kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

仕切り直しの国内コロナ感染者報告まとめ ―― 新型コロナ 全国の感染状況前週の1.07倍 2週連続の増加

日本政府というか厚労省公式発表の
日本国内感染状況報告が
定点集計に変更されて。
仕切り直してから
計測から1週間遅れで
一覧をまとめて
与太書きを作ることにした第11回目。



ということで
9月1日に発表された
令和5年第34週分
(8月21日から8月27日まで)の
新型頃感染者数です。
国内の定点観測で新たに確認された感染者は
9万3792人でした。
東京都内だと、
5956人。
という具合で。
先週と比較すると、
日本全国で前週比1.08倍(前週8万6756人
東京都内では前週比1.36倍(前週4385人
という数字になって。
さらに、
その他の地域も
見てみると、
東京周辺の
栃木県  1778人(前週比1.38倍、先週 1291人
群馬で  1636人(前週比1.44倍、先週 1135人
埼玉で  5844人(前週比1.25倍、先週 4685人
千葉で  5188人(前週比1.14倍、先週 4543人
神奈川で 6443人(前週比1.27倍、先週 5059人
東京圏で26845人(前週比1.27倍、先週21098人
そこから離れると
北海道で 4275人(前週比0.97倍、先週 4388人
宮城県で 2688人(前週比1.43倍、先週 1878人
愛知県で 4652人(前週比0.93倍、先週 5010人
大阪府で 3744人(前週比1.05倍、先週 3576人
広島県で 1633人(前週比1.02倍、先週 1601人
福岡県で 2997人(前週比1.04倍、先週 2868人
沖縄県で  459人(前週比1.11倍、先週  413人
という結果。



あと
入院者とかに目を向けてみると
1週あたりの新規入院者13501人(先週13135人、
うち
重症者=ECMOまたは人工呼吸器管理中の患者136人(先週125人、
という数字が報告されています。
これを
1週間前と比較を計算してみると、
入院者は前週比1.03倍。
重症者が前週比1.09倍。
という具合。



とまあ、
数字を整理してまとめてみました。
1週間遅れなので
先々週の数字になります。



全体を見ると
日本各地で順当に
感染拡大の流れがそのまま続いていて。
感染減少に転じる兆候は見えませんね。
時間軸的には、
今展開している感染流行は
8月前から始まっている流れなので。
そろそろピーク入りして、
減衰期に転じてもいい頃なんですけど。
そういう視点で数字を見ていくと、
一部地域で
新規感染者が前週よりも減少している所もある事にはありますね。
ただ、
これは今回一時的に数字がブレただけ、
って可能性もありますし。
来週発表される数字でピーク入りして
減衰期に転じなかった場合、
従来の経験からの推測は当てにせず、
これまでの経験には当てはまらない状況として
詳しい分析はひとまず後回しで。
現状の数字だけを見て
具体的な手当てを判断した方がいいですね。

 

 

 

www3.nhk.or.jp

新型コロナ 全国の感染状況 前週の1.07倍 2週連続の増加

 新型コロナウイルスの全国の感染状況は、8月27日までの1週間では1つの医療機関当たりの平均の患者数が19.07人で、前の週の1.07倍となっています。厚生労働省は「お盆期間も終わり、減少していた患者数が再度緩やかな増加に転じている。体調管理に留意するなど基本的な感染対策を徹底してほしい」としています。
 厚生労働省によりますと、8月27日までの1週間に全国およそ5000の医療機関から報告された新型コロナの患者数は前の週から7036人増えて9万3792人となりました。
 また、1つの医療機関当たりの平均の患者数は19.07人で前の週の1.07倍となりました。
 前の週から増加が続くのは2週連続となります。
 都道府県別では多い順に
岩手県が31.71人
青森県が31.3人
宮城県が29.54人
茨城県が26.8人
秋田県が26.73人と、28の都府県で前の週より増加しています。

 このほか、8月27日までの1週間に新たに入院した人は全国で1万3501人で、前の週と比べて168人の減少となりました。
 厚生労働省は全国の流行状況について「お盆期間も終わり、減少していた患者数が再度緩やかな増加に転じている状況にある。夏休みが終わり、今後は学校が再開されたことによる影響も懸念される状況にあるので、体調管理に留意するなど基本的な感染対策を徹底してほしい」としています。

1医療機関当たりの平均患者数(都道府県別)
岩手県は31.71人
青森県は31.3人
宮城県は29.54人
茨城県は26.8人
秋田県は26.73人
福島県は25.87人
▼千葉県は25.68人
▼石川県は25.48人
静岡県は25.27人
▼愛知県は23.86人
山梨県は23.85人
▼栃木県は23.39人
岐阜県は22.79人
▼埼玉県は22.74人
徳島県は22.35人
新潟県は21.84人
鳥取県は21.31人
▼長野県は21.22人
佐賀県は21.05人
山形県は20.53人
三重県は20.27人
高知県は19.86人
長崎県は19.79人
奈良県は19.27人
▼北海道は19.08人
群馬県は19.02人
▼神奈川県は18.1人
山口県は17.92人
大分県は17.34人
▼宮崎県は17.02人
愛媛県は16.97人
富山県は16.52人
香川県は16.13人
滋賀県は15.97人
熊本県は15.54人
島根県は15.26人
▼福岡県は15.14人
和歌山県は14.67人
広島県は14.58人
▼東京都は14.53人
岡山県は14.3人
京都府は14.04人
福井県は13.72人
▼鹿児島県は13.48人
兵庫県は13.09人
大阪府は12.4人
沖縄県は8.5人


専門家「子どもたちでの流行 さらに広がる可能性」
 現在の感染状況について、感染症に詳しい東邦大学の舘田一博 教授は「全国的に微増傾向が続いている。年齢別に見ると10歳未満の子どもたちが一番多い状況で、9月に入り学校が本格的に始まると子どもたちでの流行がさらに広がる可能性がある。また、高齢者でも一定の増加が見られているので引き続き注意していく必要がある」としています。
 その上で「かぜのような症状があった場合は、コロナの可能性を考えて無理して出勤や通学などをせず、自宅で療養してほしい。また、高齢者や、基礎疾患があって不安だという人は早めに医療機関を受診してほしい」と述べました。
 また、ワクチンの接種から時間がたつと発症を予防する効果などが下がってしまうとした上で「高齢者や基礎疾患がある人など重症化のリスクの高い人は今後、必要に応じて次の接種をすることが大事になると思う」と話していました。