kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

さらに厳しい……(涙 ―― 国内で新たに1345人の感染確認

いつもの、
日本政府というか厚労省公式発表の
日本国内感染状況報告。
昨日、
国内で新たに確認された感染者は
1345人でした。
東京都内だと、
234人。
という具合で。
先週と比較すると、
日本全国で前週比1.64倍(882人
東京都内では前週比1.25倍(187人
という数字になって。
さらに、
その他の地域も
見てみると、
東京周辺の
栃木で  16人(前週比1.78倍、先週 9人
群馬で  20人(前週比1.67倍、先週12人
埼玉で 102人(前週比1.7倍、 先週60人
千葉で 110人(前週比1.28倍、先週97人
神奈川で 93人(前週比1.67倍、先週56人
東京圏で575人(前週比1.37倍、先週421人
そこから離れると
北海道で 46人(前週比0.92倍、先週50人
宮城県で 80人(前週比1.90倍、先週42人
愛知県で 39人(前週比1.26倍、先週31人
大阪府で213人(前週比2.70倍、先週79人
広島県で 19人(前週比19倍、  先週 1人
福岡県で 13人(前週比0.87倍、先週15人
沖縄県で 42人(前週比2.33倍、先週18人
という結果。



あと
入院者とかに目を向けてみると
入院者16835人(先週13355人
うち
重症者342人(先週324人、
という数字が報告されています。
これを
1週間前と比較を計算してみると、
入院者は前週比1.26倍。
重症者が前週比1.05倍。
という具合。



というわけで。
ブックマークを付けた記事中に、
『月曜日の1000人超えは7週間ぶり』
との指摘がありましたが……
それはつまり、
現在の
感染状況、
感染拡大の水準が
緊急事態宣言下だった
約2ヶ月前の
2月8日まで巻き戻った、とも評価できる指摘で。
いよいよもって
切迫してきました。



この切迫した現状に際して、
東京都は、
営業時間短縮要請に応じない飲食店などについて
過料を科す訴えを裁判所に出しました。
一方では
そういう話が出ている中。
厚生労働省
マスク無しの宴会をしていた、
という
ニュースもでています。
この件について
役人が謝罪していますが。
私は、
参加した役人に対して
『減給●ヶ月』とか、
何かしらの処分をきっちり出すべき、と考えます。
だって、
行政からの要請に従わない飲食店に対しては
罰金の支払いを求めるのに。
行政の中の人が
指示に従わずに自由に飲み食い騒いでも、
口頭注意だけで済ませて。
具体的な処罰は無し。
という結果で。
国民が納得できますか?
『役人は指示に従わなくてもお咎め無しなのに
 国民は罰金を支払わされるのか!』
って
どう見ても不公平です。
とくに
今回のニュースになっている件は
飲食関連ですから。
車での移動とかなら
国民が間違いを犯してもとくに罰則は規定されていませんけど。
飲食に関しては、
行政側が
飲食店への営業規制を通じて罰則規定を設けていますからね。



この件については、
大臣も
同じ考えのようで。
取材に来た記者の前で
関係者に対する厳正な処分を、
明言しています。
国民感情を思えば
当然の措置ですね。
判ってて違反したのだから……
というか、
そもそも
『違反した』という認識がなかったのかな。
だとしたら
絶望的です……(泣

 

 

 

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国内で新たに1345人の感染確認…月曜日の1000人超えは7週間ぶり

 新型コロナウイルスの感染者は29日、41都道府県と空港検疫で新たに計1345人確認された。月曜日に発表された1日の新規感染者が1000人を超えたのは、2月8日以来、7週間ぶりとなった。東京都の新規感染者は234人で、累計の感染者は12万人を突破した。
 岐阜県は、変異した新型コロナウイルスの感染者が新たに12人確認され、1人の死亡が判明したと発表。岐阜県で変異ウイルス感染者の死者が出たのは初めて。

 

 

 

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時短応じない御徒町駅や新橋駅周辺などの4店に過料へ…全国初、都が裁判所に通知手続き

 東京都は29日、新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言期間中、営業時間の短縮命令に従わなかった飲食店4店の各事業者に過料を科すため、裁判所への通知手続きを行ったと発表した。都道府県が時短命令違反を裁判所に通知するのは全国初。裁判所が決定すれば、30万円以下の過料が科されることになる。
 都は今月18~19日、改正新型インフルエンザ対策特別措置法の45条に基づき、営業時間を午後8時までとする時短要請に応じてこなかった飲食店32店に対し、宣言解除の21日を期限とする時短命令を出した。32店のうち28店は命令に従ったが、残る4店は21日まで、午後8時以降も営業していたことが確認されたという。

 

 

 

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厚労省職員23人、銀座の居酒屋に順次集合し深夜まで送別会…アクリル板なくマスク外し飲食

 厚生労働省老健局の職員23人が今月24日、東京・銀座の居酒屋で深夜まで送別会を開いていたことが、同省への取材でわかった。この日は政府の緊急事態宣言解除から3日後で、東京都は飲食店などに午後9時までの営業時間短縮を求めていたが、職員全員が店を出たのは午後11時50分頃だったという。取材に対し、同省担当者は「国民に感染拡大防止をお願いする中であってはならないこと。大変申し訳ない」と謝罪した。
 同省によると、送別会は24日午後7時過ぎに始まり、仕事が終わった職員が順次、店舗に集合。最終的に計23人に上ったという。
 政府は「飲酒を伴う懇親会等」や「大人数や長時間におよぶ飲食」は感染リスクが高まる場面として注意を呼びかけており、同省も業務後の大人数での会食をしないよう指示していた。
 さらに政府は飲食店を選ぶ際のポイントとして「アクリル板の設置」や「食事中以外のマスク着用の推奨」を挙げ、できるだけ4人以下で飲食するよう国民に求めていたが、同省によると、送別会が行われた店内はアクリル板の設置はなく、職員らはマスクを外しながら飲食をしていた。
 送別会を行った職員は老健局の調査に対し、「よくないことはわかっていたが、異動する職員を送り出したかった」と話したという。

 

 

 

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田村厚労相、職員の深夜宴会で謝罪 時短要請中、関係者近く処分

 田村憲久厚生労働相は30日の閣議後記者会見で、新型コロナウイルスの緊急事態宣言が解除された3日後に職員23人が深夜まで宴会を開いていたとして、「国民に生活の制約をお願いしている省でありながら、国民の信用を裏切る形になり、おわび申し上げる」と謝罪した。近く関係者を処分する方針。
 厚労省によると、介護保険制度を担当する老健局の老人保健課の職員が24日、東京都内の居酒屋で送別会を開催。参加者は順次増え、課長を含む計23人が出席した。都は緊急事態宣言の解除後も飲食店に対し午後9時までの時短営業を要請していたが、午後11時まで開いている店を予約し、午後7時15分ごろから午後11時50分ごろまで会食していたという。
 田村氏は「23人という非常に多い人数で、常識では考えられない」と指摘。会見後に開かれた参院厚労委員会でも謝罪した。小川克巳委員長(自民)は「極めて軽率な行動と言わざるを得ない。厚労省には猛省を促す」などと注意した。
 政府は感染リスクが高まる場面として「飲酒を伴う懇親会」や「大人数、長時間におよぶ飲食」を例に挙げ、会食する場合は4人以下とし、歓送迎会も避けるよう求めている。