kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

やっぱり立憲はポンコツなんだなw ―― 架空予約「7万件中のうちの2件」 立民・原口氏」

立憲の原口議員が、
「7万件のうちの2件がね……」と政府の対応を批判していますけど。
それは、
まったくの結果論で
今回の問題を論じる上では
完全に的外れなんですよ。
というのも、
この批判は
そもそも論の立て方が間違っているんですw
被害が抑えられたのは、
今回記事が出た直後に
政府、
防衛省官房長官が、
悪質な操作を見つけた場合には、法的措置も検討する。
という
強烈なメッセージを出すと同時に、
不正操作の方法を発表したメディア、
毎日新聞朝日新聞出版社に対して
場合によっては
処罰も含めた
抗議する姿勢をはっきりと示したから。
それを見て、
追随する人が出てこなかったわけですよ。
政府が
断固とした強硬な態度を示したので、
それが
抑止力になっただけです。
政府が
素早く対処したので、
たまたま
被害が抑えられただけなんです。



あの記事が問題なのは、
模倣犯が出た場合に、
当然、
模倣犯によって現場が受けた被害の責任の一端を
情報を公開した
毎日新聞と朝日出版にも担って貰いますよ。
あなた方、
その覚悟で情報を出したのですか?
と、
この書き方も暴論だな。
もう少し
丁寧に書くと、
今回の不正操作の情報を公開して問題ナシ、
と判断したのは
朝日新聞出版社と毎日新聞の独断であって。
裁判所なりの許可を貰ったわけではありません。
あくまで
一個人、企業の判断。
仮に、
これを許せば
他の人が不正操作をすることも
全部、
許可されて当然、となります。
同じ行動をしていて、
なぜ、
朝日新聞社毎日新聞は許されて
それ以外は認められないのか。
筋が通らなくなりますから。
毎日新聞
情報公開の『公益性』について言及していますけど。
この場合、
公益性が認められるには、
どれだけ被害が出ようが、
予想される被害に対して
それを上回る利益を大衆が受け取ることができる、
と認められる場合のみなんですよ。
被害が
起きなかったら問題無いでしょ。
というのは
完全に
後付けの理屈なんですよ。



とまあ、
ここまで書いたところで。
大きな被害が出ていない以上、
毎日新聞朝日新聞出版が
今回の件で
この先も
政府から糾弾や処罰を受けるのは
そこは行きすぎ、
という話です。
その一方で、
今後、
模倣犯を出さないためには、
不正操作に関して、
それを実演した事実を公開した二社が
その件で糾弾、批判を受けるのは当然なのです。

 

架空予約「7万件中のうちの2件」 立民・原口氏(1/2ページ) - 産経ニュース

そもそも論の立て方が間違っているw 今回記事出した直後に取り締まると政府がコメント出したから被害を抑止できただけ。記事の公益性を認める場合はどれだけ被害でても公開する利があると認められる場合のみよ。

2021/05/21 10:04

 

 

架空予約「7万件中のうちの2件」 立民・原口氏」

 立憲民主党共産党は19日、新型コロナウイルスワクチンの大規模接種センターの予約に関し、架空の接種券番号で予約ができるか検証したと報じた毎日新聞社、ニュースサイト「AERA dot.(アエラドット)」を運営する朝日新聞出版に防衛省が抗議したことをめぐり、防衛省からヒアリングを行った。
 防衛省は抗議の理由について「アエラドット、毎日新聞の記者がやった行為は、真摯(しんし)にワクチン接種を予約したいと思っている方々の接種機会を奪うことになっている。虚偽の予約、不正な手段でとった予約によって、ワクチンそのものが無駄になってしまう可能性もある。悪質な行為だと考えている」と説明した。
 立民の奥野総一郎衆院議員は「『接種の機会を奪い…』とおっしゃったが、向こう(記者)はそうした行為を認めて言ってきた。取り消せばいいわけだ。その時点でそういった恐れはなくなるわけだし、むしろ、正当な取材行為だということはないのか。抗議することが、取材の自由、報道の自由にプレッシャーをかけることになるのではないか」と質問した。
 防衛省の芹沢清官房長は「行為がどんなに小さいものであっても、すぐにキャンセルしたものであったとしても、少なくともその間、その予約をとり、サーバーに負担をかけるのは間違いない。報道に出ることになれば、不正の予約、虚偽の情報に基づく予約行為が積み重なったり、広がったりといった波及行為があり得る」と説明。「言論の自由、取材の自由は重々承知しているが、より大きな公益を害するものと考え、抗議をする必要があると考えた」と述べた。
 この後、立民の原口一博国対委員長代行が「こういうシステムになっちゃったことに責任がある。それがおかしいと言った人に抗議をするのは、『王様は裸だ』と言っている人に、『裸って言うな』と言っているのに等しいということを私たちは言っている」と主張した。
 芹沢氏は「さはさりながら、実際にこの行為そのものが、普通に予約した方の機会を奪っているということがあるんじゃないかということと…」と述べかけたが、原口氏は「どうして? だって2件でしょ」と遮るように発言し、「7万件中のうちの2件」とも指摘した。
 原口氏は会合の冒頭あいさつで「皆さんを問い詰める場ではなく…」と語っていたが、次第にヒートアップし「7万件のうちの2件がね、どんだけのサーバー? そんな脆弱(ぜいじゃく)なサーバーですか」「負荷っていうのはどういう意味ですか? 負荷の定義、言ってみてください」などと防衛省に迫った。