開幕まで、あと1ヶ月を切ったそうです。
でも、
日本国内では、本当に盛り上がっていない。
出場を辞退する選手のニュースが、ちょっと話題になったり。
他にもこんな記事がでてきたり、
現地の治安の方ばかりが話題になっている、
ブラジル五輪です。
【リオ五輪】「地獄へようこそ」の次は…開会式会場で大学教職員ら200人が五輪反対のデモ 給料未払い、4カ月授業なし - 産経ニュース
【リオデジャネイロ=佐々木正明】財政難のため、授業が長期にわたり、ストップしているリオデジャネイロ州立大学の教職員や生徒ら約200人が7日、リオ五輪の開会式が行われるマラカナン競技場近くで、五輪の開催を反対するデモを行った。
州立大学では今年に入り、運営するリオ州の財政難のために、職員らへの給料未払いが続いており、組合らがストライキを決行。4カ月以上、授業が行われない状況が続いている。
参加者らはサンバのリズムにのり、「五輪のための開催資金はあるのに、教育のための資金はないのか」とシュプレヒコール。開幕まで1カ月を切り、警備が強化された競技場のまわりを「教育と保健(行政)の非常事態。戒厳下のリオ五輪」と記された横断幕を掲げて、練り歩いた。
リオデジャネイロ州は先月、財政危機のために非常事態を宣言。治安が悪化する中で、管轄する州警察にも給料を払えない状況が続き、警官の組合が7月初旬にリオの国際空港の出国ゲートで、「地獄へようこそ」と横断幕を掲げるデモを行ったばかりだった。
私的には、
このまま進んで、グダグラな大会になるのもアリではないか、と思っています。
どうも、
商業的な派手さばかりが先行してしまって。
コストがどんどんうなぎ登りになっていくのは、歪だと感じてますから。
とくに、
リーマンショックの後で、
景気の回復が追いつかない国がスポーツ振興に金をかけられず、
大会が破綻するのも、
現実的でアリではないか、とそう思いますし。
1回くらい休むのもアリではないか、と思うのです。