うん、
前から思っていたけどな。
日本の音楽界って
結局『ファッション』であって。
『文化』じゃないのよ。
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政府に金をねだって。
それで、
『自由な活動』なんて
出来るわけないじゃん。
ここは、
歯を食いしばっても、
ファンが
『お布施』出して。
支えるべき状況だろ。
文化だっていうのなら、そうあるべきだけどな。
そういう声は一切無くて。
まず『税金ありき』だというw
誰も支える気がないのが、丸わかり。
実は、文化なんてどうでもいい、って態度だよね。
ただ、遊ぶ場所が欲しいだけ。でしょ。それ。
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もちろん、
『雇用対策』として。
この先の
大型景気対策の対象として。
音楽業界、エンタメ業界にも
何かしらの政策があってしかるべきだと思うけど。
だから、
音楽業界、エンタメ業界のことも忘れないで欲しい、
という主張はあってしかるべきだと思うけど。
それは
『文化施設』とは別のステージでの話。
『文化だから金を出してくれ』という主張は、恥を知れ。
と思うけどね。
『国』と言う権力にすり寄る文化は、
権力のプロパガンダの手先になる。
権力、権威を示すための
道具にされる。
これは、
歴史が示している事実。
すでに、
『文化だから~~』って発言で、
そういう
『権威主義』に毒されているのが明らかです。
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こういうのって、
欧米だと業界の『レジェンド』がファンに呼びかけて
チャリティーやるんだけどなぁ。
日本には、
そういう
『個人が文化を支える』意識がほとんどないんだよねぇ。
たぶん、
マンガ・アニメ系サブカルチャーと言われている分野で、くらいじゃないか。
そういう、
『手作り』で
ガチの文化継承やっているのって。
あと、
最近だとスポーツ界の方が
『文化』としての活動に
熱心かなぁ。
スポーツ界も、
欧米と頻繁に交流して、
あちらんの『文化としてのスポーツ』の在り方を
真剣に学んでいるからね。
新型コロナウイルスの影響で経営危機に陥っているライブハウスの運営者らが、感染拡大防止のため営業停止する文化施設に対する国の助成を求めてインターネット上の署名活動を行ったところ、30万筆超が集まった。発起人らは31日、ネット配信で会見を行い「事業者が安心して店を閉められるような状況を作る必要がある」と訴えた。
活動の主体となったのはライブハウス運営者らの有志グループ「Save Our Space」。新型コロナウイルス感染症の拡大が収束したと政府が発表するまで、営業停止するライブハウスやナイトクラブ、劇場などの文化施設に対し、維持費用やイベント中止による実損額などを交付してほしいと求めている。3月27日夜からネット上で署名の呼びかけを始めると、31日午後1時までに当初目標の10万筆を大きく超える30万2536筆を集めた。
発起人の一人でライブハウス店長のスガナミユウさんは「仕事がないため、関係者の間では摩擦や分断も生じている。ライブハウスをもう一度、人が戻ってこられるような施設にしたい」と心情を語った。ミュージシャンの篠田ミルさんは「大半は零細事業主で体力がなく、破産すると思うと店を閉めたくても閉められない」と実情を説明。「人間を人間たらしめているのが文化。文化施設を守ることは、われわれが人間であることを守ることにもつながる」と述べた。
4月1日以降、集まった署名を持参して国会議員や行政関係者への説明に回り、具体的な助成案作りに向けた意見交換をするという。