昨朝からちょこちょこ情報が出ている、
スペインのカタルーニャ独立騒動の行方が気に掛かりますが、
そっちの方は、
ひとまずまだ双方の口喧嘩で、
武力闘争にはまでなっていないので、
ひとまず置いておいて。
書いておきたいのは、
こっちのニュース。
日ハムファンなんでね。元道民だし。
やっぱり気に掛かります。
一昨日のドラフト会議、
日ハムが早稲田の清宮幸太郎内野手の交渉権を獲得したことで、
なんかヘンテコな話題があがっているので、
ブックマークを貼りました。
なんというか、
けっこうこの論調で著名なプロ野球ファンもコメント出していたりするのですけど。
お前ら、『日ハム』って球団を分かってないなぁ。と。
もうちょっとプロ野球見る目を持て、よ。
どうも『巨人』みたいに選手を飼い殺しにするのが、ファンのため。
みたいなイメージ持っている人が多いですよねぇ。
日ハムは年俸が高騰するベテランは、引き留めない球団です。
中田翔選手は今年FA資格獲りました。
本人は、前からメジャー志望を公言してますし、
今月の頭には、
移籍にも含みを持たせる発言も飛び出しています。
今年の成績はそれほど良くありませんけどね。
WBC出場での準備不足を割り引いたら、
それなりに期待できる選手であることは事実です。
今年ダメでも来年結果を出す可能性は十分秘めてます。
そこで
FA獲りを目指す他球団が出てきたときに、
高額年俸を提示して引き留めるとか、
そんな『巨人』みたいなことはせず、
「行くならどうぞ、そこまでお金払えません」ってのが日ハムですよ。
出てから慌てて補強をかけられるお金もないし、
だからこその、
『清宮選手獲得』でしょう。
『追い出す』っていうよりも、中田がいつまでも日ハムにしがみついてませんよ。
日ハムは年俸3億円越えは提示しないでしょうから。
多分、中田選手もそういう日ハムって球団の正確を熟知して、
先を見据えて考えている筈です。
ファンとして本音を言えば、
寂しい気持ちはありますけど……
でも、
そういう風に大きくなったら快く送り出して貰えるから、
『中田』とか『大谷』とかイキのいい新人がゴネずに球団に入ってきてくれている、
ってのもあると思いますし。
それで、上手いこと新陳代謝できた育成選手中心のイキのいいチームに、
余所から必要なベテランを入れて補強して、
上手いこと回っているの事実。
義理人情の薄いような話にも見えますけど。
これ、
ちゃんとマネジメントしている、って証拠です。
頑張れ、日ハム。
プロ野球ドラフト会議が2017年10月26日に開かれ、注目の超高校級スラッガー、清宮幸太郎内野手(早稲田実業)の交渉権は日本ハムが獲得した。7球団の競合から1位指名を引き当てた木田優夫GM補佐は「ぜひファイターズに来て思いっきり野球をやってください」と大喜びだ。
しかしこれで立場が危うくなりそうだと名前があがったのが、中田翔内野手。ポジションが被る上、今季は不振だった。新たな大砲の登場に戦々恐々か――?
「清宮ゲットしたということで...」
歴代1位とされる高校通算111本塁打の清宮は、その打撃の一方で守備の評価は必ずしも高くなく、基本的に1塁手で固定されている。7月の全国高校野球選手権(甲子園)西東京大会決勝では、自らのエラーも絡んで東海大菅生に敗れていた。
プロ野球でも指名打者でなければ1塁手で起用されるのは必至。そこで競合するのが中田となる。3塁手の時期もあったがここ数年は1塁手でほぼ固定されている。
長距離打者の中田だが、今季打率.216、16本、67打点と不振にあえいだ。得点圏打率は.195にとどまった。4番に座ることが多いが、同じようなタイプの清宮登場で一気に定位置が危うくなりかねない。
また、中田は今オフにFA権を取得。主砲を探す阪神が獲得に興味を示しているが、慎重論も強いとされ、去就はいささか不透明なのが現状だ。
こうした状況で清宮が日ハムにやってくる。ツイッター上では
「清宮、日ハムか 中田翔、流出まっしぐら」
「日本ハムは、清宮を取れたから中田翔が出て行くやろうな」
「清宮ゲットしたということで、心置きなく中田翔を格安大セールができる」
「こんにちは清宮、さよなら中田」
「清宮inで中田翔グッバイ」
などと面白がる声も多い。