SONYが『プレイスーション5』の発売日を
世界的に発表したのと
同じ頃に、
ひっそりと公表されていたこのニュース。
実は、
私的には、
こっちの方が、
かなりの衝撃でした。
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任天堂が、
『ニンテンドー3DS』シリーズ本体を生産終了した。
というアナウンスです。
『終了する』ではなくて『終了した』ですよ。
いちおう、
生産が終了しても在庫分がまだ残っているので、
販売は継続されます。
でも、
それも時間の問題。
いまある在庫が切れたら『販売終了』になります。
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ただまあ、
本体の初出が2011年ですから。
発売から、ほぼ10年経っているわけで。
さすがに、
『ゲーム機』の性能としては
陳腐化してしまい、
今のユーザーが求めている水準の
ゲームの開発、販売が困難になってきた。
これ以上の売り上げはソフトを含めて見込めない。
だから
生産、販売を終了する。
という
メーカー任天堂の方針も理解できますよ。
でも、
私的にショックなのは。
『後継機の開発、発売は未定』
『当面の予定無し』
この点です。
『ニンテンドーDS』『ニンテンドー3DS』のソフトを使える、動かせる
ゲーム機本体は、
この先、販売されないらしい。
という。
それじゃあ、
今手元にある
DS用ゲームソフト、
3DS用ゲームソフトは
この先どうしたらいいのか。
使えるのか、ただのゴミになってしまうのか。
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いちおう
これまで販売終了している任天堂ゲーム機、
『ファミリーコンピューター』とか、
『スーパーファミコン』とか、
それらの前例を調べると。
オリジナルの販売終了後に、
サードパーティーから、
メーカー公認、非公認の互換機が発売、販売されて。
それを使えば、
ゲームソフトを動かす、遊ぶことが出来ます。
という具合。
ただし、
互換機なので、動作完全保証はないため。
中には、
動かない、
本来の動きでは無い、
そういうゲームソフトも出てきます。
ニンテンドーDS、3DSもそうなってしまうのか。
と思うと。
ちょっと泣けてきます……
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予備の機体を買っておくべきかなぁ。
世界で7500万台販売、「ニンテンドー3DS」生産終了…「スイッチ」に経営資源集中
2020/09/17 20:05
任天堂は2011年に発売した携帯型ゲーム機「ニンテンドー3DS」の生産を終了したと発表した。店舗での在庫がなくなり次第、販売も終了し、大ヒットしている「ニンテンドースイッチ」に経営資源を集中する。
3DSは、上下二つの液晶画面を備える。上の画面では裸眼でも3D映像が楽しめ、下の画面をタッチペンで操作して遊ぶ。世界販売台数(6月末現在)は約7500万台で、前身の「ニンテンドーDS」との合計では約2億3000万台に上る。
3DSの生産終了で、任天堂が製造する家庭用のゲーム機はスイッチシリーズのみとなる。