日本政府というか厚労省公式発表の
日本国内感染状況報告が
定点集計に変更されて。
仕切り直してから
計測から１週間遅れで
一覧をまとめて
与太書きを作ることにした第９回目。
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ということで
８月１８日に発表された
令和５年第３２週分
（８月７日から８月１３日まで）の
新型頃感染者数です。
国内の定点観測で新たに確認された感染者は
６万７０７０人でした。
東京都内だと、
３９３９人。
という具合で。
先週と比較すると、
日本全国で前週比０．８６倍（前週７万７９３７人
東京都内では前週比０．８３倍（前週４７５０人
という数字になって。
さらに、
その他の地域も
見てみると、
東京周辺の
栃木県 ８３４人（前週比０．８７倍、先週 ９６３人
群馬で ８３９人（前週比０．９７倍、先週 ８６６人
埼玉で ３４６８人（前週比０．９０倍、先週 ３８３８人
千葉で ３０５０人（前週比０．８３倍、先週 ３６５５人
神奈川で ３７５３人（前週比０．８９倍、先週 ４２０１人
東京圏で１５８８３人（前週比０．８７倍、先週１８２７３人
そこから離れると
北海道で ２５０８人（前週比１．１０倍、先週 ２２８５人
宮城県で １３９６人（前週比０．８１倍、先週 １７１７人
愛知県で ４０３６人（前週比１．０４倍、先週 ３８７４人
大阪府で ３０７８人（前週比０．７５倍、先週 ４０９３人
広島県で １３０２人（前週比０．７９倍、先週 １６３９人
福岡県で ２７９３人（前週比０．６７倍、先週 ４１５８人
沖縄県で ３６３人（前週比０．６４倍、先週 ５６９人
という結果。
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あと
入院者とかに目を向けてみると
１週あたりの新規入院者１１６９６人（先週１１８０１人、
うち
重症者＝ECMOまたは人工呼吸器管理中の患者１１４人（先週８９人、
という数字が報告されています。
これを
１週間前と比較を計算してみると、
入院者は前週比０．９９倍。
重症者が前週比１．２８倍。
という具合。
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とまあ、
数字を整理してまとめてみました。
１週間遅れなので
先々週の数字になります。
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全体を見ると
日本各地で順当に
感染拡大の流れがそのまま続いていて。
前回と今回と、
前に発表された数字を下回っている項目が
増えているので。
感染拡大のピークに達した後、
緩やかに感染者が減少する減衰期入りした、
ように見えます。
けど、
今回の場合は
期間中にお盆休みが挟まっていますから。
病院含めて、
医療機関の休暇、
それによる検査受付、報告件数の減少。
その結果、
数字が一時的に減少した。
という可能性もありますね。
コロナ感染者数が微減、連休中の休診影響か…厚労省「本当に減少したのか判断できない」
新型コロナウイルスの感染状況について、厚生労働省は１８日、全国約５０００か所の定点医療機関から、７～１３日の１週間に報告された感染者数が１医療機関あたり１４・１６人だったと発表した。前週比０・９０倍だが、厚労省は「連休による休診が影響した可能性もあり、本当に感染者が減少したのか判断できない」として、お盆明け以降の拡大を警戒している。
都道府県別では、佐賀の２４・５９人が最多で、石川の２１・０６人、鳥取の２０・７６人、愛知の２０・７０人が続いた。最少は、６～７月に急拡大した沖縄の６・７２人で、１３週ぶりに１０人を下回った。
鹿児島が前週比０・６３倍、福岡が同０・６７倍など、これまで感染者数が多かった九州地方で減少幅が大きかった。
