kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

これはマジで凄い ―― 松山、米マスターズ制覇

いやぁ、
このニュース、
一昨日から
色々なところで取り上げられて。
どこのサイトを見ても、
スポーツ系の話題は、
これ関連、
松山選手のマスターズ制覇に対する
祝福コメントとか、
ゴルフ関係者へのインタビューとか。
そんなんで埋め尽くされていますねぇ(笑



まぁねぇ、
オジサン世代にとっては
やはり見逃すことができない話題ですから。
マスターズ制覇の偉業もさることながら、
ここ数年は、
ほとんどの主力選手が
海外連戦で、
国内ではほとんど試合に出ないため、
最近何かと話題に乏しかった
男子ゴルフ界にとっても、
久々に
活気が涌いた
ビッグニュースですからねぇ。



日本人ゴルファーが
勝利を期待されて
米マスターズに挑んで敗れた、
それが
スポーツニュースとして取り上げられるようになったのは、
いつからだったかな。
私が覚えている範囲では、
中島氏とか青木氏の名前が挙っていた頃からですから。
かれこれ、
40年くらい前ですねぇ……
私の父親の世代で
ゴルフブームが起きた頃からですよ。
そこから、
多くの日本人選手が何度となく挑戦しては
敗れ去っていきました。
先に名前を挙げた、
中島氏や青木氏、
ジャンボ尾崎丸山茂樹片山晋呉、伊沢利光
一時期脚光を浴びた
石川遼選手も
過去に何度か挑戦して敗れています。
これまでの
米マスターズに
日本人ゴルファー最高位は、
片山晋呉の単独4位。
そして、
伊沢利光の4位タイ。
一時的に、
優勝を狙える位置についても、
最終日にガタガタと崩れてしまったり。
周りが
スコアを伸ばす中で
日本人選手は伸びなかったり、
で。
だから、
今回、
3日目に松山選手が
単独首位に立った、とう報じている
スポーツニュースを見ていても。
このまま
逃げ切れるかどうか。
私的には
難しいだろうなぁ……と見ていたのですが。
見事に、
やりきりましたねぇ(驚愕
マジで、
すごい精神力と体力と技術、だと思います。
逃げるよりは、
追いかける方が
はるかに気が楽ですから、
目印になる明確な目標が目で見て確認できる分だけ、
ゴールが見えている分、気持ちに区切りを付けて
モチベーションを上げやすいんですよね。
逃げる方は、
そんな明確な目標も無いまま、
後ろ前から、周囲の観客から、と
至る所から迫ってくる
プレッシャーに耐えて。
そこで
なんとか踏みとどまって、
逃げ切るのは
並大抵の精神力と体力、技術では
務まりません。
本当に凄いです。

 

 

 

www.yomiuri.co.jp

 

 

松山、一時は6打差で独走…終盤苦しみ1打差で逃げ切り

 男子ゴルフのメジャー大会、マスターズ・トーナメントは11日、米ジョージア州オーガスタ・ナショナルGC(パー72)で最終ラウンドが行われた。2位と4打差の単独首位で出た松山英樹(29)が4バーディー、5ボギーの73で回り、通算10アンダーで初優勝。日本男子初のメジャー大会制覇を成し遂げた。一時は2位に6打差をつけて独走した松山だが、15番ではグリーン奥の池に第2打を入れてボギー、16番、18番でもボギーと終盤は苦しんだ。それでも踏みとどまり、2位のウィル・ザラトリス(米)とは1打差で逃げ切った。
マスターズで日本人初優勝を果たした松山(AP)
 松山のこれまでの最高成績は、この大会が2015年の5位。メジャー大会では、17年全米オープンの2位だった。
 1番でいきなりボギーをたたいた松山だが、2番ですぐにバーディー。8番のパー5でも短いバーディーパットを決めた。9番は第2打をピンそばにつけ、楽々連続バーディーとした。10番は長いバーディーパットを惜しくも決められず、パーとした。
 11番パー4は、第2打でグリーンをわずかに外したが、パーセーブ。
 12番パー3は、第1打をバンカーに入れ、ボギーとした。
 13番パー5は、ティーショットを左に曲げて木に当てたが、フェアウェー方向に戻るなど運も味方に。第3打では絶妙なアプローチを見せるなどし、すぐにバーディーを奪いかえした。
 14番パー4は、第1打でフェアウェーをキープ。第2打でグリーンをとらえたがバーディーは逃してパー。
 15番パー5では、第2打をグリーン奥の池に入れて、ボギーとした。この時点で2位のザンダー・シャウフェレ(米)に2打差に迫られた。
 16番パー3では、シャウフェレが池に入れトリプルボギーで優勝争いから脱落。松山は第1打でグリーンをとらえたが3パットでボギーとした。
 17番パー4では、安定したプレーでパーをキープした。
 18番パー4は、第2打をバンカーに入れて、ボギーだった。