kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

次は731部隊だってさ ―― 日本の蛮行資料示し、米国立衛生研究所を5年間毎週説得

慰安婦訴訟は財団作った後、
日本政府から相手にされなくなって頓挫した。
まあ、
政府間で合意したのだから、
当然なんですけど。
ウリは関係ないニダー!
日本が言うこと聞かないのは許せないニダー!
と、
納得出来ず。
それで、
映画まで作って、
徴用工不当賠償問題をデッチ上げてみたけれど。
これは
国際関心をまったく呼べず、
アメリカの支援も得られず。
やっぱり
日本政府にも相手もされなくて。
こんなのおかしいニダー!
日本がズルしてるニダー!
と、
何か新しいネタはないか、と
旭日旗』を持ち出したり、
『フクシマ』を持ち出したり、
連日の
日本ヘイトを繰り返している韓国です。
そして、
あらたな日本の戦犯として、
今度は
731部隊』を取り上げるゾー!
ホルホルしている記事を
見つけましたので。
ブックマーク付けました。



これ、あれだわな。
旭日旗』と同じパターンですね。
5年前から運動始めた、
って言ってますから。
日本政府と韓国政府の間で
アメリカの仲介で、
慰安婦合意を成立させた。
その前後あたりから、
従軍慰安婦』問題が政府間合意形成で、
政治カードとして使えなくなってしまうのに慌てて。
次の
日本ヘイト・ネタを作ろうと、
731部隊』のロビー活動をアメリカで始めた様です。
なんかもう、
ウンザリするほどの執念、というか。
その手間暇を
もっと別の分野に使えば。
ノーベル賞取れるんじゃないの……

思ったりするのですけど。
多分、
『他人を貶す』ことにしか
能力を発揮できない。
それ以外はポンコツな民族なので、
こういう
学問研究分野でも、
まともな研究は進められず、
政治闘争にしか出来ないのでしょうね。



ちなみに、
この記事で書かれている731部隊の情報って、
実際の歴史資料で
3000人の生態実験とか。
毎年600人が生態実験に動員されていた、とか。
というと。
これはかなり信憑性が低くなります。
というのも、
実数は記録として残っていませんが、
生態実験が行われていたのは事実として
記録が残っていて、
一つの実験に1ヶ月とか2ヶ月とか
さらに
それ以上の時間が掛かるモノを進めいた記録とか
短いモノもあったり、
それなりに
実験記録が残っていたりするのですよ。
で、
それら記録が残っているペースで、
毎年、
600人の被検体患者を観察して処理できるのか、
と言ったら。
600人では
数が多すぎて実験として処理しきれません。
記録に残っているペースで
実験が成立する前に
片っ端から殺していかないと。
殺しきれない。
とか、
実際の現場で解剖を担当して軍医の証言で、
毎年100体くらいの解剖をした、
とか
毎日5体くらいだった、とか。
けっこう
内容もマチマチだったりしますし。



ただまあ、
なにかしらの人体実験をしていた記録は残っています。
で、
今年の年末とか来年には、
731部隊を題材にした映画でも
作るのですかね。
ただ、
この問題の当事者は中国ですから。
中国をすっ飛ばして
韓国が騒ぐのは……
それはちょっと筋違い、というか。
勝手に映画作ったら、中国がブチ切れるんじゃないですかねぇ。
まず中国に話を通して来て欲しいですね。
それとも、
この動きの背後に中国がいるのでしょうかねぇ。

 

 

 

www.chosunonline.com

 

