一つは昨日、もう一つは今日出てきたニュースです、
昨日出てきたスパコンの快挙については
テレビとかでも何度か取り上げられていたのですけど。
私的には、
もう少し掘り下げた特集記事とかを
待っていたのですが。
どうも、
出て来なさそうなので。
とりあえず、
今ある記事にブックマークを付けてみました。
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まあ、
スパコンのランキング速報が昨日出たばかりで。
今日に
特集が出てくる、とか。
それは、
以前から追いかけて張り付いて
取材していないと。
一日で
材料なんか揃わないわけで。
9年ぶりに1位になった傍から、
特集記事とか組めるわけではない。
って
理屈は判るのですけど、
それは
裏を返せば。
メディアは
まったく注目していなかった。
関心を持っていなかった、
って
裏返しなわけで。
それで、
何かことある毎に
『科学立国日本の未来は暗い』
とか
『政府は基礎技術に無関心すぎる』
とか
どの口がほざいているんだ、って。
ヘソで茶が湧きますわなぁ(笑
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結局、
日本のマスメディアを支配している
反日親韓メディアにとって。
日本国内における
科学技術の話題なんてものは、
『政権批判ネタ』としてしか価値がない、
って態度が。
こういう
普段のニュースの取り扱い方からも
透けて見えてしまうわけで。
なんかもう、
科学者は、
メディアを通さずに、
『YouTube』とかに動画をアップして。
直接
国民と繋がっていく、とか。
そういう形へ進化、成長しないと。
この先、
未来はないのでないですかね。
これは多分、科学者に限った話ではないのでしょうけど(笑
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なんというか、
いまだにメディアの記者とか集めて。
大々的な
記者会見を催したところで。
国民には、
まったく何も届かない、
し。
響かない、
と
思うのですよ。
とくに、
これから先、
日本の未来を切り開いていくべき、
未成年者、というか子供達には。
メディアの言葉なんて、ほとんど一つも届かない。
それよりネットに5分なり10分なりの
簡単解説動画をあげて。
見て貰った方が、
多くの国民に浸透しますよ。
そりゃあ、
いきなり単発では無理でしょうけど。
1年継続して、
2年継続して、
内容が
科学教養へ繋がる物なら。
学校の授業とかでも紹介して貰えば。
確実に
視聴者は増えるでしょうし。
そこで、
科学界に必要なニュースも、知って欲しい話題も、
その時々で織り交ぜていけば。よい訳で。
ただし、
その場合も。
1時間長とかの記者会見みたいな
無駄に時間をつかうことはせず、
5分とか10分の、
いつものスタイルは崩さずにまとめて。
気軽に閲覧できる情報スタイルでの発信し続けていけば。
もっと
ダイレクトに
多くの国民と繋がることが出来ると
思うのですけど。
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日本に
寄付文化が根付かないのは、
そういう
『直接繋がる機会がまったくない』『アピール不足』、
が
一因だと思いますけどね。
海外だと、
プロデューサーというかコーディネーターというか。
そういう人が、
研究資金を得るために
色々なところへ
ドサ回り営業をしていたりしている話を良く聞きますけど。
日本の場合、
研究室が
独自にそういう活動をしている、とか。
ほとんど聞きませんし。
まあ、
この辺は、
役所が仕切っているから。
うかつに動けないのかもしれませんが。
ただ
待っているだけでは、
どうにもならん、
というか。
このまま衰退するだけではないですかね。
スパコン「富岳」、世界ランク首位 日本9年ぶり快挙
理化学研究所と富士通は22日、共同開発した新型スーパーコンピューター「富岳(ふがく)」(神戸市)がスパコンの計算速度の世界ランキング「TOP500」で1位になったと発表した。日本勢がトップに立つのは約9年ぶりの快挙で、技術力の高さを再び世界に示した形だ。
スパコンは半導体など多くの先端技術が開発に必要で、自然科学や産業分野で研究開発の原動力となる。その国の科学技術の水準を示す象徴的な存在だ。
世界ランクは国際会議で約半年ごとに発表。日本は富岳の前身で、昨年廃止された「京(けい)」が2011年6月と同11月に連覇したが、その後は米国や中国に首位の座を奪われていた。
富岳の計算速度は1秒間に41京5530兆回(京は1兆の1万倍)で、前回首位だった2位の米オークリッジ国立研究所の「サミット」に約2・8倍の大差をつけた。中国勢は約8年ぶりに4位以下に後退した。
富岳は来年度の本格稼働を目指しており、今回の計算速度は完成時の8割程度。より実用的な計算や人工知能(AI)、大規模データの計算性能を競う分野でも首位となり、世界初の4冠を達成した。
理研は「全ての主要な性能で突出して世界最高を示せた。富岳の技術が世界をリードする形で広く普及するだろう」としている。
ただ、米国や中国は1秒間に100京回の計算速度を持つスパコンを来年にも完成させるとみられており、開発競争は今後も熾烈(しれつ)さを増しそうだ。
衣料品店「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングの柳井正会長兼社長は24日、京都大と京都大学iPS細胞研究財団に計100億円を寄付すると発表した。
内訳は、京大のがん免疫総合研究センター(本庶佑センター長)が取り組む、がん免疫療法の研究などに50億円(年間5億円を10年分)。同大iPS細胞研究所(山中伸弥所長)が大阪府などと進めるiPS細胞(人工多能性幹細胞)を活用した新型コロナウイルス感染症対策の研究に5億円。免疫拒絶なく移植可能な自己由来のiPS細胞の製造・保管・提供を目指す同大iPS細胞財団のプロジェクトに45億円(年間5億円を9年分)。