～４０代の男性３人と３０～８０代の女性９人が病院に搬送された。８０代の女性が重傷とみられ、残る１１人は軽傷。
道警は、トラック側の運転に過失があった可能性があるとみて自動車運転処罰法違反（過失致死傷）容疑を視野に調べている。
