もう一つ、
夜時間帯のニュース番組で
速報的に差し込まれた
このニュース。
こちらも
かなり気になります。
というわけで、
ブックマーク付けてみました。
日本のメディアは
ほとんど注目してませんけどね。
それとも、
外交問題化するのを避けるために、
あえて取り上げていないのか。
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まだ、
第一報が入ったばかりで、
詳細が明らかではないのですが。
北方領土周辺で操業していた
日本籍の漁船が、
ロシアに拿捕された。
との事。
去年の暮れにも
似たような事例がありましたが。
それと
近い場所で……と言っていいのですかねぇ。
そう遠くない海域で操業していた
ところを、
ロシアに拿捕されて連行されてしまった、
ようです。
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いやぁ、
どうなんだろう、これ。
去年の暮れに
日本漁船が拿捕されたときは
『日本側の密漁か』とも思ったのですが。
年明けにも
似たような海域で拿捕された、となると。
雲行きが
かなり怪しく感じられます。
捕まった直後に、
同じ手口の密漁をするバカはいません。
日本漁船側の問題、
といよりも。
拿捕したロシア側に
何かしらの
『政治的な意図』がある、
と見る方が
妥当でしょう。
だとすると、
ロシア側の意図がなんなのか……
それが大問題になります。
そこが
解決されないと、
これからもこういう事態が続く
リスクが解消されないわけですから。
とはいえ、
ロシア側の意図として
パッと思いつくモノと言えば。
北方領土返還交渉の前に、
領土の主権を主張するための、
治安維持活動、統治活動の実績造り……
ロシア政府の
ロシア国民向けアピール、とか。
そうでなければ、
日ロ漁業交渉において、
日本側に圧力を掛けるための
実績造り……とか。
すぐさま
思い浮かぶものとなると、
そのくらいしかないのですけど。
それとも、
中東問題で
日本政府の動きを牽制するため、
北方領土周辺の
漁業活動を外交カードとして持ち出した、
とか？
なんにしろ、
一筋縄では解決出来ない
面倒くさい事態になりそうですねぇ。
１５日夕、北海道根室市の歯舞漁協所属のタラ漁船１隻が操業中にロシア当局に連行されたと、漁協から道に連絡があった。道が事実関係の確認を進めている。
北方領土・歯舞群島付近では昨年１２月、根室市のタコ漁船５隻がロシア当局により国後島に連行され、拿捕されたばかり。５隻の船長らは罰金を納めて解放され同月、根室市に戻った。
