私事というか家庭の事情で
一週間ほど
実家に帰省してまして。
インターネットにログイン出来なかったので。
その間
この
与太書きブログを放置していたのですが。
その間に
世間では色々な事が起きましたねぇ。
いやもう、
出先の実家で
毎日
両親が見ているテレビのニュース報道を
その隣で
流し見ていましたけど。
まさかこんなに
ビッグニュースが目白押しになるとは
思いませんでした。
・
・
・
ということで、
ちょっともうねぇ、
休んでいた間のニュースを
全部は
おさらい出来ないので。
気になったもの、
強く印象に残っているモノだけ、
取り上げていきます。
ということで、
まず一発目はコレ。
北朝鮮が
またしても弾道ミサイルを発射した話題です。
といっても、
コレ、
昨夜の話で
日本国内主要メディアでの取り上げは小さくて。
ほとんど
速報的な第一報が出ただけで終わってしまって。
たいした注目も浴びず、
話題になっていないのですけど。
なにせ、
日本国内では、
例のアノ事件が連日注目を集めていて。
主要メディアが取り上げるのは、
アレ関連の話題ばかりに集中していますので。
それ以外の話題だと、
たとえ
北朝鮮の弾道ミサイル発射であっても。
いつもよりも
扱いが格段に小さくなっています。
・
・
・
というか、
北朝鮮が何度もミサイルを発射するので。
メディア的に
目新しさが無くなってしまって。
語る内容も、
似たり寄ったりになるし。
その点で
扱いづらい案件になってきた、って。
最近の
日本国内の主要メディアにおける
北朝鮮ミサイル関連情報の動向を見ていると、
そういう印象を受けますね。
【ソウル聯合ニュース】韓国軍合同参謀本部は15日、北朝鮮が同日午後7時半ごろ、朝鮮半島東の東海に向けて弾道ミサイルを発射したと明らかにした。韓国軍はミサイルの種類や飛行距離などの分析に当たっている。
北朝鮮の弾道ミサイル発射は4月13日に固体燃料式の新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星18」を試射して以来。
北朝鮮はこの日の発射の直前に国防省報道官が「警告」を発している。警告は韓米両軍がこの日実施した「連合・合同火力撃滅訓練」に対して反発するもので、「われわれの武力は敵のどのような形態の行動と挑発に対しても徹底的に対応する」と威嚇した。
同訓練は韓米が最新兵器を投入し、敵の挑発に対する報復・撃滅能力を示すもので、1977年に始まった。今回は韓国軍創設75周年と韓米同盟70周年を記念し、過去最大規模で実施された。この日は韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領も訓練を視察した。
韓国軍合同参謀本部は15日、北朝鮮が同日午後7時25分ごろと同37分ごろ(日本時間も同じ)、首都平壌郊外の順安(スナン)付近から日本海に向け、短距離弾道ミサイル2発を発射したと明らかにした。日本政府も、北朝鮮が少なくとも2発の弾道ミサイルを発射し、いずれも石川県沖の日本の排他的経済水域(EEZ)内に落下したと発表した。船舶や航空機への被害は報告されていないという。
岸田文雄首相は15日夜、弾道ミサイル発射について「国際社会全体への挑発をエスカレートさせる暴挙であり、北朝鮮に厳重に抗議した」と官邸で記者団に説明した。「日米、日米韓で緊密に連携していく」とも述べた。
日本政府関係者によると、ミサイル2発は最大約50キロの高度で約850キロと約900キロ飛行した。いずれもおよそ11分間飛行し、石川県輪島市の舳倉(へぐら)島の北北西約250キロのEEZ内に落下したとみられる。変則軌道で飛行した可能性もあり、分析を急いでいる。
米韓両軍は15日、北朝鮮との軍事境界線に近いソウル北方の抱川(ポチョン)で大規模な統合火力訓練「火力撃滅訓練」を行った。北朝鮮はこれに反発して弾道ミサイルを発射したと考えられる。北朝鮮国防省の報道官は訓練について「いかなる挑発にも徹底的に対応する」と表明していた。「火力撃滅訓練」は5月下旬以降に計5回実施された。
北朝鮮が弾道ミサイル技術を用いた飛翔(ひしょう)体を発射するのは、「軍事偵察衛星」の打ち上げに失敗した5月31日以来。(ソウル 時吉達也、政治部 市岡豊大)