kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

これは、本当に ―― 羽生善治九段、歴代単独1位の1434勝達成

『凄い』というか。
『恐ろしい』ほどの凄みを感じるのですよ。
私は。
何が、って。
こんな風に記録が出たときには、
マスコミがワーッと取り上げますけど。
最近は、
若いヒーローの、
中学生棋士藤井四段(今は高校生七段になってます)ばかりに焦点を当てて。
それ以外には、
ほとんど光が当たっていなかった……
そういう中でも。
勝ったり負けたりしながら、勝ち星を積み上げていたわけで。
その
『集中力を持続させる力』
一昔前なら、
『闘争心』とか『ガッツ、根性』とか『ハングリー精神』とか
そんな言葉でたたえられていたモノ、
今なら、
なんと表現するのが適当なのか……
ちょっと思い浮かばないのですけども。
とにかく、
凡人の私には、
どうしてそこまで気力が続くのか、途切れないのか。
空恐ろしささえ感じます。


すごいなー

 

 

www.yomiuri.co.jp

 

将棋の羽生善治九段(48)は4日、東京・千駄ヶ谷将棋会館で行われた王位戦挑戦者決定リーグ白組プレーオフ永瀬拓矢叡王(26)に133手で勝ち、歴代単独1位となる公式戦通算1434勝(591敗)を達成した。
 1985年に史上3人目の中学生棋士となった羽生九段は86年1月のデビュー戦で勝利して以来、約33年4か月で大山康晴十五世名人の保持していた通算1433勝の記録を27年ぶりに更新した。通算1000勝や1200勝も史上最速、最年少で達成しており、通算勝率は7割を超えている。
 この日の対局相手・永瀬叡王は、対戦成績で羽生九段が負け越している若手の強豪。永瀬叡王の攻めをしのぎきった羽生九段が、終盤着実にリードを広げた。
 羽生九段は終局後、「(1434勝は)今年に入ってからの一つの大きな目標でした。大山先生とは時代背景も違うが、数字として一つ先にいけたことはありがたいことだなと思います」と話した。