これは、
ある意味、
日本にとって『僥倖』だったと思います。
というのも、
中国って、情報をオープンにしませんから。
実際のところ、
この『新型肺炎』と噂されている病気が、
本当に新型なのか、
どれほどの脅威なのか、
感染力はどれほどなのか、
必要な情報が、
中国発からはほどんど明らかにされていません。
今のところ、
分からない事ばかりです。
それも、
中国政府が意図して隠しているからでしょう。
だって、
『公衆衛生』の安全を図るよりも、
『政府の面子を立てる』事を優先する政府ですよ。
都合の悪い情報を
隠すのは当たり前。
国を揺るがすような、
国家事業の大事故で、
事故を起こした鉄道車両をきちんと回収、調査もせずに、
地中に埋めて隠してしまう、
という。
そういう国ですからねぇ。
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でも、
今回日本で患者が発生した事で、
日本が独自に、
この病気の情報を入手する機会を得る事が
出来ました。
これで、
今まで中国政府が隠蔽していたために
不明だった病気に関する情報、
この脅威についての
詳細な、
より具体的な判断を下す材料が手に入ったわけです。
事例としては
まだまだ、1件のみ、なので。
思い切った決断を下す、
には、
ちょっと情報が不足がちですが。
しかし、
しっかりとした事実の裏付けさえあれば、
『渡航禁止』
『中国からの入国禁止』などの
行政措置に踏み切る事も可能ですし、ねぇ。
今回の一事は
必ずしも、
悪い結果ばかりではないなぁ。
と。
私的には感じていたり……
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しかし、
神奈川かぁ……
具体的にどこなんですかね。
この後、
二次感染者が出るまで
具体的な地名は伏せられたままなんでしょうか。
それって、
神奈川県民としては
『見殺し』状態にされてるとしか
思えないのですけど。
可能性として、
中国人の多い地域、
川崎、横浜、茅ヶ崎、藤沢、
の一帯
と。
相鉄線沿線の、
厚木、海老名、座間、綾瀬、
この一帯。
神奈川県央から東より。
の地域が、
怪しいでしょうか。
これ
日本国内で二次感染者が出たら。
厚労省の大失態になるのですけど。
そのとき、
誰が責任取ってくれるのですかね。
そもそも
日本国内に入ってきた中国人感染者が、
中国での二次感染者らしい事実を
どう捉えているのでしょうか。
中国中部の湖北省武漢市で発症が相次いでいる原因不明のウイルス性肺炎について、厚生労働省は16日、武漢市に滞在し、日本に帰国した神奈川県在住の30代の中国人男性から中国で確認されているものと同じ新型コロナウイルスが検出されたことを明らかにした。日本国内で新型肺炎の感染者が確認されたのは初めてで、人から人への感染の疑いがある。政府は首相官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置し、情報収集など対応に当たっている。
厚労省によると、男性は武漢市滞在中の今月3日から発熱があり、6日に帰国した後、神奈川県内の医療機関を受診した。14日に地元保健所に報告があり、国立感染症研究所村山庁舎(東京都武蔵村山市)で検査したところ、中国のものと同じ新型コロナウイルスの陽性反応が出た。
男性は医療機関に入院していたが、症状が回復し、15日に退院したという。
新型肺炎をめぐっては、発症者の多くが武漢市内の海鮮市場の関係者であることが判明しているが、厚労省によると、男性は市場には立ち寄っていないと説明しており、中国国内で新型肺炎の患者と濃厚接触した可能性がある。
中国で新型ウイルスが検出された肺炎の発症者は計41人で、うち男性1人の死亡を確認。武漢市当局は「限定的だが人から人へ感染する可能性は排除できない」との見方を示している。高齢者や持病のある人が重症化しやすく、初期症状は発熱や咳(せき)が中心だという。
中国中部の湖北省武漢市で発症が相次ぐ原因不明のウイルス性肺炎が国内で初めて確認された問題で、感染した中国人男性の武漢に住む実家の父親も発症し、帰省していた男性が生活を共にするなど、濃厚接触していたことが16日、分かった。厚生労働省は人から人に感染した疑いが強まったとして、詳しい状況を調べている。
感染したのは、武漢に滞在後、日本に帰国した神奈川県在住の30代男性。中国で検出されたものと同じ新型コロナウイルスが確認された。
関係者によると、武漢市在住の父親も新型肺炎を発症。男性が帰国するまでの間、実家で父親と生活するなど濃厚接触していた。
患者の多くは武漢市の海鮮市場の関係者とされるが、厚労省によると、男性は市場に立ち寄っていないと説明しているという。一方、男性の同居家族を含め国内で二次感染が疑われる患者は出ておらず、厚労省は「感染拡大の可能性は低い」とみている