kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

攻めてますね…… ―― 第2次岸田内閣が発足、困窮学生に10万円の支給表明

昨日、
ようやっと国会が開催されて。
内閣が解散、
衆議院参議院両議員で
新首相選出の投票が行われ。
岸田首新が引き続き首相に再選されました。
そこで、
今日の午後に
新たな内閣の陣容が発表されたのですが。
その中で、
新閣僚……といっても、
ほとんどは前内閣からのスライド留任ばかりで。
新たに
任命された人は
ごくごく限られているのですけども。
私が
注目しているのは、
やはりこの人です。
ということで、
気になるニュース記事にブックマークを付けました。



いったい何が気になっているのか、
といいますと。
茂木前外相が自民党幹事長に抜擢されたために、
外相ポストが空席となったため……って、
私的には
幹事長と大臣ポストを兼任しても良いのではないか、
と思うのですけど。
内閣ひいては日本政府を私物化した、

そのように見えてしまうと困るので。
利益相反問題とかも出てきますし。
だから、
分けなければならないそうな。
ということで、
空いたポストに
林芳正議員が就任しました。
が、
この方、
日中友好議員連盟の会長です。
いやそれって、どうするのよ?
自民党の幹事長が外務大臣を兼務できないのと
同じ理屈で。
特定団体の幹部ポストに就いている議員が、
その段大の活動権益に関わる分野の大臣に就任するのはダメだろう、
就任案が噂に出ていたときから
言われていたのですが……
果たして
その問題をどうするのか。どうなるのか。

見ていたら。
林議員、
日中友好議員連盟の会長の座をあっさり捨てましたw



とは
これは
あくまで
『ケジメをつけた』と当人の弁で。
メディアで取り上げられて騒動になる前に。
蓋をしたw
そんな具合ですねw
これまでの姿勢を改める気はないようですし。
なので、
この先、
引退した二階・自民党元幹事長の後を継いで
媚中権益の窓口として大活躍しそうな雰囲気ですよw



ただねぇ、
日本の主要メディアは
アメリカ・トランプ前大統領の政治姿勢全否定。
バイデン現大統領アゲアゲ中国とも協力すべき。
みたいなニュース報道を
連日垂れ流していますけど。
アメリカ国内では、
バイデン現大統領は
トランプ前大統領の反発から
共和党政権に嫌気がさして、民主党政権へ支持がなだれ込んだ結果で。
バイデン現大統領、
そして民主党を積極的に支持した結果では
ないんですよねぇ……
結果を出せなければ、
『やっぱりトランプ共和党が良かった』と、
簡単にひっくり返ってしまう、
そういう状況ですよ。
そういう
危うい世界情勢を、
日本の岸田新政権は十分に理解しているのかどうか……

 

 

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第2次岸田内閣が発足、困窮学生に10万円の支給表明…数十兆円規模の経済対策取りまとめへ

 自民、公明両党の連立による第2次岸田内閣が10日夜、皇居での首相親任式と閣僚認証式を経て発足した。岸田首相は組閣後、首相官邸で記者会見し、コロナ禍で生活に苦しむ学生に10万円を支給する方針を明らかにした。
 首相は会見で、数十兆円規模の経済対策を来週中に取りまとめる方針を示したうえで、「コロナ禍で厳しい経済状況にある学生に対しても就学を継続するための10万円の緊急給付金を支給する」と述べた。事業者向けには、昨年の持続化給付金並みの支援を事業規模に応じて、11月から来年3月までの5か月分を一括給付する方針を示した。
 政府・与党は12月上旬に改めて臨時国会を開き、経済対策を盛り込んだ2021年度補正予算案を年内に成立させる方針だ。
 首相は憲法改正について「党内の体制を強化する」と述べ、議論を加速化する考えを示した。また、「国民の信頼と共感を得ながら、丁寧で寛容な政治を進めていく。この道以外に国民の信任を保つ道はない。そうした覚悟を新たにしながら政権運営を進めていく」と、丁寧な政権運営に努める姿勢を強調した。
 首相は組閣に先立ち、公明党の山口代表と会談し、連立政権を継続することを確認した。
 今回の組閣では、外相に林芳正・元文部科学相を起用し、他の19人は再任した。若宮万博相の担当のうち、まち・ひと・しごと創生をデジタル田園都市国家構想に変更した。首相補佐官には新たに国際人権問題担当で中谷元・元防衛相、女性活躍担当で森雅子・元法相をそれぞれ任命した。

 

 

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林外相、日中友好議員連盟の会長を辞任の意向…「無用な誤解避けるため」

 林外相は11日午前、就任後初の記者会見を行い、2017年12月から務めている日中友好議員連盟の会長を辞任する考えを明らかにした。「外相としての職務遂行にあたって無用な誤解を避けるため」と理由を説明した。
 林氏の外相就任を巡っては、自民党内から中国との距離を懸念する声が上がっていた。林氏は中国との向き合い方について、「主張すべきは 毅然きぜん と主張し、責任ある行動を求める。知中派であってもできると思っている」と強調した。