さらにもう一つ関連記事をブックマーク。
朝鮮日報の日本語版の記事、ということで。
この事件、全斗煥元大統領が支払いに応じない追徴金1672億ウォン（約149億円）の回収目的での家宅捜索に対する、韓国政府発表の公式世論は、こんな感じです。
という内容の記事です。
うむ、久しぶりに連投してしまった。
あまり大した内容じゃないのが残念なところ……
Chosun Online | 朝鮮日報 全斗煥氏家宅捜査:ネットでは賛否両論
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記事入力 : 2013/07/17 10:20
検察が16日午前、全斗煥（チョン・ドゥファン）元大統領の私邸にある資産を差し押さえるなど、追徴金の未納分に対する強制執行に乗り出すや、インターネットユーザーたちの多くは「痛快」「よくやった」という反応を見せた。
あるポータルサイトのユーザーは「全斗煥氏が大統領だった時代から、もう30年近くたっている。あまりにも遅かったが、今度こそは負の歴史の清算をきちんとやろう」と書き込んだ。また別のユーザーは「全斗煥元大統領の資産に対する差し押さえや、子どもたちの資産に対する調査、関連企業に対する家宅捜索は、朴槿恵（パク・クンヘ）政権がこれまでやってきたことの中で一番いいことだ」と評した。簡易投稿サイト「ツイッター」のあるユーザーは「国民に対する目くらましにならないよう、最後まで徹底的にやってほしい」と主張し、別のユーザーも「韓国の検察が久しぶりにいい仕事をした」と書き込んだ。
16日午後、自らの資産が29万ウォン（約2万6000円）しかないと主張していた全元大統領の私邸で、検察が高価な絵画や陶磁器を押収したというニュースが伝わるや、ネットユーザーたちは歓迎しながらも、怒りをあらわにした。あるユーザーは「よくまぁ、29万ウォンだなんてぬけぬけと言えたものだ。ざまあみろ」と書き込み、別のユーザーは「全財産が29万ウォンだと言っていたのだから、29万ウォンだけ手元に残して、残りの資産は国庫に入れればいい」と主張した。
だが一方で「局面を打開するためではないか」という否定的な見方も出ている。国家情報院（国情院）に対する国政調査や、2007年の南北首脳会談当時の西海（黄海）の北方限界線（NLL）に関する議事録をめぐる問題などをうやむやにするため、検察が全元大統領の私邸の資産を差し押さえたのではないかというわけだ。ツイッターのあるユーザーは「政治的なイベントやショーも、やっていいときといけないときがある。新たな問題を持ち出して、国政調査を適当に済ませるべきではない」と主張し、別のユーザーは「国情院に対する国政調査の問題をうやむやにするため、全斗煥氏に対する家宅捜索というカードを持ち出したのだろう。全斗煥氏の資産をどれだけ没収するのか見守らなければ」と書き込んだ。また別のユーザーは「家宅捜索を行わなくても資産を没収する方法はあるのに、下心が見え見えだ。いくら悪あがきをしたところで、国情院ゲートは必ず解明されるだろう」と主張した。
このような反応に対し、検察の捜査を最後まで見守ろうとして、自制を求めるネットユーザーも少なくなかった。あるユーザーは「ひとまず（捜査に）着手したのだから、見守ろうじゃないか。検察は全国民が注目しているということを自覚すべきだ」と主張し、別のユーザーは「全斗煥元大統領に対し家宅捜索を行った検察は勇気があると思う。最後まで徹底的にやり、全てを明らかにできるかどうか見守ろう」と書き込んだ。
あるネットユーザーは「何かすごいものを探し出して差し押さえれば面白いが、これといった成果がなければ『びっくりショー』にすぎない。今回、全斗煥氏の資産をめぐって検察が一生懸命取り組み、これまで失った信頼を回復すればいい」と主張した。
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