私はこう見るけどね――米大統領、拉致に関心低い 首相訪米時に感触、飯島氏の訪朝決断

今日の気になるニュース。

米大統領、拉致に関心低い　首相訪米時に感触、飯島氏の訪朝決断 - MSN産経ニュース

リンクはいつも見に行く産経新聞のネット記事から。
前から気になっていた、飯島勲内閣官房参与の電撃訪朝について――北朝鮮訪問を訪朝と書くのは分かりにくいとおもうのだけど、朝廷に行くのじゃないんだから。でもメディアはこれを使うよね――
前から気になっていたニュースですけど。
最近のメディアは拉致問題について協議したような方向で、情報を流しています。
また政府も意図してそのように、閣僚が発言したりしています。

「日本が主体的に行動」　拉致問題で甘利氏 - MSN産経ニュース

私は、これについて、日本国民をミスリードするために意図的に流している情報だと思っています。
国民としては「北朝鮮＝拉致問題」というのは、手っ取り早く分かりやすい図式ですが。今回の訪朝の目的では、拉致問題はオマケであって本命はこっちだったんじゃないかなぁ。
と思っているのですよね。

Chosun Online | 朝鮮日報　北朝鮮、短距離弾道弾3発を発射

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記事入力 : 2013/05/18 17:11

北朝鮮が18日、東海（日本海）に、射程約120キロメートルの「KN-02」とみられる短距離誘導弾3発を発射したことが分かった。
韓国国防部は同日、北朝鮮が短距離弾道弾を午前に2発、午後に1発、東海北東部方向へ発射し、すべて東海上に落下したもとみられると発表した。
北朝鮮は短距離誘導ミサイルを定期的に発射しており、今回の発射も定期訓練の一環の可能性が高いとみられる。しかし最近の開城工業団地をめぐる南北間の対立と同様に、挑発行為である可能性も排除できない状況だ。国防部の関係者によると南北の国境付近では北朝鮮軍に特別な動きは認められないという。

チョソン・ドットコム／朝鮮日報日本語版

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今のところ、このミサイル発射については。北朝鮮政府からは何も声明が出されていません。
なので大したニュースになっていないのですが。

私としては、けっこう大事だったんじゃないかなぁ。と思っています。
さて、そう思う理由ですが。
書き出すと、少し長くなりそう妄想なので。次回にまとめて出します。
ただ、ちょっとだけ書くと、
今回の飯島勲内閣官房参与の訪朝は、アメリカ・中国も承認のもとに行われた日本の独走ではない、ということ。
そもそもの直接の始まりは、川口順子(よりこ)参院環境委員長(自民)が中国への出張期間を許可なく延長して辞任に追い込まれたこと、
ここから飯島勲内閣官房参与の電撃訪朝、そして１８日のミサイル発射までが一連の流れだった、というのが。
私の妄想です。

と言うわけで、続きは次回でまとめよう…………時間掛かりそうだなぁ。
うまくまとまるかなぁ……