なんというか、
数字の大きさもさることながら、
その熱量に
呆れるレベルです(笑
これ、
検挙された個人が
収拾した点数としては
過去最高に入る内容では
ないですかね。
ということで
記事にブックマークを付けてみました。
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私も仕事柄、
ネットでちょくちょく資料を集めますけど。
動画50万点とか、
いったい
何をどうしたら、
そんなに集められるのか。
ちょっと
想像がつきません。
だって、
1日100点ダウンロードして、
1年365日がかりで3万6千5百点ですよ?
50万点の、
10分の1にも届いていません。
これ、
単一端末では
とてもではないけど処理できる数では
ないですよね。
複数回線を用意して、
収拾用の端末も10台単位で用意して。
自動プログラムを仕込んで
機械的に収拾していかないと、
まず
達成出来ない物量ですよ。
それこそ、
新規更新が成された物を、
内容の確認もしないで
片っ端から全部ダウンロードする、みたいな。
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このレベルだと、
さすがに、
内容を確認しないで間違えて手に入れてしまった、
とか。
意図せず間違って偶然手に入れました、
みたいな言い訳も
通用しませんので。
警察も容赦ないですね(笑
まあ、
それ以前に
ダークウェブまで潜って
P2Pで直接やり取りしたのでしょうから。
サイトを通じて管理人とアクセスしてたそうですから、
ネット上で交渉した後、
DVDかSDメモリーカード、HDDなどの記憶媒体に
転写されたファイルを郵送された、
ってのが現実的ですね。
さすがに
インターネット上のサイトから
50万点をネット回線を通じて入手する、
ってのは。
動画のファイル容量、
ネット回戦を通じての転送時間を考えると
非現実的ですからね。
実現しようと思ったら、
上記に書いた手段をとるくらいしか、
ないですから。
どう考えても非現実的です。
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しかし、
50万点の動画を集めて、
全部閲覧したのでしょうか。
閲覧に要した時間が
1点1秒でも
総計50万秒。
って
1時間が3600秒、1日は86400秒ですよ。
3時間は10800秒です。
1日3時間の動画閲覧で
50日かかる計算になります。
しかも
動画1点1秒閲覧って、
ほぼ動画のサムネイルを見ただけで終わりますよね。
それを
3時間ぶっ続け、だと
1万点以上の動画サムネイルを
連続で流し見する、って具合です。
まあ
非現実的な有様ですよ(笑
やはり
警察は、
販売目的の所持で捜査を進めているんでしょうねぇ。
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画像ファイル50万点とか、だと。
よくある話なんですけど……
なにせ、
デジタル写真の撮影だと
1回の撮影で数千枚ってのはザラなんで。
ファイル容量に物言わせて、
連続シャッターきって数打ち、やりたい放題できますかね。
フィルム費用とか一切考え無くて済みますから(笑
だから、
数万点もあっという間、
ちょっとファイルの整理を怠っていると、
50万点溜まってましたってのも、
よくある話です。
画像ファイルならね。
記事での表記が『動画など』という表現だから、
この場合、画像ファイルも含んでいるのかな。
児童ポルノ動画を自宅のパソコンなどに保存していたとして、大阪府警サイバー犯罪対策課は2日、児童買春・ポルノ禁止法違反(単純所持)の疑いで、愛知県の公立病院の看護師(29)ら男3人を書類送検したと発表した。いずれも容疑を認め、「ばれないと思った」などと供述している。
府警は3月、通常の検索ではたどり着けない匿名性の高いインターネット空間「ダークウェブ」上で児童ポルノサイトを運営したとして、日本語版の管理者の男(32)を同法違反容疑で逮捕。
同課によると、書類送検された3人は同サイトから動画を入手した形跡があり、府警がそれぞれの自宅を捜索。看護師の男は約50万点、ほかの2人は計約11万点の児童ポルノ動画などを所持していることが分かったという。
3人はいずれもインターネットで収集目的で入手したと供述。ダークウェブも利用していたことは認めたが、府警が摘発したサイトから入手した動画は見つからず、整理する中ですでに削除されたとみられる。
3人の書類送検容疑は2~7月、少女が写った児童ポルノ動画7点を所持したとしている。