 「日本帝国主義731部隊は韓国の著名な詩人である尹東柱ユン・ドンジュ)と独立闘士で英雄である李青天(イ・チョンチョン)などの韓国人収監者や民間人に生体実験という蛮行を犯した」
 米国をはじめとする全世界の科学者30万人余りが教育を受ける米国立衛生研究所(NIH)の教材の一部内容だ。これは科学者一家である米ペンシルベニア大医学部のチョ・バク教授の家族による5年を超えるたゆまぬ努力があったからこそ、掲載にこぎ着けられた。
 731部隊は第2次世界大戦当時、日本が中国のハルビンに駐留させていた細菌戦部隊だ。1936年から45年までの戦争捕虜、拘束者3000人余りを生体実験の対象とし、さまざまな細菌実験や薬物実験を行った。40年以降は毎年「マルタ」600人が生体実験に動員されたと推定されている。マルタは人体実験対象者を指し、日本語の「丸太」が語源だ。
 チョ教授は2014年、ロックフェラー大でポストドクター研究員を務めていた当時、NIHの研究倫理講義を受講した。教材年報の1939-45年編には第2次世界大戦当時にドイツ軍がユダヤ人に対して犯した生体実験が記録されていた。「ドイツの科学者は収容所の捕虜を体が凍るほどの低温に置き、気圧を下げたり、放射線や電気を加えたり、伝染病に感染させたりするなど極悪非道な研究を行った。連合軍はドイツの科学者を戦犯として処罰した」との内容だ。
 当時チョ教授は韓国人ならば誰でも知っている731部隊の生体実験が年報に掲載されていないことが受け入れられなかった。チョ教授はそれから周辺の人に聞いて回り、NIHの年報作成担当者を探し出し、「731部隊の蛮行を年報に掲載してもらいたい」という電子メールを送った。しかし、何の反応もなかった。その後、チョ教授の家族は全員で731部隊の資料収集に乗り出した。チョ教授は「公式に問題提起すれば、日本政府や日本に友好的な米国の政治家や科学者に事実を知られ、外交問題に発展しかねないと心配し、家族だけで進めることにした」と説明した。
 チョ教授は2014年10月14日から昨年12月31日まで毎週NIHの年報担当者に電子メールを送り続けた。チョ博士の家族が韓国をはじめ、中国、ロシアに残っている731部隊の生体実験被害者の証言記録や写真など公式資料を集めて添付した。詩人尹東柱に関する日本の資料も収集し、随時電話もかけた。
 しかし、NIHは数年間、無関心と無視を貫いた。チョ博士は「何度も挫折した」と振り返った。NIHが初めて反応を示したのは3年前の17年のこと。チョ博士家族の努力に光が差したようだった。しかし、「ドイツの科学者が極悪非道な研究を戦争捕虜に行い、日本の科学者も中国人捕虜に同様の蛮行を犯した」というたった一行だけだった。チョ教授の家族はその後もNIHに正確な歴史の記録を求め、結局韓国人被害を含め、731部隊が犯した蛮行の全体を年報に載せることに成功した。
 今年新たに公表されたNIHの研究倫理年報は、1932-45年の項目に「日本軍の731部隊の科学者が中国人戦争捕虜数千人に極悪非道な生物実験、化学兵器実験、ワクチン実験、生体解剖を含む治療・手術研究を行った」と記した。その上で、「米政府は生物・化学兵器研究資料を受け取る代わりに日本の科学者を戦犯として処罰しないことで合意した」とも指摘した。米政府が731部隊を黙認していたことまで記載されたのだ。年報は日帝の蛮行を9行にわたって記述し、ドイツ軍の生体実験記録(6行)よりも詳細に取り上げた。
 チョ教授の家族は科学者一家だ。チョ教授は建設交通部の公務員だった父親、チョ・オクホ氏(79)と母親に連れられ、初等学校(小学校)6年でカナダに移民した。チョ教授の三兄弟はいずれもカナダ・モントリオールにあるマギル大学医学部を卒業した。チョ教授は「マギル大に通う間、日帝の蛮行と韓国人の独立運動について発表する機会があったが、その際にも家族と共に準備したことがあり、今回の働き掛けにも大きく役立った」と話した。科学者として育った三兄弟は2005年に生命科学分野で最高の権威がある学術誌「セル」にショウジョウバエの胚芽細胞の分化過程を研究した論文を共同で発表している。 「両親は常に『機会があれば、祖国に奉仕しなければならない』と言い、韓国の歴史と韓国語を徹底して教えてくれた。母は韓国に行くと、韓国の歴史と芸術に関する本をたくさん買ってきて、私たちに祖国を忘れてはならないと話していた」
 チョ教授の兄弟は両親の意向に沿い、韓国科学財団(現韓国研究財団)のフォーラムに出席するため、韓国を訪問するたびに医療奉仕を行ってきた。チョ教授は「改訂された年報が今後、日本の影響で変えられないように、世間に知ってもらうことにした。医学者であると同時に大韓民国国民として、良いニュースを国民と分かち合うことができてうれしい」と話した。