kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

やっぱりそうなったか…… ―― 元院長、収監手続き始まる 過失認め「反省のため刑服す」

このニュース、
ツィッターのトレンド入りしていたのを見かけて
知ったのですが。
いまだに
世間での関心が強いんですねぇw
私的にも
ずっと追いかけている話題なので。
ニュース記事にブックマークを付けました。


池袋での人身事故を起こし
母子を
時速100キロ近い暴走で轢き殺して
一躍世間にその名を知らしめた
暴走痴呆老人・飯塚幸三。
その彼は
つい先日裁判が結審して、
被告、検察ともに控訴せず、
となったので。
実刑が確定。
その後
どうなることやら
巷では
上級国民特権を使って
高齢を理由に刑務所入りは免除されるのでは無いか。とも
噂されていたのですけど。
昨日
地検に出頭したそうで。
どうやら
このまま刑務所に収監されるそうな。



いちおう私が予想していた通りの展開になりました、
と書いておきますw
この件については、
前に予想を書いたのですけど。
飯塚暴走老人に下された刑は
『禁固刑』で懲罰としての労務作業を伴わないので、
部屋の中でゴロゴロしていれば良い、
という。
簡単に言ってしまうと、
『監禁』刑です。
なので、
多少、体の具合は悪い……歩行が困難、だとしても。
刑務所内で
歩行することを求めてないですからね。
なので
とりあえず刑が執行されるだろう、
と。
そして、
執行後に問題が発生したら
その時点で
このまま刑の執行を続けるのが可能なのか、不可能なのか、
刑務所側で
対応可能なのか不可能なのか。
それを見極めて
判断が下されるのだろう、
と。
なので、
とにかく
まずは刑務所に収監するところまで
形だけでも収監するところまでは
進むだろう。
と。
そのための『懲役』なしの『禁固』刑だろう、
と。
私的には
そのように見立てていましたが。
おおよそ
見立てた通りの展開になっていますね。



まあ、
それはそれとして、
暴走老人・飯塚幸三を
メディアでは
『旧通産省工業技術院元院長』とか表記するんですねぇ。
それ、
事故とは関係ないのにな。
一時期
世間では
『上級国民』とか言われまくっていたので。
そのイメージで、
こういう表記にしたのでしょうけど。
現職を離れてから
数十年経ったいまでも
元院長との肩書きを使うとか、
それ
個人の人格否定なんですよね。
もしくは
個人の人格を隠蔽して
飯塚浩三という名前を隠したい、
という意図があるのか。
どちらにせよ
まともなジャーナリストのやる事ではないなぁ。
この場合は、飯塚受刑者とかだよね。
元被告という書き方されてたりするけど。それもどうなんだろ。

 

 

www.jiji.com

 

元院長、収監手続き始まる 過失認め「反省のため刑服す」―東京地検出頭・池袋暴走

 東京・池袋で起きた乗用車暴走事故で、自動車運転処罰法違反(過失運転致死傷)罪で禁錮5年が確定した飯塚幸三・旧通産省工業技術院元院長(90)の収監手続きが12日、始まった。東京地検から呼び出しを受けた飯塚元院長は同日午後、地検が入る庁舎に出頭した。
 出頭に際し、元院長は関係者を通じコメントを発表。公判では無罪を主張していたが、「証拠や判決文を読み、暴走は私の勘違いによる過失でブレーキとアクセルを間違えた結果だった」と初めて過失を認めた。
 その上で、事故で亡くなった松永真菜さん=当時(31)=と娘の莉子ちゃん=同(3)=の家族や、けがをした被害者に対し「深くおわび申し上げます」と謝罪。「私の過失を反省するため刑に服してまいりたい」と記した。
 東京の場合は通常、懲役刑や禁錮刑の判決が確定したら東京拘置所にいったん収容され、健康状態のチェックなどを経た後に収監先の刑務所に振り分けられる。飯塚元院長も同様の手続きを踏むとみられる。拘置所に入った時点で刑の執行下に入る。

 

 

 

www.yomiuri.co.jp

 

「過失を反省するため刑に服してまいりたい」…飯塚幸三元被告がコメント

 2019年4月に起きた東京・池袋の暴走事故で、禁錮5年の実刑が確定した旧通産省工業技術院の元院長・飯塚幸三元被告(90)は12日の収容にあたり、「暴走はブレーキとアクセルを間違えた結果だった」と初めて過失を認め、被害者や遺族に謝罪するコメントを出した。一方、事故で妻子を亡くした松永拓也さん(35)は「これから真の意味で償える日が来るかどうかは彼次第だと思う」などとするコメントを発表した。
 飯塚元被告が収容にあたって出したコメントは次の通り。
     ◇
 先日の裁判の判決に従い、東京地検から呼び出しがあり、本日、収監されることになりました。
 この度の刑事裁判では、事故当時の私には踏み間違いの記憶がなかったため、被害者とそのご親族の方々に心苦しくも無罪を主張させていただきましたが、提出された証拠及び判決文を読み、暴走は私の勘違いによる過失でブレーキとアクセルを間違えた結果だったのだと理解し、控訴はしないことにいたしました。亡くなられた松永真菜様・莉子様のご家族ご親族様と、お 怪我けが をされた被害者の方々には深くおわび申し上げます。
 私の過失を反省するため刑に服してまいりたいと思っております。また、この事故で多くの方々にご迷惑をおかけしましたことをおわびいたします。