kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

どんどん大きくなる話 ―― 日大関係者への聞き取りを始める 警視庁

なんというか、
事件というか、反則プレイが起きた試合の当日から1週間以内に
関学と怪我をした選手とチームに詫びを入れて、
内田監督とコーチがズバッと辞任して、日大を去っていれば。
ここまで大事にはならなかった話なんですよね。
それがズルズル責任逃れを繰り返して、
その結果、大学の中に警察の捜査が入ってくる、という。
おそらく大学史の中でも、
数える程の事件にまで発展してしまいました。


やっぱりこれは『才能』でしょうねぇ。

さて、
これから大学内に警察が入ってくるわけですから。
色々と騒がしくなるでしょう。
学生は窮屈な思いをするかもしれません。
また、
マスコミに追いかけられてストレスも溜まるでしょう。
これはいったい誰が悪いのか、誰のせいなのか。
といえば、
それはもう日大経営陣のせいです。
一重に日大の経営陣が無能で、ここまで事態を放置し続けている結果、
学生が本来うけなくてもいいストレスを受けることになってしまった、
としか言いようがありません。
というか、
これ以上騒ぎが大きくなって日大の生徒にまで騒動が拡大するようになると、
今はスポーツ庁が監督している状況ですけど。
それだけでは済まなくなって、
日大の経営陣に文科省が行政指導を出すことにもなりそうですね。
日大の学生達が苦情を訴えた場合、
そこまで行くことになると思いますけど。
なんで、
日大の経営陣は動かないのですかね。
これで学校が潰れることはない、と高をくくっているのですかね。
でも、
それは騒ぎが今の規模で収まれば……という前提の話で。
この後、警察の捜査が本格的に始まって、
マスコミが連日押しかけるようなことになったら、
ますます騒ぎは大きくなり、
いよいよ学校経営すら危うくなると思いますけどね。
そういう危機に直面しないと動けない、
というのは、
危機管理としては下の下、
最悪だと思うのですけど。





 日本大アメリカンフットボール部の悪質反則問題で、警視庁調布署の捜査員が日大の関係者への聞き取りを始めたことが29日、捜査関係者への取材で分かった。同署は今後、複数の選手や指導者ら関係者への聞き取りを本格化させ、傷害容疑を視野に慎重に調べを進める。
 捜査関係者によると、28日に都内の日大施設を捜査員が訪れ、関係者に会って聞き取りを行ったという。
 問題をめぐっては、日大選手の悪質な反則で負傷した関西学院大の選手側が大阪府警に被害届を提出。現場を管轄する警視庁が被害届の移送を受けて捜査している。