この件、
ツィッター上で
トレンド入りして大盛り上がり、
いわゆる
『祭り』状態になっていたのでｗ
解説している
ニュース記事にブックマークを付けてみました。
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事件の詳細は、
ブックマークを付けた記事を読んでいただくとして。
法律で規制されていないので、
問題ないのヨー（高笑
とか、
ドヤ顔での釈明がでているみたいなのですけど。
さすがに、
あまりに非常識な行為すぎて
国民は
ドン引きです（泣
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ちなみに、
一般的な法律論で述べるのなら、
今回の文書が
公文書ではない、とした場合。
これ、
明確な『著作権法違反』です（笑
ただ、
今回の場合、
被害算定が難しいので訴えられることはないでしょうけど。
演説の原稿にも
著作権は存在していて。
著者が、
意図していない状況、
望んでいない場所、機会など、
著者の意志に反して
他者が勝手に公開することは許されません。
今回の場合、
首相から公表された後なら、
すでに
首相が日本国民に対して発表した後ですので。
とくに
問題視されることはないでしょうけど。
首相の演説以前に、
『一部の人』にだけ限定して便宜を図り
公開していた内容を、
その『一部の人』の範囲を超えて
他者が勝手に一般公開することが許されるのか……
と考えると。
それは、
著者が意図していた『便宜』の
範囲を明確に超えています。
たとえるのなら
テレビ番組を
制作者に無断でネット上にアップしたのと同じ理屈。
『違法配信』になります。
資料等価値のある文書を他者が公開する是非ついては、
考慮するべき特段の理由があれば、
無許可でも問題ない、と容認される場合があるのですけど。
今回の場合、
演説前に公開する特別な理由、
というのが思い当たりません（笑
公開した蓮舫議員当人からの説明もないですし。
なので、
訴えられたら負けますね。
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ということで、
蓮舫議員は立派な犯罪者です（笑
犯罪者が
議員バッチ付けていたらアカンだろ（笑
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ただ、
被害算定が難しいので。
裁判自体が意味が無いので。
訴えそのものが
却下されてしまうと思われますが。
でも、
あまり法律に詳しくない人が、
今回の件を見て、
『法的に問題ないんだ』
と、
他人の演説原稿を勝手に公開するような
間違った勘違いをされると
社会として色々と困るので。
豆知識的に書いておきます。
相手が
何かしらの被害を被った場合には、
『損害賠償』の責務が発生します。
最悪
刑事罰にも問われることがありますので。
くれぐれも
ご注意ください。
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いちおう、
この演説原稿が
公文書として認められるかどうか。
公文書として認められれば、
公文書としての扱いが優先されて。
著作権適用範囲外になるかもしれません。
ただ、
便宜上配っているモノなので
微妙ですね。
政府刊行物であっても、
著作権は存在します。
今回の場合、
演説として発表される前なので。
原稿の内容が公的性格を持つ『事実』と扱えるのか、
それとも、
単なる
『文章』扱いになるのか。
法律的に
けっこう微妙なところだと思います。
演説として発表された言葉を、
報道して伝える場合には、
『事実の伝達』ですので。
著作権の適用外になります。
そういう理由で
今回のツィッター上への公表についても。
演説として発表された後だと、
事実として確定しているので、
言い逃れることが出来るのですけど。
発表される前は、
事実が確定していませんから。
急遽差し替えになる、とか。
いろいろな可能性が残っている段階ですからね。
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まあ、
こんなヨタ書きを晒している
私がわざわざ言うべき内容ではないのですけど（笑
立憲民主党の蓮舫代表代行は１８日、菅義偉（すが・よしひで）首相が同日行った施政方針演説の原稿の一部を、首相の演説前にツイッターに投稿した。蓮舫氏は原稿の画像とともに「今日午後、衆参両院で菅総理が原稿を読み上げられますが、どれだけの思いを込めた話し方をされるのか」などと記したが、演説の原稿が事前に公になったことに、与党からは批判の声が挙がった。
自民党の末松信介参院国対委員長は記者団に「例え、（原稿を）見ることが事前にあったとしても、それを（ツイッターに）アップして何かすることは、やり方として間違っている」と語った。
蓮舫氏はその後の投稿で、原稿を投稿したことについて「内閣総務官室に確認、取り扱いに関するしばりは特段なく、便宜上配布するとのこと」と説明している。
