いまだ
世界中で猛威を振るっている、
新型コロナ肺炎。
その中でも、
とくに被害が酷いのが米国です。
その米国も、
つい先日、
ニューヨーク州の知事が
『感染拡大のピークは越えた』
とか
『出口戦略』の見通しを
語り出して。
どうにかこうにか、
落ち着きを取り戻せそうかなぁ。
と思っていたら。
各地で
『隔離政策はコリゴリだ！』『仕事をさせろ！』デモ、
集会が勃発して。
マスクを着用していないマッチョな白人たちが、
暴れまわっている、
とか。
いったい、
どこへ行くつもりなのか、
いまだに
迷走が続いています。
その米国で、
いよいよ
新型コロナ肺炎が政権中枢まで迫ってきた、
というニュース記事が出ていましたので。
ブックマークを付けてみました。
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以前、
トランプ大統領と
会談した、同席した外国要人が
新型コロナ肺炎に感染していた事実が明らかになって。
トランプ大統領が慌てて
ウィルスチェックを受ける、
という一幕がありましたけど。
今回は、
側近である報道官や、
ホワイトハウスの職員から感染者が出たのだとか。
それで、
ホワイトハウスの職員にマスク着用を義務づける
指令が出たのだとか。
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で、
こういう状況を聞くと。
日本人の私などは驚くわけですよ。
『マスク着けないで働いているの？』と。
日本の場合、
政府が『外出時はマスク着用』を推奨しているので。
役所の職員とか、
公的窓口の職員とか。
みんな律儀にマスクを着用しているのですよね。
で、
普段から
そういう光景を見慣れていますから。
危機意識、
防疫意識が
とりわけ高く求められる
政権中枢の『ホワイトハウス』とか。
国家の中枢なわけですから。
そりゃあ、
マスクくらい着けてるよね。
と。
思っていたのですけど。
感染者が出て、
わざわざ緊急指令を出して徹底させなければなれない
状況だとか。
それは、
どうなんでしょうか？
米国、
あれだけの感染拡大を引き起こしておいて。
その後、
感染拡大を防ぐには
『マスク着用』が一定の効果がある、
とも認めていて。
それで、
いまだにこれだとか。
本当に大丈夫なのか。
なんですかね、
欧米人は
そこまで『マスク嫌い』なのか。
死んでも付けたくない、とか？
それとも、
『金がかかるから嫌』
なのか？
まあ、
毎日、
交換するなり、洗濯するなり、
手間がかかるのは事実ですけど。
それでも
感染して死ぬよりは、
遙かにマシだと思いますが。
自分はぜったいに感染しない、という自信過剰な狂信者ばかりだとか。
まあまあ、
ホワイトハウスの場合だと、
セキュリティー上、
顔を隠すのは好ましくない。
ってことで、
マスク着けさせないのでしょうけど。
それは、
監視カメラとかで
カバー出来んものなのか。
米副大統領報道官も感染 ホワイトハウスで拡大懸念
【ワシントン＝黒瀬悦成】トランプ米大統領は８日、ペンス副大統領のミラー報道官が新型コロナウイルスに感染したと明らかにした。同報道官の夫はスティーブン・ミラー大統領上級顧問。ホワイトハウスでは７日、トランプ氏の身の回りの世話をする職員の感染も確認されている。メドウズ大統領首席補佐官は事態を受け、トランプ氏の周辺で働く職員にマスクを着用させる方針を示した。
ミラー報道官の感染は８日朝の検査で判明。７日の検査では陰性だった。ミラー報道官と接触があった職員数人は、ペンス氏が８日に予定している中西部アイオワ州訪問への同行を取りやめたという。
トランプ氏とペンス氏は７日から毎日検査を受けているとされる。
トランプ氏は８日、ワシントンで第二次大戦の対独戦勝利７５年を記念した式典に出席した際、高齢の退役軍人らの前でマスクを着用しなかった。
