韓国メディアで
新型コロナ関連の情報を検索していたら
ちょっと面白いニュース記事を見つけたので
ブックマークを付けてみました。
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私的に
こう言う話題が出てくると。
メディアの中の人が
これを
取り上げた裏事情を
色々と勘ぐりたくなってしまいますねぇｗ
キムチというのは、
韓国民にとって『魂』にも等しい国民食、
毎日の
日常生活に欠かない食材です。
それを見出しに入れて、
ニュースに関心を持たない人でも
目に付くようにして。
とにかく注目を集めたかった、
とか。
ちょうど年末の準備を始める今の時期は、
韓国では、
新年用のキムチを作り始める時期ですから。
近所の集まりとか、
サークルの集まりとかで、
キムチ作りの集いみたいな、
キムチ料理講習会みたいな
活動が盛んになる時期でもあります。
なので、
そういう集いは
感染リスクが大きい事実を伝えて
社会に対して警鐘を鳴らすために
このネタを取り上げたのか。
さらには、
宗教団体のキムチ作り集会で巨大感染クラスター発生、
という事例を
わざわざ取り上げ大きく報道して、
今
韓国で起きている
新型コロナの感染拡大は宗教団体の暴走が原因、だと。
韓国では
過去二回、
感染拡大が激化した時期があるのですけど。
その感染拡大には
どちらの場合でも宗教団体が大きく関わっていましたからね。
法要集会での集団感染と、
宗教団体が関わっていた教育施設での集団感染と。
なので、
いま韓国で起きている感染拡大も
宗教団体関連の集団感染が原因だ、と。
印象操作、世論誘導しようと画策して
今回のネタを
わざわざ『特別な事例』として取り上げたのか。
いったい
どういう狙いで
このネタを記事にして掲載してきたのか。
興味が尽きませんｗ
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ちなみに、
感染者数に注目すると、
２００人超の感染クラスターというのは
それなりに大きな数字ですが。
最近
首都圏で感染拡大が進んでいる韓国では
療養施設とか、
学校とかで、
５０人とか１００人程度の感染クラスターが
連日……と言ってしまうと誇張しすぎになってしまいますけど。
かなり頻繁に発生しているので。
宗教団体に感染が集中している、という訳ではありません。
市中で、
感染クラスターが頻発している中で、
宗教団体主催の集会でも発生しました、って程度の内容ですね。
なので、
今
韓国で進んでいる
新型コロナの爆発的な感染拡大を評価する視点で見ると。
今回のニュース記事で取り上げられた事例は、
数ある
集団感染クラスター発生事例の中の一つにすぎず。
その事に
特別な意味はないんですよねぇ……
あー、
でも、
以前、
去年の話だったかな。
俗説で『キムチは新型コロナ予防に効果がある』という
科学的根拠のない主張が
流行った時期がありましたね。
それが
全くの嘘でした、というか
的外れな内容でした。
と
説明する立場では、
今回の事実は
重要な意味を持つのかな。
『キムチを食べても新型コロナの感染は防げない』とｗ
韓国天安の教会で２０８人がコロナ集団感染…住民集めてキムチ作り
忠清南道天安（チョンアン）の教会関係者２００人余りが新型コロナに集団感染し、防疫当局が非常事態を迎えた。
忠清南道（チュンチョンナムド）と天安市によると、２１日、天安市広徳面（クァンドクミョン）の教会関係者２０７人が新型コロナ陽性判定を受けた。２１日、教会の１人が新型コロナに感染したことが確認された後、防疫当局は教会関係者３２１人を対象に緊急検査を行った。このうち２０７人の感染が確認され、同教会の感染者は計２０８人となった。ほかの教会の関係者と家族も感染している可能性があり、感染者がさらに増えることも考えられる。
天安市などの防疫当局は、教会がある村に移動選別診療所を緊急設置し、まだ検査を受けていない教会関係者・住民１０６人を検査する方針だ。教会関係者は教会を中心に村を形成して生活していて、最近、共同でキムチを漬けたという。防疫当局の関係者は「検査を受けていない村の住民と教会関係者を対象に（新型コロナ検査を）呼びかけている状況」とし「段階的な日常回復が進められている中で集団感染が発生し、防疫レベルを高めることも検討している」と話した。
