ニュースを見ていたら、
福島県を訪れている枝野官房長官が、地元の首長に、
一両日中に、事故を起こしている福島第一原発収束の見通しを発表する。
と話したことを伝えていました。
で、
東電の会長も、本日午後３時から、原発事故収束までの工程表を発表する、と発表がありました。
ここにきて、急に動きが慌ただしくなってきましたけど。
私的には、
米軍さんが頑張ってくれたのかな、と推測してします。
特殊部隊の協力を発表してから、今日まで、何をしているのかほとんど発表がないのですけど。
たぶん、最新の機材で原発内部のダメージを点検していたのではないでしょうかね。
この間、原発の事故現場で目立った動きというと、
汚水の処理に関してばかりで、
原子炉付近の内部については、ほとんど情報が出てこないわりに、
ここに来て突然の工程表発表ですから。
内部の方は、米軍さんが地道に調査していたのではないでしょうか。
ただ、情報自体が部隊の能力という軍事機密に触れる性格の物なので、公にするわけにはいかないのですけど。
原子炉について、安全性がある程度確認済みなのではないでしょうか。
その情報があるので、アメリカ政府も日本に対して安全宣言をしたのではないか、と思っているのですけどね。
本当のところは、ヤミの中のままなのかな。
追記：
これから、東電がアメリカから借りたロボットを使って、原子炉の情報を集める、と発表してますけど。
これは、
米軍さんの部隊が集めた情報について、
軍機に触れない範囲でオープンするために、
東電が自分で情報を収集しました、というアリバイ作りをさせているのではないのかな。
原子炉の内部状況もわかってない状態で、工程表なんて作れるわけがないですからね。
推測で作った工程表なんて、なんの意味もありませんよ。
そんなこと、東電は百も承知のはずですから。
