kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

いわゆる『ロックアウト』 ―― 工場回そうと職場閉鎖…ルノーサムスンの「悲しくも滑稽な現実」

なんか、
韓国で
ストライキばかりで仕事が無くなった
工場の話題が
ニュースになっていたので(笑
ブックマークを付けてみました。



まあ、
韓国的には
良くあるネタなんですけど。
正義実現のためには
会社の利益なぞ要らヌ~!!
とか、
目を血走らせて
わめき散らす
のが。
国労働者の
スタンダードなんで。
そりゃ、
会社の経営悪化しますよ。
それで、
仕事が無くなるのも当然なのですが……
仕事が無くなったのはおかしいニダ!
会社がズルしてるニダ!
と、
またも
ストライキして仕事を放棄する、とか。
それが
国労働者のスタンダード、
だと。
記事では報じています。



さすが、
嘘捏造ユスリタカリはウリナラ文化の
お国柄。

 

 

www.chosunonline.com

 

 9日夜、ルノーサムスン自動車釜山工場の生産職社員は会社からテキストメッセージと無料通信アプリ「カカオトーク」のメッセージを受け取った。タイトルは「部分職場閉鎖公告」。「10日から別途に告知があるまで釜山工場を部分閉鎖する。即時に組合員たちは工場から退去し、許可なく事業場に立ち入ることができなくなる」という内容だった。社内向けホームページにも公告が掲載された。
 しかし、これは工場の完全閉鎖するための措置ではない。最小限でも工場を回すための会社側の『窮余の策』だ。なぜ工場を稼動させるために部分閉鎖をするという事態になったのだろうか。


■工場を稼働させるため部分閉鎖
 10日午後、釜山市江西区にあるルノーサムスン自動車の工場。午後4時になるとジャンパーを着た人々が通勤用バス20台に乗って工場の門を出た。この工場はもともと昼夜交代で一日18時間稼働だった。しかし、この日は昼間の作業のみ行われた。工場は勤労希望書を出した約1720人が稼働させた。同社労働組合ストライキを宣言したが、これらは「仕事をする」と言ってストライキに賛同せずに出勤した人々で、全社員の約80%に当たる。 ルノーサムスン労働組合は賃金および団体協約交渉が決裂すると、先月20日に全面ストを宣言した。初日の参加率は43.5%だったが、最近は30%まで下がった。「ストではなく工場を稼働させる方が優先だ」としてストライキから離脱する人々が増えたのだ。同社は、これらの人々を中心にし、工場を部分的ながら稼働させることができた。
 すると、労働組合は7日、スト方式を部分ストに変更して、出勤してきた労働者たちを2-3組に分け、特定の時間に作業していない「ゲリラスト」を展開した。ベルトコンベア・システムである自動車工場は一工程だけストップしても生産ライン全体がストップする。このような特性を労働組合が狙ったものだ。同社は、事前に勤務シフトを組むことができずにお手上げ状態になった。同社関係者は「会社を最もよく知っている人々が、会社に最も効率的に打撃を与える方法でストをしたものだ」と話す。
 「職場閉鎖」は通常、労働組合のストに対抗する会社側の最も強力な手段で、会社を閉鎖させるためのものだ。だが、「働きたい」という社員が80%である状況で、ルノーサムスンは工場を閉鎖することはできなかった。これが「部分職場閉鎖」という選択肢を取った理由だ。部分閉鎖をすれば、ストライキ中の組合員が工場に出入りするのを防ぎ、ストライキに参加していない人々を中心に一部でも工場の稼動が可能だ。ルノーサムスンは10日、通常時の生産台数の半分を生産した。


■世界最高水準賃金の工場のストライキ
 ルノーサムスンのスト参加率が低いのは、工場の生産職社員自身の考えでもストライキの名分が弱いからだ。ルノーサムスン労働組合は賃金および団体協約で15万ウォン(約1万4000円)のベースアップを主張している。会社側は「今年、会社が赤字という危機的な状況でベースアップするのは難しい」という立場だ。既にルノーサムスン釜山工場は全世界のルノーグループの生産拠点のうち、グループ本社があるフランス(2位)とスペイン(3位)を抜いて1時間当たりの人件費が一番高い。ルノーサムスン25年目の生産職の賃金は約8250万ウォン(約780万円、ボーナスを含む)だ。
 このような状況で、ルノーサムスンは既に受注が危機に直面している。今年から本社の委託生産台数10万台(日産ローグ)が打ち切られ、後続モデルXM3の輸出台数もまだ確定していない状況だ。昨年の販売台数は前年比で22%減少した。同社は、昨年から繰り返されているストライキによる累積売上損失が4500億ウォン(約425億円)を超えたものと見ている。
 ルノーサムスンの経営状況が急速に悪化するや、ロス・モゾス(Los Mozos)製造・供給担当副会長が今年2月末、釜山工場を訪問する予定であると伝えられた。同副会長は昨年2月、「労働組合ストライキが長期化したら、釜山工場に新車を割り当てられない」と警告していた人物で、新車の生産台数割り当てを決定する重要な役員だ。業界関係者は「今回のストライキにより、ルノーサムスンの新車割り当てまで打撃を受ける恐れがある。会社の将来をかけてまでストライキが行われている」と話す。しかし、労働組合はすぐにストライキを撤回する考えがない。組合員約200人は10日、ソウル市江南区ルノーサムスン本社でデモを行った。「共に戦い、共に生きよう」「つらい労働を打ち壊して雇用安定を勝ち取ろう」などの文言が書かれたプラカードを手に会社側を糾弾した。ルノーサムスン労働組合のパク・ジョンギュ委員長は「会社側は怖がっているから職場を部分閉鎖しているのだ。やるなら全面閉鎖をしろ」と言った。
 ルノーサムスンの部分職場閉鎖は今回が2度目だ。ルノーサムスン労働組合執行部は2018年10月から昨年6月までストライキを実施し、ストライキが長引いたため会社側は部分職場閉鎖を決定した。当時は閉鎖決定から一日で労働組合ストライキを解除した。しかし、今度は労働組合の姿勢がより強硬で、こうした状況は長期化する見通しだ。