ゴーン氏を弁護していた
日本人弁護士について。
もう一つニュースになっていたので、
そちらにも
ブックマーク付けてみました。
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私的には、
この結果は
ゴーン氏に捨てられた……と言っても
いいのではないかなぁ。
と
そう見えます。
やはり、
意思疎通出来るような信頼関係が
ゴーン氏との間で、
成立しなかったのでしょうねぇ。
仮に、
そういう関係であれば
ゴーン氏がレバノンで行った
『懇親会』という名目の
記者会見で、
日本の弁護団に対して
何らかのコメント、があった。
ゴーン氏から
一言、二言、
言及があったと思うのですよね。
でも、
そういう発言は
一切ありませんでしたねぇ。
結局、
国外逃亡を許すような
関係でしかなかった。と。
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弁護士と容疑者の間に信頼関係は成立しない。
弁護士は容疑者の管理など出来ない。
この
現実を踏まえた上で、
日本の司法制度で
『保釈』をどのように担保するのか。
真剣に検討しないと。
日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告(65)が日産に損害を与えたとされる特別背任事件などの公判前整理手続きが16日、東京地裁であり、下津健司裁判長は予定されていた今後の期日を取り消した。弘中惇一郎弁護士らが地裁に辞任届を出し、同日付で辞任。弁護団は3人になった。手続きはレバノン逃亡後初めて。
関係者によると、役員報酬を隠したとされる金融商品取引法違反事件では、共に起訴された側近の元代表取締役グレッグ・ケリー被告(63)と、法人としての日産の手続きをゴーン被告と分離して進めることが決まった。次回以降、公判実施に向けた詰めの協議に入る。
弁護団に残り、整理手続きに出席した河津博史弁護士によると、地裁からゴーン被告の所在などを問われ、「レバノンにいる。(被告が)自主的に日本に戻る見込みはない」などと回答した。被告側に確認したという。河津弁護士ら3人も「いつまで弁護人を続けるかは未定」とした。