いつもの、
日本政府というか厚労省公式発表の
日本国内感染状況報告。
昨日、
国内で新たに確認された感染者は
２１９１人でした。
東京都内だと、
９２０人。
という具合で。
先週と比較すると、
日本全国で前週比１．２０倍（１８２２人
東京都内では前週比１．２９倍（７１４人
という数字になって。
さらに、
その他の地域も
見てみると、
東京周辺の
栃木県 １４人（前週比０．４８倍、先週 ２９人
群馬で ６人（前週比１．５倍、 先週 ４人
埼玉で １５７人（前週比１．４４倍、先週１０９人
千葉で １３９人（前週比０．８９倍、先週１５６人
神奈川で２５０人（前週比１．２０倍、先週２０９人
東京圏で１４８６人（前週比１．２２倍、先週１２２１人
そこから離れると
北海道で ６７人（前週比１．７６倍、先週 ３８人
宮城県で １６人（前週比２．６７倍、先週 ６人
愛知県で ８５人（前週比１．６０倍、先週 ５３人
大阪府で１５１人（前週比１．４０倍、先週１０８人
広島県で ６人（前週比０．７５倍、先週 ８人
福岡県で ４３人（前週比１倍、 先週 ４３人
沖縄県で ５８人（前週比０．８７倍、先週 ６７人
という結果。
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あと
入院者とかに目を向けてみると
入院者１５５３４人（先週１６２４０人
うち
重症者４８０人（先週５２３人、
という数字が報告されています。
これを
１週間前と比較を計算してみると、
入院者は前週比０．９６倍。
重症者が前週比０．９２倍。
という具合。
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いやぁ、
まさか……
日本全国で
１日の感染者報告数が２０００人を超える日が
当初の予想よりも
早まるかも知れない。
と、
そう書いた
翌日に
超えてくる、とか。
ヤバいですねぇ（泣
これまでのデータから
予想出来る範囲で、
今の感染拡大状況を想像していたら、
現実の
感染拡大の速さに
理解が追いついていきませんよ。
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政府専門家もそのように判断したのか。
ここへ来て、
東京都への
緊急事態宣言再発出が決定しました。
１１日に
現在出ている
まん延防止等重点措置の期限が終了するので。
その後の対応をどうするのか、
とは
以前から話題になっていましたけど。
昨日、
１日の感染者報告数２０００人超えが
報道された、
その直後から。
いきなり
緊急事態宣言発出の話が出てきて。
今日、
即決確定です。
従来なら、
緊急事態宣言を出すのに、
政府内部で意見をまとめるのに１日程度、
自治体と意見をまとめるのに１日程度、
そこから
専門家会議に諮るのに、さらに２～３日程度、
と
ざっと１週間くらいかかっていたものが。
今回は
情報が公開されたとたんに
翌日即決で、
首相の緊急記者会見まで設定されている、
という。
超速展開です……
国内で新たに２１９１人感染、１か月ぶりに２千人超…都内９２０人で２か月ぶり水準
国内の新型コロナウイルス感染者は７日、４４都道府県と空港検疫で新たに２１９１人確認された。緊急事態宣言が発令される見通しとなった東京都の新規感染者は９２０人で、５月１３日以来の９００人台となった。全国の感染者も６月１０日以来、約１か月ぶりに２０００人を超えた。全国の死者は１４人。重症者は前日より１人少ない４８０人だった。
東京都の新規感染者は、１８日連続で前週の同じ曜日を上回った。直近１週間の平均新規感染者は６３１・７人で、前週（５０８・４人）から２４・３％増えた。
東京に4回目の緊急事態宣言へ 期限来月22日まで 政府方針
新型コロナウイルス対策で、政府は、東京都を対象に4回目となる緊急事態宣言を出す方針を固め、与党側に伝えました。
沖縄県の緊急事態宣言も延長し、期限は、いずれも来月22日までとする方針です。沖縄も延長の方針
沖縄県を対象にした緊急事態宣言と、東京など10の都道府県に適用されているまん延防止等重点措置は、今月11日に期限を迎えます。
これを前に、菅総理大臣は、6日に続き、7日夜6時すぎから、総理大臣官邸で、西村経済再生担当大臣や田村厚生労働大臣らとおよそ1時間、詰めの協議を行いました。
その結果、政府は、東京を中心に、感染拡大に歯止めがかからない状況となっていることを受けて、東京都を対象に4回目となる緊急事態宣言を出す方針を固め、与党側に伝えました。
また沖縄県の緊急事態宣言も延長し、期限は、いずれも来月22日までとする方針です。
まん延防止等重点措置 4府県は延長 5道府県は解除へ
まん延防止等重点措置については、埼玉、千葉、神奈川、大阪の4府県を対象に、来月22日まで延長する一方、北海道、愛知、京都、兵庫、福岡の5道府県は、今月11日で解除するとしています。
政府は、こうした方針を、8日、感染症などの専門家でつくる「基本的対処方針分科会」に諮った上で、対策本部で正式に決定することにしています。
