kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

また撃ちましたネェ…… ── 北朝鮮 黄海に向け巡航ミサイル数発を発射 1週間で3回目

今朝がた、
北朝鮮黄海に向けて巡航ミサイル
数発発射したそうで。
日本の領海などには影響がなかったので、
国内の主要メディアでは
速報で簡単に取り上げられただけで
ほとんど話題になっていませんねぇ……



あと、
28日に
日本海上で
潜水艦発射型の巡航ミサイルの発射実験も行ったそうで。
ただ、
こちらは
北朝鮮大本営発表が報じた内容でして。
いちおう
韓国側でも
28日に
北朝鮮東部のシンポ(新浦)付近の海上から
巡航ミサイルが数発発射されたのが確認されていますけど。
北朝鮮大本営発表の内容が
コレを指しているのかどうかは、
いまのところハッキリしていません。
さらに、
それ以前の
1月24日も
黄海に向けて巡航ミサイルを発射しています。
ざっと1週間で
巡航ミサイル3激射。
とまあ、
かなりドタバタした慌ただしい印象を受けますw



北朝鮮では
来月2月8日が
建軍節・朝鮮人民軍の創建記念日で。
さらに
2月16日は、
光明星節・金正日の誕生日記念日となっていて。
ここで
なんらかの国威発揚となるような、
武威=新型巡航ミサイルの発表みたいな。
そういう予定を立てていて。
これに間に合わせるために
急ピッチで
最終試験を繰り返しています。
という、
そういう専門家の見方もあったり。

 

 

www3.nhk.or.jp

北朝鮮 黄海に向け巡航ミサイル数発を発射 1週間で3回目
2024年1月30日 12時54分 

 韓国軍は、北朝鮮が30日朝、朝鮮半島西側の黄海に向けて巡航ミサイル数発を発射したと発表しました。北朝鮮による巡航ミサイルの発射はこの1週間で3回目となり、韓国軍がアメリカ軍と詳しい分析を進めています。
 韓国軍の合同参謀本部によりますと、北朝鮮が30日午前7時ごろ、朝鮮半島西側の黄海に向けて巡航ミサイル数発を発射したということです。
 韓国軍の関係者によりますと、巡航ミサイルは内陸から発射され正常距離を飛行したとみられるということで、現在、韓国軍が警戒・監視を強化しながらアメリカ軍と詳しい分析を進めているとしています。
 北朝鮮は、今月24日、巡航ミサイルを発射し、その翌日に新型戦略巡航ミサイルの発射実験を実施したと発表していました。
 さらに28日には、キム・ジョンウン金正恩)総書記の立ち会いのもと、日本海上で潜水艦発射巡航ミサイルの発射実験を行ったとしていて、この1週間で巡航ミサイルの発射は3回目となります。
 北朝鮮巡航ミサイルについて、専門家などは、朝鮮半島有事の際に韓国軍や在韓アメリカ軍、それに在日アメリカ軍の基地などを攻撃するための兵器だと指摘していて、米韓などが北朝鮮に対して圧力を強める中で、反発の度合いを高めている形です。

 

 

www3.nhk.or.jp

北朝鮮 潜水艦発射巡航ミサイル 発射実験 日本海上で28日

 北朝鮮は、キム・ジョンウン金正恩)総書記の立ち会いのもとで、28日に日本海上で潜水艦発射巡航ミサイルの発射実験を行ったと29日朝に発表しました。
 29日付けの北朝鮮朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は、潜水艦から発射する新型の戦略巡航ミサイル「プルファサル」の発射実験が28日、行われたと伝えました。
 実験にはキム・ジョンウン総書記が立ち会い、ミサイルは日本海上を飛行して目標の島に命中したとしています。
 実際にミサイルが潜水艦から発射されたかどうかは明らかにしていません。
 公開された画像では、ミサイルが白い煙をあげて海上を飛行する様子が写され、飛行時間は2時間余りだったとしています。
 キム総書記は、実験の結果に満足した上で、海軍の核武装化を実現し、核抑止力の多様化を進めるように指示したということです。
 韓国軍は28日、北朝鮮が東部シンポ(新浦)付近の海上から巡航ミサイル数発を発射したとしていて、北朝鮮の29日朝の発表は、これを指すものとみられます。
 また「労働新聞」は、キム総書記が原子力潜水艦の建造事業を確認し、建造に関連した協議を行ったと伝えています。
 北朝鮮は先週も新型の戦略巡航ミサイル「プルファサル」の発射実験を行ったと発表したばかりで、戦術核弾頭の搭載を想定した巡航ミサイルの開発を進めています。

官房長官「奇襲的攻撃能力の強化か」
 林官房長官は午前の記者会見で「北朝鮮は潜水艦や発射台付きの車両など、さまざまなプラットフォームからミサイルを発射することで、兆候の把握や探知、迎撃が困難な奇襲的攻撃能力の強化を企図していると思われる」と指摘しました。
 そのうえで「巡航ミサイル核兵器を搭載して攻撃を行う能力の獲得を追求していると見られるが、核兵器のさらなる小型化などが必要で、技術を確立しているか慎重な分析が必要だ。引き続きアメリカや韓国などとも緊密に連携しつつ、必要な情報の収集・分析を行うとともに警戒監視に全力を挙げていく」と述べました。