いつもの、
日本政府というか厚労省公式発表の
日本国内感染状況報告。
昨日、
国内で新たに確認された感染者は
３７４２人でした。
さらに
東京都の感染者報告は、
８８８人。
今回の報告数を
先週と比較すると、
日本全国で前週比１．１６倍（３２１４人
東京都内では前週比１．０８倍（８２２人
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さらに、
主要な地域も見てみますと。
群馬で ４３人（前週比０．９０倍、先週４８人
埼玉で ２５１人（前週比１．２８倍、先週１９６人
千葉で ２３４人（前週比１．５８倍、先週１４８人
神奈川で４９５人（前週比１．５５倍、先週３１９人
東京圏で１９１１人（前週比１．２５倍、先週１５３３人
そこから離れると
北海道で１２３人（前週比０．８９倍、先週１３８人
宮城県で ４８人（前週比０．８９倍、先週５４人
愛知県で２７０人（前週比１．１３倍、先週２３８人
大阪府で２８９人（前週比０．８２倍、先週３５１人
広島県で１０２人（前週比０．７４倍、先週１３７人
福岡県で１４９人（前週比１．３８倍、先週１０８人
沖縄県で ４８人（前週比２．６７倍、先週１８人
という結果。
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あと
気になる数字としては、
入院者２７２２４人（先週２５４１１人
うち
重症者６４４人（先週６０５人、
という報告。
これ、
１週間前と比較を計算してみると、
入院者は前週比１．０７倍。
重症者が前週比１．０６倍。
という結果で。
依然として
１倍を切りません。
増加中という
厳しい数字が並んでいます。
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まあね、
感染拡大が続いている以上、
その結果として、
どんどん最多記録が更新されていきますよね。
減っていないんだから。
当然そうなります。
その結果として、
重症患者がだらだらと増え続けて。
医療崩壊に至る、というか。
すでに
棺桶に片足突っ込んでいる状況なんですけど。
というより、
さらに悪化して
両足も突っ込んで蓋が閉まるのを、
なんとか閉じないように抑えている。
という
具合でしょうか。
ただ、
いまだに
大多数の国民は
そこまでの危機感がないようで。
それが
日本国民の民度、ということで。
しょうがないよね。
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このままいくと
来年新春そうそうに全国病院一斉の機能不全になるだろうけど。
大多数の国民は
それが理解できてないんじゃないかなぁ。
どこか一部の病院は使えなくなるけど、
越境して
他から手当てをすれば
どうにかなる。
みたいな
完全に現状を誤認した甘い見通し、を持っているんじゃないですかね。
上記に書いた、
越境してどうにかなる……というか、
どうにかしているのが現状で。
そこを超えたら、
もう患者を持って行く場所がどこにもない、
治療できる医師も看護士もいないので。
急患はすべて市販薬を渡してあとは放置するしかない、神頼み。
で、
いったいこういう状況にまで感染拡大が勢いづいてしまうと、
この勢いを抑え込む……
病床に空きが出来る水準まで
感染拡大の勢いを抑えるのには２ヶ月かかります。
これは
すでに
今年の春に日本で緊急事態宣言を発出して実証済みです。
１週間、２週間程度ではどうにもならない事がハッキリしています。
最短で、最大限上手く効率的に出来た、として。
それでも１ヶ月はかかる。
その間、
急患は、
まあ『死んで』もらうしかない。
患者が溢れすぎて、
どうあっても対応できないので。
自力で治癒してください、
という状況になりますね。
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いま、
どこぞの元大臣が心臓病の手術をうけるために
病院に行っていますけど。
あれは
ある意味、時勢をよんだ最適の判断で。
ああいう手術が可能なのは、まさに今の時期だけで。
今のままなら
この先、
数ヶ月は
短く見積もっても３～４ヶ月ほどは
必要な人の手配、医者とか看護婦とか
それだけ数をそろえられるかどうか。
まったく見通しが立たない状況になるのが確実だから。
半年後まで待てない手術は、
いますぐ手を付けるべきなんですよね。
といっても、
これも
先に、
今年の前半期から延期していた手術や治療が予約ですでに詰まっている状況なので。
今から
大病を発病して緊急手術が必要です、
とか言われている人は。
まあ
十分な治療が受けられずに『死ぬ』覚悟、準備を進めておくべきでしょう。
それが、
日本国民の総意です。
数字見たら、そうなっていますもの。
国内で３７４２人感染・重症者６４４人、ともに過去最多…東京も最多８８８人
国内の新型コロナウイルスの新規感染者は２４日、４４都道府県と空港検疫で確認され、過去最も多い３７４２人となった。東京、神奈川、埼玉、千葉、愛知、京都、香川、長崎の８都府県で１日当たりの最多を更新した。厚生労働省によると、同日午前０時時点の重症者も前日から２５人増えて、最多の６４４人となった。
東京都の感染者は８８８人で、１７日（８２１人）以来、７日ぶりに最多だった。沖縄県では人口約１２００人の伊平屋島（伊平屋村）で１５人の感染を確認。村内に入院できる医療機関はなく、これまでの感染者を含め計３０人が、沖縄本島の医療機関などに搬送された。
