kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

やはりグダグダになりました…… ── 韓国最大野党代表の逮捕状棄却

ここで来たかぁ、と呆れつつも。
いつもの
韓国クオリティー
予想されていた展開になって
ホッとしたり。
韓国メディアは
『よかろうならば戦争だ』とばかりに、
保守と革新、二大政党の政治闘争を煽っているのも
いつもの
韓国クオリティー
ここからが本番ですねぇw



しかし
なんというか、
ついこの前までは
病院のベッドの上で今にも死にそうな顔していたのが。
逮捕されないと分かったとたんに、
シャキッときめたスーツ姿で
マスコミの記者に囲まれて
ニコニコ笑みを振りまいているだから。
とても判りやすい、
というかw
現金というかw
これも
いつもの韓国クオリティー

 

 

jp.yna.co.kr

韓国最大野党代表の逮捕状棄却 地裁は証拠隠滅の恐れ認めず

【ソウル聯合ニュース】韓国のソウル中央地裁は27日未明、最大野党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)代表に対する逮捕状請求を棄却した。検察は李氏を拘束してソウル近郊・京畿道城南市長時代と京畿道知事時代の不正行為の全貌を明らかにするという計画の練り直しを迫られそうだ。李氏は政治基盤を回復し、2年にわたり全方位で圧力をかけてきた検察に反撃する機会を得たことになる。
 地裁は26日、李氏を呼び出して逮捕状発付の是非を判断する令状審査を行った。9時間を超える審問と7時間の熟考の末、担当判事は27日「被疑者の防御権保障の必要性の度合いや証拠隠滅の憂慮の度合いなどを総合すると、不拘束捜査の原則を排除するほどの逮捕の理由と必要性があるとは見なし難い」との判断を示した。
 検察は李氏について、同氏が城南市長だった時期の都市開発事業で民間事業者に便宜を図り、城南都市開発公社に200億ウォン(約22億円)以上の損害を与えた容疑や、京畿道知事時代に下着メーカー大手・サンバンウルグループを通じ巨額資金を北朝鮮側に不正に渡した疑惑に絡む容疑で逮捕状を請求していた。
 地裁は都市開発事業での偽証教唆容疑を除き、いずれの事件も容疑に争いの余地があると判断した。証拠隠滅の恐れがあるとする検察の主張も認めなかった。
 現職の国会議員である李氏は、会期中に国会の同意なしに逮捕・拘束されない不逮捕特権を持つ。検察は今年2月にも別の疑惑を巡り李氏の逮捕状を請求したが、この時は国会で逮捕同意案が否決され、逮捕状請求は自動的に棄却された。それから約7カ月後の今月18日、検察は2回目の逮捕状請求に踏み切った。21日に国会で逮捕同意案が可決され、26日に地裁で令状審査が実施された。野党第1党の代表が裁判所の令状審査を受けるのはこれが初。
 李氏は全面的な国政刷新や内閣総辞職を求めて8月31日からハンガーストライキを実施していたが、体調が悪化して24日目で断念。入院先で身体の回復に努めていた。地裁の審査にもつえを使って出席し、検察の主張に自ら反論しながら過度な検察権行使に歯がゆさをあらわにした。地裁が在宅での捜査を求める李氏側の主張を受け入れて逮捕状請求を棄却したことから、李氏は入院先の病院に戻る。
 逮捕を免れた李氏は今後、党内のリーダーシップの回復に努めるとともに、検察に対し「政治報復のために検察権を乱用した」として大々的な反撃に乗り出すと見込まれる。
 一方の検察は捜査の正当性に大きな打撃を負い、仕切り直しが必要となる。残りの捜査が勢いを失う恐れもある。検察はひとまず棄却理由を綿密に分析した上で、連休明けに改めて捜査の方向性を定める見通しだ。

 

 

jp.yna.co.kr

最大野党代表の逮捕状棄却 与野党が再び「全面戦」に=韓国

【ソウル聯合ニュース】韓国の革新系最大野党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)代表に対する逮捕状請求が棄却されたことで、与野党の対立が一層激しさを増している。「検察による野党の弾圧捜査」という同党の主張が説得力を持つ一方、李氏が有罪になる可能性に照準を絞った与党「国民の力」は当面劣勢に追い込まれることになった。
 共に民主党は27日、李氏の逮捕状請求棄却を受けて政府と国民の力に対する総反撃に乗り出した。尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領と検察、国民の力が野党の弾圧を目的としていたことが立証されたとして、尹大統領の謝罪と韓東勲(ハン・ドンフン)法務部長官の罷免を要求した。
 一方、国民の力は「政治偏向的な決定」として地裁の逮捕状請求の棄却を強く批判ながら、逮捕状請求の棄却は犯罪容疑が無罪と判断されたものではないと強調した。また、李氏の謝罪と辞任を求めた。しかし、野党を攻撃してきた勢いが失われ、党内は戸惑いを隠せずにいる。
 開催中の通常国会も、与野党の対立の中で難航することが予想される。国民の力は協力を要請しているが、共に民主党は李氏と「親李在明派」を中心に与党への批判を強める公算が大きくなったためだ。
 総選挙が200日後に迫り、与野党の思惑も混迷を深めている。国民の力は野党代表の疑惑を追求することで政治的利益を得ることが難しくなった。ただ、李氏の起訴と一審判決が残っており、共に民主党は代表が有罪判決を受けるリスクが残っている。裁判の推移と検察の追加捜査の行方次第では、国民の力の「野党審判論」が再び力を持つ可能性も残されている。
 共に民主党には内部分裂という大きな地雷が埋まっており、李氏が統合路線を選ばなければ「非李在明派」との対立が深まることになる。「公認外し」が非李在明派の離党や党の分裂につながり、政界再編が始まれば総選挙で番狂わせが起こりかねない。共に民主党の一枚岩が崩れれば、国民の力には好材料となり得る。
 今回の総選挙が前回の大統領選に続き、事実上「尹錫悦対李在明」の構図になるとの見方も出ている。与野党のいずれも、内部の刷新による中道派の誘引よりも陣営論理を強化し支持層固めを行う方向に重きを置くと予想され、今回の総選挙では支持政党がない無党派が非常に多くなる可能性があるとの意見が優勢だ。
 22日に世論調査会社の韓国ギャラップが発表した調査結果によると、政党支持率は国民の力と共に民主党が33%で横並びとなり、無党派は29%に上った。与野党の支持率が拮抗する中、中道派を吸収する政党が総選挙での勝利に近付くとの見方が出ている。