うーん、
私の記憶に残っているニュース報道をさかのぼっていくと
かれこれ30年間くらい?
高校、大学時代から
なんだかんだとテレビ、ラジオ、新聞などで、
時事ニュースをチェックしてきましたけど。
その中で、
『火力発電所が爆発炎上』したのは、
初めて目にしましたねぇ……
原子力発電所で事故が起きた、というニュースは
何度か見ましたけど。
火力発電所で火事が起きた、
とかいうニュースは見聞きした覚えがありますけどね。
爆発炎上ってのは、ねぇ……
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いったい何をやらかしたのでしょうか。
現在、
これを書いているのが
午後8時過ぎなんですけど。
この時点で
現地での消火作業が終了した、というニュースが入りました。
でも
詳細は
よく分っておりません。
というか
発表されていません。
いまのところ
周辺住人への避難勧告、退避勧告は出ていないようなので。
何か特別危険な問題が発生、という危機的な状況ではないみたいですね。
というか、
そう思いたいけど……
実際はどうなっているんだろうか。
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これまでの
ニュース報道よれば、
燃料を搬入するベルトコンベア周辺、
コンベア上の石炭とかの燃料が盛大に燃えているのが
見て取れて。
どうやら火元は、
この辺りと考えられるそうな。
というか、
建屋内には
可燃物が少なくて。
燃えるものは
燃料以外にほとんど存在しないそうで。
なので、
厳格に管理されているので。
どうして出火したのか
専門家でも想像がつかないそうな。
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うーむ、
いったい何をやらかしたのか。
火災のJERA武豊火力発電所、出力が国内最大級 発電量、一般家庭240万世帯分に相当
31日午後3時10分ごろ、愛知県武豊(たけとよ)町の武豊火力発電所で「爆発があり黒煙が上がっている」と119番通報があった。武豊火力発電所は、東京電力グループと中部電力が折半出資する発電会社「JERA(ジェラ)」の発電所。1基当たりの出力が国内最大級の石炭火力発電で、出力は107万キロワット。
稼働している5号機の燃料は石炭と木質バイオマス。木質ペレットを混焼することで、二酸化炭素排出量の削減につながる。年間の発電量は一般家庭約240万世帯分に相当。1~4号機は既に廃止され、5号機は令和4年8月、営業運転を開始した。屋内式の貯炭場や防音壁を設置し、周辺住民に配慮している。夏の需給逼迫(ひっぱく)を避けるため、電力の安定供給への貢献が期待されていた。
31日午後、愛知県武豊町にある火力発電所で火災が発生し、火はおよそ5時間後に消し止められました。
警察や消防によりますと、けが人や逃げ遅れた人はいないということです。燃料運ぶベルトコンベヤーで火災発生
31日午後3時すぎ、愛知県武豊町にある石炭火力発電所の武豊火力発電所で「爆発があって黒煙が上がっている」と消防に複数の通報がありました。
発電所を運営する東京電力と中部電力が出資している電力会社「JERA」によりますと、▼ボイラーの囲い付近から発煙を確認し、
▼石炭などの燃料を搬送するベルトコンベヤーで火災の発生を確認した
ということです。
午後8時すぎに火は消し止められ、警察や消防によりますと、けが人や逃げ遅れた人はいないということです。
武豊火力発電所は名鉄河和線の富貴駅の南東500メートルほどの海に面した場所にあり、西側には知多半島の先へ続く国道247号が通っています。火災が発生した5号機とは
JERAによりますと、火災が発生した「武豊火力発電所」は、1966年に1号機、1972年に2号機から4号機が運転を開始し中部地域の電力の安定供給に大きな役割を果たしてきたとしています。
老朽化に伴って、1号機から4号機はすでに廃止されていて、代わりに環境への配慮などから石炭と木質バイオマスを混ぜて燃やす新たな設備を導入し、2022年8月から5号機として運転を開始しています。
燃料となる石炭や木質バイオマスは貯蔵施設からベルトコンベヤーでボイラーの周辺へと送られます。
そして、こまかく粉砕された上でボイラーで燃焼され、発生した蒸気がタービンを回し、発電する仕組みです。
発電の出力は、一般家庭でおよそ240万世帯分にあたる107万キロワットに上り、国内最大級の発電能力だということです。
今回、ボイラーの周辺で煙が確認され、ベルトコンベヤーで火災が発生していますが、資源エネルギー庁やJERAは、これまでのところ原因は不明だとしています。