いつもの、
日本政府というか厚労省公式発表の
日本国内感染状況報告。
昨日、
国内で新たに確認された感染者は
１５７０人でした。
東京都内だと、
４１２人。
という具合で。
先週と比較すると、
日本全国で前週比０．６８倍（２３２４人
東京都内では前週比０．７４倍（５５６人
という数字になって。
さらに、
その他の地域も
見てみると、
東京周辺の
栃木県 １４人（前週比０．８２倍、先週１７人
群馬で ２１人（前週比０．５５倍、先週３８人
埼玉で １７３人（前週比０．７０倍、先週２４７人
千葉で ９８人（前週比０．４４倍、先週２２２人
神奈川で１４２人（前週比０．７６倍、先週１８７人
東京圏で８６０人（前週比０．６８倍、先週１２６７人
そこから離れると
北海道で ４１人（前週比０．３９倍、先週１０５人
宮城県で ５人（前週比０．５６倍、先週 ９人
愛知県で ８４人（前週比０．８３倍、先週１０１人
大阪府で１５５人（前週比０．７３倍、先週２１１人
広島県で １０人（前週比０．７１倍、先週１４人
福岡県で ７１人（前週比０．９２倍、先週７７人
沖縄県で １９人（前週比０．４１倍、先週４６人
という結果。
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あと
入院者とかに目を向けてみると
入院者３１５８３人（先週４６４０４人
うち
重症者７５９人（先週９３７人、
という数字が報告されています。
これを
１週間前と比較を計算してみると、
入院者は前週比０．６８倍。
重症者が前週比０．８１倍。
という具合。
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これまでと
大きな変化はなく。
順調に
感染者報告数が減っています。
とはいえ、
これだけ減っても、
去年の夏の『第二波』ピーク時と同じ水準、だという結果。
そういう状況で、
昨今は、
やれ規制緩和だ、解除だ、と騒いでいて。
如何に
新型コロナの感染拡大に対して
危機感が薄れているのか。
感染者の増加に対して間隔が麻痺してしまっているのか。
いわゆる
『コロナ慣れ』が浸透して。
これだけ大変な目に遭ったのに。
いまだに脱却できていない
現実を
つくづく思い知らされます。
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あと
気になる話題としては。
最近は、
新型コロナ患者の死亡者数が増えているのが
問題視されていますねぇ。
１日の報告数１００人超えが当たり前のように出てきて。
連日１００人前後ってのが
定着していますし。
累計で６０００人超え目前ですからねぇ。
それもこれも
ちょうど
今から１ヶ月前の緊急事態宣言発出直前の頃が、
去年の冬から始まった、
通称『第三波』の感染拡大ピークに当たる時期で。
１日の感染者報告数が２０００人超え、でしたから。
その時期に
ドッと生まれた感染者の中の何人かが重篤化して、
それが、
今になって死亡に至っているわけで。
こればかりは、
すでに感染者を増やしてしまった以上、
今更
どうにも変えようがありません。
後の祭りですよ。
治療しても限界があって、
すべての人を救えるわけではないですから。
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この状況で、
緊急事態宣言解除したら。
間違いなく、
感染再拡大に転じるよねぇ……
問題は、
それが、
どの程度で進むのか。ですが、
先行して解除した
栃木県の動向が。
この先、
重要な指標となりそうです。
というわけで、
項目増やしてみました（笑
国内の感染者は１５７０人、３日連続で２０００人下回る
国内の新型コロナウイルスの感染者は９日、４５都道府県と空港検疫で新たに１５７０人確認された。全国の新規感染者数が２０００人を下回るのは３日連続。死者は９４人だった。厚生労働省によると、全国の重症者は前日から１４人減って７５９人。
東京都の新規感染者は４１２人で、直近１週間の１日あたりの平均新規感染者数は５３４・７人となり、前週（７５０・９人）の７１・２％となった。都によると、６０～９０歳代の男女１８人の死亡が判明し、うち１２人は病院や高齢者施設で感染していた。重症者は前日と同じ１０４人。
