kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

原因は、IOCとFIFAの怠慢にある――韓国代表スタッフがイラン代表選手に暴行

今日の気になるニュースは、個人のまとめブログサイトの記事です。


韓国代表スタッフがイラン代表選手に暴行:フットカルチョ! 韓国代表スタッフがイラン代表選手に暴行:フットカルチョ!

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18日に行われたW杯アジア最終予選イラン対韓国戦の試合後に、韓国チームのスタッフがイランの選手に対して暴行を加えたのではないかと問題になっている。問題の場面は動画サイト『YouTube』にも投稿されるなど、インターネット上を中心に話題となっている。

1−0のイラン勝利に終わった一戦。勝ったイランは逆転で首位に躍り出て、2大会ぶり4回目の出場を決めた。韓国も敗れはしたが、ウズベキスタンを得失点差で上回り、2位を死守。8大会連続9回目の本大会出場を決めた。

だが問題が起こったのは、試合後、イランの選手が喜びながらグラウンドを駆け回っている時だった。興奮したイランの選手1人が、ベンチ前で落胆する韓国イレブンの前に走っていった。その際、韓国人スタッフとみられる2人がこのイランの選手を殴るような仕草で追い払ったのだ。

イランの選手が挑発したという可能性もあるが、“暴行”と取られかねないシーンが映像に記録されおり、今後何らかの処分が下る可能性がある。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130619-01120491-gekisaka-socc

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ヤフーで掲載していた元記事なのですが。これも、かなり韓国の寄りの記事の取り上げ方で。
ここに至るまでの試合前の韓国の挑発など、一連の言動がすっぱり抜けて落ちているので。
流れをきちんとまとめている、個人のまとめサイトを取り上げてみました。

元々は、試合前に韓国代表チームの監督が、前回の試合でイランチームに敗退したことについて、
イランがコートの外で工作したために負けた、と根も葉もない中傷をしたことに端を発して、挑発合戦になり、
双方に感情的なしこりが高じた状態での、試合だったことに原因があります。
そこで、
試合終了後にイランチームが勝利の喜びを必要以上に表現したために起きた事件、でした。
しかし、日本のマスコミは、試合後の事件だけを取り上げて、それ以前の挑発合戦などは一切情報を流さないのですよねぇ。
……なぜ? マススディアが運営しているニュースサイトを見ても、
いったいどうして事件が起きたのか、因果関係がさっぱり分からないのですけど。
イランー韓国戦が試合前から不穏な空気であったことは、まぎれもない事実で。
ちょっと調べれば――というか、試合前の両監督のコメントをチェックしただけで分かる程度の事実なのですけど。
そこを一切省いて、試合後の事件だけ見せられても……ミスリードを狙っているようにしか見えません。
情報を伏せたことに何か意味があるのでしょうか?

ところで、タイトルに書いた内容ですが。これが今回の事件を見て、私が率直に感じた感想です。
本来ならルールを厳格に守らせる立場にあるはずの、
IOCやFIFAの不可解な裁定が、代表に選抜されたアスリートと関係者たちに悪い影響を及ぼしている、と感じるのですよね。
イランと韓国とは、政治上で深刻な対立を抱えているわけでもありませんし。
試合前に挑発行為をする必要などなかったと思うのですけど。
今回の一連の事件を見ていると、
試合での判定に漠然と納得できない部分があって、それが競技の外で爆発しているように感じられました。