今まで、
この手の『俺コロナ』ヒャッハーが
逮捕されてきましたが。
それらは
あくまで『容疑者』でした。
しかし、
今回のニュースは
その中の一つが裁判まで進んで
罪が確定した、
との内容で。
まさに
これで犯罪、犯罪者として認定、確定されたわけです。
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こうなると、
今後、
これと似たような事例
『コロナ』を詐称した人とか。
コロナを理由に他者を威圧し何かを強要した人とか。
そういう人達は、
犯罪者として裁かれるようになりますね。
一つ確定すれば、
その後は
それを基準にして右へ倣え、となりますから。
とくに
現場の警察官の判断に迷いが無くなります。
この先、
同様事例の摘発が増えるかもしれません(笑
愛知県大治(おおはる)町役場で今年4月、職員に「俺コロナ」と言って業務を妨害したとして、威力業務妨害の罪に問われた同町の無職、北憲和(きた・のりかず)被告(38)に名古屋地裁(岩見貴博(いわみ・たかひろ)裁判官)は11日、懲役1年6月、執行猶予3年(求刑懲役1年6月)の判決を言い渡した。
判決理由で岩見裁判官は「新型コロナウイルスが社会的に深刻な状況下で、思慮を欠いた軽率な行為」としつつ、反省の態度を示しているなどとして執行猶予を付けた。これまでの公判で北被告は「職員をびっくりさせようと思った」と釈明していた。
判決によると4月17日午前10時25分ごろ、町役場1階ロビーで職員に「俺コロナ」「陽性反応が出た」などと言って感染しているように装い、役場を閉鎖させるなど業務を妨害した。